2013/11/10

Flickr

Category: コンピュータ,日記・雑記 — Annexia @ 20:57

 ブログの画像を今まではレンタルサーバのほうにアップしていたのですが、Flickrに切り替えることにしました.
 Flickrはもともとはカナダの会社が行っていたサービスで、いまはアメリカのYahoo!が買収しています.

 Flickrに切り替えた理由はいくつかあって、
・保存容量が大きい
・アップロードが楽
・画像リンクのHTMLを自動生成してくれる
というあたりが大きいです.

 保存容量については、レンタルサーバも5GBあるので使い切るには相当な年数がかかりそうですが、Flickrは1TBと200倍も多いのは魅力です.
 アップロードについては、自分はApertureで写真を管理しているのですが、今までは写真を書き出ししてPhotoshop Elementsでリサイズし、WordPressにアップロードという手間が必要でした.これが、Apertureから直接Flickrに転送できるのです.そしてその転送した画像をFlickr側で選ぶとリンク用のHTMLを作ってくれるので、それをWordPressにペーストすればOKなのです.

 とはいえ、全部をFlickrにアップロードするのではなく、画面キャプチャなんかは今後もレンタルサーバにアップしようかと思っています.Flickr側で画像をまとめて見たときに画面キャプチャが混じっていると違和感もありますしね.

2013/11/09

クロネコヤマトミニカー・ウォークスルーW号車

Category: — Annexia @ 23:21

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RICOH GR

 ヤマト運輸の会員サービス「クロネコメンバーズ」のポイントで「クロネコヤマトミニカー・ウォークスルーW号車」をいただきました.

 「クロネコメンバーズ」は会費無料のサービスで、送り状を自宅のプリンタで作成できたり、宅配便の配送を事前にメールで通知されて、受け取り場所(自宅以外にも近所のコンビニなどでもOK)や配送時間の指定が可能な、便利なサービスです.
 荷物の送付・受取の伝票に記載してある伝票番号をこのサービスに入力することでポイントがたまり、このようなプレゼントをもらえるのです.ルンバや旅行券などが抽選で当たるというものもありますが、このミニカーについてはもれなくもらえます(抽選であたるミニカーのセットもあります).

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RICOH GR

 助手席側ドアがスライドしたり、リアが開いたりと、よくできています.車の下に入らないようにというような警告表示もステッカーで忠実に再現されているなど、オフィシャルのミニカーらしく芸が細かいです.
 サイズなどから推測するにトミカっぽいようにも見えるんですが、ホイールのデザインがほんの少し異なっており、ちょっと判断がつきません.

2013/11/08

東京時層地図 for iPad

Category: コンピュータ — Annexia @ 23:59

 「東京時層地図」iPad向けアプリが発売になりました.

 「東京時層地図」は「文明開化期」「明治のおわり」「関東地震直前」「昭和戦前期」「高度成長前夜」「バブル期」そして「現在」と「段彩陰影(地面の起伏を映像処理したもの)」の8つを切り替えて見ることのできるアプリです.
 すでにiPhone向けに「東京」と「横濱」の2つがリリースされていますが、今回のiPad向けアプリはその両方の地域をカバーしています.
 また、iPad版の特徴として、二画面に分割して2つの地図を同時に表示させることができます.もちろん、片方の地図を移動させるともう片方も同じように移動します.

 汐留のあたりを現在と高度成長前夜で表示.現在の地図表示がApple製の標準マップなので、スカスカに見えてしまいます.

 新宿を現在と昭和戦前期で表示.現在の都庁があるビル街は浄水場でしたが、戦前のきな臭い時期の地図はこうして偽装が施されています.

 価格2,500円と、iOSのアプリとしてはかなり高額の部類になりますが、収録されている地図データをすべて紙で集めようとしたらこの値段ではとうてい収まりませんし、このように便利に使うことは不可能です.
 地図好き、歴史好きとしては必携のアプリといえます.

2013/11/05

ニコン Df

Category: カメラ・写真 — Annexia @ 23:35

「ニコン、往年の銀塩一眼レフを思わせる「Df」」

 少し前から噂が出ていた、レトロ風味のデジタル一眼レフが「ニコン Df」として正式に発表されました.

 特徴は、
・シャッタースピードダイアルやISO感度ダイアルなど、アナログな操作系を搭載し、昔ながらの使い勝手を追求
・「非Aiレンズ」と呼ばれる、ニコンFマウント初期(1977年より前)のレンズが使えるように設計
・ニコンの最上位モデル「D4」と同じイメージセンサーを搭載
・ベースとなったモデルはD600/D610(のように見える)
・ニコン製フルフレームデジタル一眼レフとしては最軽量の710g
といったところでしょうか.

 デザイン的にもやや旧さを狙った感じのように見受けられます.
 個人的には正面左側にあるサブダイアルを見てCONTAX G2のフォーカシングダイアルを思い出しました.今回のサブダイアルはフォーカシングではなく絞りのないレンズで絞りダイアルとして使うためのようです.

 非Aiレンズに正式に対応したのも魅力です.デジタルカメラになってイメージセンサーの性能も格段に上がった結果、レンズも旧型では解像度が追いつかなくなってカメラの性能をフルに引き出すのは難しくなっています.とはいえ、レンズは製品によって特徴もありますし、その違いを楽しむのが趣味というもの.ニコンFマウントは50年以上の歴史を誇るマウントではありますが、この非Aiレンズは現行のデジタル一眼レフ機の上位モデルには取り付けることすらできません.下位機種ではコストダウンが思わぬ方向に作用して取り付けできますが非推奨ですし、カメラ側はレンズがついているこすら認識せず、マニュアル露出での撮影が必要になります.このDfは非Aiレンズ取り付け時にボディと干渉しないような仕掛けが用意され、専用の撮影モードを備えているのです.

 この機種の噂を見たときに「【フォトキナ】「カメラおやじ趣味」はまだ続く。新ジャンル機も鋭意開発中」という記事のことを思い出しました.この記事に出てくる「リコーのGR DIGITALに対抗する製品」というのはCoolpix Aとして発売されました.同様に記事に出てくる「ルーティンでモデルサイクルを維持している開発組織が行なうべき正常進化とは別に、カメラと写真文化の発展の方向を考えるのが後藤研究所の仕事です」という、既存の流れから外れた製品がついに出てくるのだろうなと思ったのです.
 そしてやはり、「ニコンDfの発表会で後藤哲朗氏が企画説明」とあるように、後藤さんが手がけた製品であることが表明されました.
 後藤さんはF3からD3までのニコン一眼レフを開発された方で、D3開発後は「後藤研究室」を設立し、ニコン社内で助言する立場についています.後藤研究室については「後藤哲朗氏本人に訊く:ニコンが設立した「後藤研究室」とは」という記事に詳しく書かれています.また、「リコー開催の「GR PARTY」に、ニコン後藤哲朗氏がサプライズ登場」というように、他社とも親交の深いユニークな方でもあります.

 さて、このDf、発売価格は安い店でも25万円程度と、なかなかの値段です.とはいえ通常のデジタル一眼レフよりも手間のかかった構造を備え、日本製ということを考えると妥当な値段といえる気がします.
 とはいえ、D700から買い換えるかというと微妙なところでしょうか.方向性は支持しますが、操作系がかなり煩雑に見えます.アナログな操作系を追求するのであれば、もう少しデジタルを感じさせるボタンのたぐいは減らしたほうがよいような気もします.

2013/11/04

Starbucks Christmas Blend

Category: 食べ物 — Annexia @ 23:44

Starbucks Christmas Blend

RICOH GR

 スターバックスのこの季節限定のコーヒー豆、クリスマスブレンドを購入しました.
 普段飲んでいる堀口珈琲の豆と比べると、ややダークさというか苦みの強さを感じ、豆自体も炭化している感があります.チョコレートがよくあいますね.

Starbucks Pins

RICOH GR

 この11月からスターバックスではWeb通販を開始しており、通販限定でホワイトタンブラーのピンバッジがもらえるとのことなので、通販で購入してみました.