2012/10/20

マンフロット MP1-C01

Category: カメラ・写真,物欲 — Annexia @ 21:12

Apple iPhone 4S + Hipstamatic

 GR DIGITAL IV用にミニ三脚を購入しました.
 マンフロットMP1-C01です.

 三脚とはいっても、一般的に想像されるようなものとは違い、カメラの設置角度を変えるためのものです.
 夜景撮影時などにどこかに設置してブレを抑えるときなどに効果を発揮する製品です.

RICOH GR DIGITAL IV

 パッケージに入っていたものです.
 ミニ三脚本体、ミニ三脚をカメラに固定するための金具、予備の固定ねじ、そしてそれらを収納する袋です.固定用金具は三脚本体に紐でぶら下げるようになっていますが、金属むき出しなのでカメラ本体に傷を付けそうです.なので自分は使っていません.1円玉などで代用できますし.
 マンフロットはイタリアのメーカーですが、この製品は中国製です.自分の使っている190CX3はイタリア製なのですが、こうした小物はさすがに人件費の安いところで作っているということなのでしょうか.

Apple iPhone 4S

 GRD4に取り付けたところ.なんだか純正品のようにぴったりフィットしています.
 上の付属品と一緒に写っているMP1-C01を見るとわかりますが、ネジ穴がかなり幅広くとられており、本体の隅のほうにネジ穴のあるカメラでも取り付けができるようになっています.GRD4はきちんと中央部にネジ穴があるのでもちろん問題なく取り付けできます.
 重さは30g程度、足を畳んだ状態の高さは7mmほど.当たり前ですが畳んだ状態でもカメラを立てることは可能です.

Apple iPhone 4S

 こんなふうに、まるでGRD4に足が生えたようでかわいい感じです.
 この足は無段階調節で好きな位置で固定できます.それほど力をかけなくても調節できますが、カメラの自重程度では勝手に動かない程度には自立しています.

Apple iPhone 4S

 背面を上向きにすれば、画像ビューア的にも使えます.

Apple iPhone 4S

 夜景撮りなどでちょっと角度を付けたいようなときなんかに重宝する製品なのですが、いくつかの欠点もあります.
 底面に付属の金具や硬貨で固定する製品なので、多くのデジカメのような底面にバッテリやメモリカードの交換フタがあるような機種は交換のたびに取り外す必要があります.
 また、7mm程度とはいえサイズが大きくなるので、サイズのぴったりとしたケースを使っている場合には入らなくなることもあるでしょう.自分も今まで使っていたケースには無理矢理押し込まないと入らなくなってしまい、ヨドバシの店頭で片っ端から入れてサイズの合ったものを探す羽目になりました.

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