2011/04/22

白熱灯の終焉

Category: 日記・雑記,物欲 — Annexia @ 23:03

電球型蛍光灯

RICOH GR DIGITAL III

 トイレと浴室で使っていた白熱灯を電球型蛍光灯に交換しました.

 買いに行くまではLEDにしようと思っていたのですが、店頭であれこれ見ているうちに迷いが生じたのと、同じくらいの明るさだとLEDも電球型蛍光灯も消費電力はさして変わらないのと、LEDの耐久時間40,000時間というのはトイレや浴室で使うにはあまりにもオーバースペックに感じたので(1日1時間使用したとして40,000日なので理論上は100年以上もつ計算に!)、耐久時間13,000時間の電球型蛍光灯を選びました.もちろん値段の違いも無視できません.
 LED電球は過渡期の製品ということもあってか、配光特性(光の拡散)が製品によってまちまちでちょっと選びづらいですね.LEDを使って白熱灯のように光を拡散させるのはまだ難しいのかもしれません.

 これで自宅で使用している白熱灯はなくなりました.交換するだけで消費電力が1/5程度になるのですから、白熱灯を使う理由はもはやないのではないでしょうか.

 あとは白物家電なども低消費電力のものに変えていきたいところです.先日、ピークシフト対応のテレビが発表になりましたが、ピークシフト対応の冷蔵庫なんてのもそのうち登場するのでしょうか?