FUJIFILM X-T1 + XF27mm F2.8
今日まで上野動物園は「真夏の夜の動物園」と称して、通常の17時閉園から3時間延長されて20時閉園となっています.
普段は見れない夜行性の動物の動きが見られるとのことで行ってきました.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
パンダ.両手に笹持って食事中.入園したのが17時半で通常であれば閉園時刻を過ぎているので、食事中の様子は普段は見られないのでしょうか?上野動物園に来るのは数年ぶりなので、その辺の事情はよくわかりません.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
シロフクロウ.雄は真っ白.思慮深い雰囲気を感じます.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
シロフクロウ.雌は模様が入ります.鳴き声を上げているわけではないんですが、こうして口を開けているとなにかを言いたいかのようです.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
トラ.食事の時間で大きな骨を加えて動き回っていました.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
マヌルネコ.原始的な猫というか、猫の先祖的存在です.一般的な猫より脚ががっしりしているように見えます.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
名前わからず.昼間だとじっとしていて動かないこうした夜行性の小動物も、活動している様子を見ることができます.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
ハシビロコウ.1回目に見たときは隅のほうに座っていましたが、もう一度見に来たら立っていました.後ろ向きでしたが.夜行性なのかどうかはわかりませんが、基本的に動かないことは昼も夜も変わらないようです.
「新しいカメラを手に入れたら撮影しに行きたくなるのは人情というものだ」というような有名な言葉があった気がしますが、先日エヌ氏が富士フイルムのXQ1を入手したとのことで、試し撮りも兼ねて箱根に出かけてきました.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
F4 1/60秒 ISO800
箱根に行く手段はいくつかありますが、やはり王道はロマンスカー.ということで、新宿に集合して60000系MSE車で箱根に.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
F4.5 1/60秒 ISO800
フラッグシップである50000系VSE車にはかなわないものの、MSEも快適です.
LED表示板には日本語の他に英語、中国語、韓国語で案内が表示されますが、特急ロマンスカーは「”浪漫”特快」なのですね.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
F4 1/60秒 ISO1250
箱根に直行、といきたいところですが乗ったロマンスカーが小田原行きのため、小田原で下車してまずは昼食を.
駅近くの「魚河岸 でん」にて地魚丼をいただきました.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
F4 1/60秒 ISO640
小田原から箱根湯本まではこの「赤い小田急線車両」に乗って向かいます.
以前は新宿から箱根湯本行きの急行が出ていたのですが、一部のロマンスカーを除いて箱根湯本行きはなくなってしまいました.
しかし見慣れた小田急車両が赤く塗られているのは違和感があります.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
F5.6 1/85秒 ISO200
箱根登山鉄道に乗る前に、駅から出て撮影を.
この写真、斜めになった写真ではなく(多少は斜めかもしれませんが)、カメラの水準器を見ながら撮った写真です.
箱根湯本を出た箱根登山鉄道の列車はいきなりこんな坂を登っていきます.ケーブルカーなどでは座席が最初から斜めになっていたりしますが、これはいたって普通の車両です.立って乗っているとわかりますが、片方の足にばかり負担がかかっているのを感じるくらいの斜面です.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
F5.6 1/200秒 ISO400 モノクロモード
宮ノ下駅で下車してお茶でもしようかということでフジヤホテルに.
クラシカルかつ和洋折衷の権化のような建物に圧倒されます.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
F5.6 1/60秒 ISO4000
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
F5.6 1/60秒 ISO4000
あいにくとティールームは満席かつ順番待ちでしばらく時間がかかりそうだったので諦めました.
室内もこの重厚な雰囲気には歴史を感じます.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
F5.6 1/120秒 ISO400
なにやら塔のような建物があり、てっぺんには昇り龍が.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
F10 1/75秒 ISO400
宮ノ下駅で撮影をしていたら、駅員さんにひとつ箱根湯本よりの大平台駅がスイッチバック駅でもあるので撮影にはオススメだと教えてもらったので、そちらに移動.しかも試運転で新型車両もやってくるとの情報も.
大平台駅ではスイッチバックと同時に上下線の車両の交換がされるので、こうして新旧車両を同時に撮影することができました.
新型車両は11月にデビューする予定の3000系で、現状は1両のみでこうして試運転してデータ取りをしているようです.ロマンスカーVSEやMSEと同じ方が設計しており、この高さのあるラウンドした正面のガラスに共通性を感じます.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
F5.6 1/200秒 ISO400
この旧型車両に乗って箱根湯本駅に.
新型車両が入るということは、この旧型車両が引退するということも意味するわけで、クラシカルな味わいのある車両がなくなるのは寂しい限りです.
…と思ったものの、乗車するとエアコンがないので蒸し暑くて.顧客サービスという側面を考えると、代替わりは仕方のないことなのかもしれません.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
F1.4 1/150秒 ISO400
1日中どんよりとした天候で、時々雨の降るような天候でしたが、じんわりと汗ばむような蒸し暑さでした.
小田原駅のエクセルシオールカフェで飲んだ、ペリエにゆずジンジャーを入れたものが美味でした.
先日、呉の大和ミュージアムに行ったときに買った、昴珈琲店の「海軍さんの珈琲」をいただきました.
RICOH GR
Webの説明によると、戦艦大和の艦内では戦争末期にもかかわらず珈琲が飲まれていたそうで、その味を再現したのがこの「海軍さんの珈琲」です.
豆はもちろん、かつての植民地であった東南アジアのものが使われています.
飲んでみた感想としては、現代においても美味しい珈琲であり、これが戦時中に飲めたというのはきわめて贅沢なことだったのではないでしょうか.
ネットでX-T1のレビューを検索していると「押しづらい」とよく書かれているX-T1のカーソルキー.
慣れるとファインダを覗きながらでも間違えることなく操作できるのですが、他機種と比べると押しづらいのは確か.
そこでボタン表面に突起物を貼って改善してみることにしました.
RICOH GR
手元にあった、シャークスキンをサークルカッターで切って4つに切り分けて貼ってみました.
厚みのある革を使ったので格段に押しやすくなりました.が、今度は中央のOKボタンがやや押しづらくなりました.ここにも革を貼ればよいのですが、自分の持っているサークルカッターでは直径4mmの円はカットできないのでとりあえず様子見です.
試しに操作してみた感覚では、もうちょっと薄手の革でもいいのかなと思いました.OKボタンは円形のなにか突起状のものを調達してきて貼るという手もありそうです.
純正でボタン交換サービスとかしていただけると嬉しいのですが.
RICOH GR
ロードスター25周年を記念して、マツダとアンデルセンがコラボレーションして作ったクッキー「HAPPY DRIVE STORY」が届きました.
RICOH GR
スリーブを外すとこんなイラストの入った缶ケースが.
マツダもアンデルセンも広島の企業なので、NAロードスターやアンデルセンの店舗とともに宮島や広島球場などが描かれています.
RICOH GR
側面もこんな感じでイラストが.
RICOH GR
蓋を開けると、説明書きが.
RICOH GR
ロードスターやマツダのロゴ、カメラ、旅行鞄など今回のために作られたクッキーの説明があります.
RICOH GR
クッキーはこんな感じ.イイですね.このまま食べずにとっておきたいくらいです(食べますけど).
いくつかつまんでみましたが、コーヒーとよくあいそうなしっかりとした味わいの美味しいクッキーでした.ちょっとずつ味わいたいと思います.
RICOH GR
こちらは一緒に注文した、「あたらしもみじ」.先日広島に行ったときに購入して、とても気に入ったので入手しました.この時期ですと、冷蔵庫で冷やして食べると美味しいです.