2010/10/21

経堂 アイバンラーメンPLUS-2

Category: 食べ物 — Annexia @ 21:36

4種のチーズまぜめん

GR DIGITAL III

 約2週間ぶりにアイバンラーメンに行きました.
 この店のラーメンは「ラーメン」「4種のチーズまぜめん」「豆乳つけめん」の3種類があり、前回はノーマルのラーメンを食べたので今日は「4種のチーズまぜめん」を食べました.追加で「チャーシュー」「温泉卵」そしてその両方の入った「特製」が選べるので、「特製」を選びました.

 上に乗っているのは酢でしめたもやし、そしてチーズがたっぷり.それにチャーシューと温泉卵.
 「まぜめん」なので、混ぜてからいただきます.チーズと半熟の卵、そしてやや平べったい麺ということでなんとなく見た目はカルボナーラっぽいです.が、食べてみるとれっきとしたラーメンです.おいしいのですが、なんか不思議な感じ.

 次回は豆乳つけ麺をいただこうと思います.

MacBook Air / Mac OS X Lion / iLife ’11

Category: コンピュータ — Annexia @ 17:45

アップル、11型液晶/1.06kgで88,800円の「MacBook Air」
Apple、Mac OS X Lionを2011年夏にリリース
アップル、映像/音楽ソフトスイート「iLife ’11」

 日本時間で早朝2時から開催された発表会で、いくつかの新製品が発表になりました.
 招待状に書かれた「Back to Mac」の文字と隙間から顔をのぞかせているライオン、そして事前に流出したMacBook Airの内部写真から、今回は内容が想像できるものでした.

 いちばんの注目は、やはりMacBook Air.前回の発売から1年半ほど放置されていただけあって注目度も高く、その期待を裏切らない製品が出てきたと思います.
 ラインナップは大きくわけて11インチと13インチの2つ.さらにSSDの容量などで4つに区分され、BTOで細かなカスタマイズも可能です.
 88,800円という11インチの価格はかなり魅力的ですが、15インチMacBook Proと同等の解像度の液晶を搭載してSSD 256GBで148,800円という13インチの製品も相当に魅力を感じます.
 とはいえ、私は1台ですべてのデータやアプリが完結しているほうを好むので、Airは見送りです.軽量なのは魅力なんですけどね.

 Mac OS X Lionは、Mac OS X 10.6 SnowLeopardの後継OSです.今まで10.0からカウントされてきた数値がつかなくなって単純にネコ科の動物名だけになりました.ネコ科の動物名も「ライオン」というのはある意味最上位であるので、次がいったい何になるのかが気になります.
 名称はさておきとして、機能的にはiOSの機能をMac OSに入れ込んできたというのが特色でしょうか.ネット上でのアプリ販売を行う「AppStore」(これは現行の10.6でも対応)をはじめとして、ランチャー画面としてiPadを彷彿とさせるような画面を採用するようです.まだ発売は半年以上先なので、これから細部を煮詰めていくといったところでしょうか.

 iLife ’11はiPhoto、iMovie、Garagebandがリニューアル.iDVDとiWebについては発表がないところを見ると旧バージョンのままなのかもしれません.
 iMovieの予告編を作る機能は面白そうですね.自分は動画はあんまり興味ないので、予告編だけ作って満足しちゃいそうですが.
 iPhotoは以前はかなり使っていたソフトなのですが、今はAperture 3に移行したのでとくに興味なし.さらっと機能をチェックしたかぎりでは大きな機能アップはなさそう.旧バージョンのときはGPSや顔認識などが特徴でしたが今回はそれらに相当するものはなさそうです.


 今回の製品リニューアルで個人的に恩恵が大きいのはAperture 3がVer.3.1にアップデートしたことでしょうか.いくつかの不具合が解消されており、とくにフルスクリーンでパラメータをいじったときにキー入力が正しくされない不具合には困っていたので、それが解消されただけでも満足です.


【追記】
 会社帰りに渋谷のApple Storeに寄ってMacBook Airを見てきました.
 しかしながら、ものすごい人だかりで触るのに順番の列ができているくらいだったので、触るのは断念しました.触ったら欲しくなってしまいそうなのであえて触るのを避けたのは否定しませんw

 写真や数値で思い描いていたサイズよりも実際はさらに小さく見えました.最初に見た印象は「薄いなぁ」で、これで中身が入っているのかと思えるほどでした.また、手にした人たちがみんな持ち上げてみて「軽い」と言っていました.
 薄く、軽いながらも見た目の雰囲気はMacBookそのものであり、安っぽさのようなものはまったくありませんでした.
 11インチと13インチ、どちらもコンパクトではありますが、自宅にiMacなどのメインマシンがあるのであれば、11インチに必要最低限のものを突っ込んで持ち歩くのがステキだよな、と思いました.

 買うつもりはなかったはずなのですが、帰り道にどういう使い道があるかをぼんやりと考えていました.Apple製品は恐ろしいですw

 おそらく、iPadを持っていなかったら(iPadがこの世に存在していなかったら)買っていたでしょう.
 私見ですが、家でくつろぎながら使うコンピュータとしてはiPadのほうがふさわしいような気がします.MacBook Airの活躍場所としてふさわしいのはやはりモバイル環境でしょう.なので、iPadよりも本当はMacBook Airのほうに3GなりWiMAXなりの通信機器を内蔵させたほうがよいんじゃないかというように思いました.