2026/10/20
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
9月のシルバーウィーク中に長野まで旅行に出掛けてきました.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
長野駅に着いたらまずは駅ビル内にある「草笛」にてお蕎麦をいただきました.
草笛ではくるみ蕎麦をいただくことが多いのですが、今回は海老天ざる蕎麦に.
蕎麦のボリュームがすごい店なのですが、天ぷらもボリュームがすごいです.かまぼこの天ぷらを食べるのは初めてです.
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長野電鉄で小布施に向かいます.
長野電鉄の長野駅には農作物の売店があり、葡萄やきのこなどが安く売られていました.シャインマスカットがこのボリュームで1,000円とは.車両内でいただこうと思いましたが量が多いので、半分くらいのものを500円で購入しました.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
長野電鉄といえば多種多様な車両が多いのが特徴.今回はかつての成田エクスプレスであった「特急スノーモンキー」に乗車します.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
1編成に1つしかない個室指定席を予約できました.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
座席の上に蓋付きの荷物入れがあるところが航空機っぽさを感じます.成田エクスプレスらしさを感じるところでしょうか.
個室はスイッチ操作で入り口側のガラスを曇らせて覗き見防止できる仕掛けが用意されているなど、手が込んだ作りになっています.しかし現行の成田エクスプレスには個室は用意されていないので、需要がなかったのでしょうか.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
途中駅の須坂駅の様子ですが、元小田急ロマンスカーと元日比谷線車両が見えます.自分が乗車している元JR東日本も加えると3社の列車がこうして並ぶのはここでしかない光景です.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
今回の旅行の最大の目的は「朱雀」をいただくこと.3年ぶりとなります.
小布施堂の複数の店舗から選ぶことができたので、今回は一番ゆったりできそうな本宅を予約しました.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
以前は早朝から並んで予約券を入手しないと食べることができませんでしたが、Web予約ができるようになってからは多少の争奪戦があるとはいえ敷居が下がりました.
上にふわっと載せている部分は味付けせず栗そのままの味なので、今年の栗の出来栄えを見ることができるともいわれています.3年ぶりにいただくので前回の味は忘れてしまいましたが、毎年食べると違いがわかるようになるのでしょうか.
朱雀を食べたお客のみを対象にTシャツやトートバッグなどのグッズ販売もあり迷いましたが、結局見送りました.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
旅行に行くときには撮りたいものを考慮しつつカメラとレンズを迷うのですが、今回は朱雀をどのようにして撮るかを考えて柔らかな描写をするレンズを選びました.背後から薄曇りの日差しが入っているのでエッジ部分がふわっとした狙い通りの画像になりました.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
シルバーウィーク中ということもあって長野市内でのホテルの空きがなく、新幹線で1駅移動して上田で一泊することに.
上田といえばみすゞ飴、ということで購入店舗の限られるいちご入りのみすゞ飴や阿梅姫、赤しそ糖などを購入しました.
つづきます.
2026/10/11
大人の休日倶楽部パスを使った東北一周旅行、4-5日目です.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
2泊した八戸を出発して新青森に向かいます.
この日の目的地の1つ目は新青森駅からほど近いところにある青森県立美術館です.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
青森県にゆかりのある芸術家として奈良美智、棟方志功、成田亨らの作品が中心に展示されています.奈良美智や棟方志功の作品は撮影も許可されています.
青森県立美術館の象徴的存在としてよく取り上げられるのは「あおもり犬」.建物内から見ることを前提に屋外展示されているのですが、近くに行って見たいという声が多かったようで、バックヤードのようなところを歩き、何回か階段を上り下りすることで近くまで行くことができます.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
この手前に餌の容器を模した花壇があるのですが、引きが取れないのでフレーミングできませんでした.室内からだと撮れるんですが.
地中に埋まっているのは、近くにある三内丸山遺跡が地中に埋まっているのをイメージしたのだとか.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
続いてはその三内丸山遺跡に.青森県立美術館から徒歩圏内にあります.
ちなみに青森県立美術館の入場券を持っていると割引が受けられます.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
広大な敷地に遺跡が広がっています.
この場所には県立の野球場を作る予定で、掘り返したところ大量の出土品が出てきて、途中まで建設が進んでいた野球場の計画は中止されて遺跡として残すことになったそうです.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
無料のガイドツアーが開催されていたのでそれについてまわりました.このガイドツアー、とてもおすすめです.単純に見て回るのとは得られる情報量が全く違ってきます.
自分の中での縄文時代の知識は小中学校の義務教育程度ですが、この三内丸山遺跡が発掘されてから大発見が多々あったそうで、いまの教科書の中身はかなり違ったものになっているそうです.
写真のような住居は真ん中に料理をして暖をとる炉がある遺跡として発掘されたものの、上物がどのようになっているかは推測の域を出ないとのことで、土で作ったものや木の皮で作ったもの、稲のような植物の茎で作ったものが再現されています.ただ実際に同年代の東北の他の遺跡では土で作った住所の痕跡が発見されているそうです.
三内丸山遺跡のシンボルともいえる「大型掘立柱建物」.これも実際に巨大な柱が立っていた痕跡は見つかったものの、上物がどのようになっているのかはわからず、推測として柱の間隔に合わせて三層にしているそうです.
柱の間隔は4.2mで、他の建物などもすべて35cmの倍数で作られており、縄文人独自のサイズの基準があったようです.柱は穴を開けて「貫」で組むように作られており、5000年ほど昔でもそうした技術がすでにあったことが伺えます.
また、このくらいのサイズの建物だと海(陸奥湾)からでもランドマークとして見えるそうで、見張り台としても機能したのでは、との説明でした.
ゴミ捨て場のようなところからは魚の骨なども見つかっており、それでいて魚の頭は発見されておらず、この時代ですでに下処理として魚の頭を落として捌いて運んできていたのではないかという推測ができるそうです.
……というような話を広い会場を1時間ほど歩きながら聞いていたのですが全く飽きないですね.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
出土品は段ボール箱4万箱に及ぶそうで、そんなに多いものかなと思いましたが、復元作業を行う部屋に積まれたコンテナの量に圧倒されました.復元完了まではまだまだ時間がかかりそうです.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
復元された土器の量もこんなに.復元を諦めたものを使っているのかわかりませんが、5,000個以上もの細かな土器のかけらを壁に埋め込んでオブジェのような展示もありました.
当初の予定では青森県立美術館と三内丸山遺跡を2-3時間程度で回って、青森駅に行って昨日食べられなかった煮干ラーメンをいただくつもりだったのですが、4時間半ほど滞在してしまい煮干ラーメンは諦めました.いや、諦めるだけの価値はあると思いました.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
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新青森から仙台に移動し、1泊しました.
仙台に来たからには牛タンは必須です.仙台駅から徒歩圏内のホテルに宿泊したのですが、駅に向かうまでもなくホテル近くに専門店があるのはさすが仙台です.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
翌朝は新幹線には乗らず、『長距離列車』旅行の締めにふさわしく特急「ひたち」で東京まで帰ります.
新幹線なら1時間半程度で移動できるところを5時間近く乗車します.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
長時間乗車なので食料品もしっかり買い込みました.
まずは朝食としておにぎりを.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
ずんだ餅とずんだシェイク.仙台駅構内でずんだシェイクの製造販売があるのですが、残念ながら営業開始は9時とのことで購入できなかったので冷凍品です.
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お昼は炙りエンガワ押し寿司.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
途中、広野駅で下りの仙台行き「ひたち」と行き違いをします.
常磐線はいわき駅から少し仙台寄りにある四ツ倉駅以南は複線ですが、そこから先の大半は単線区間となります.
「ひたち」は品川-いわき間は1時間に1本のペースで運行されていますが、そこから先の仙台までは1日3往復しかないので、いわき以北での列車待ち合わせはレアですね.
予定していた列車が運休になったりと天候に振り回された旅行でしたが、なんとか無事に帰ってくることができました.
ヒラメとエンガワのハーフ漬け丼が食べられなかったのは心残りですが、いつかまたチャレンジできたらと思います.
2026/09/27
大人の休日倶楽部パスを使った東北旅行、その2です.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
八戸に泊まるのであればやはり新鮮な海鮮料理をいただきたいもの.そこで朝から食べられる店を探したところ、JR八戸線で本八戸駅から2駅先の陸奥湊駅で漁港と朝市が開催されており、そこにある「みなと食堂」が評判がいいとのこと.ヒラメの漬け丼が人気メニューだそうですが、どうやら1日5食限定でヒラメとエンガワのハーフ漬け丼があるようです.
これは行ってみたい、そしてエンガワ好きとしては1日5食のハーフ漬け丼をいただきたい…… しかしこの店、開店が朝6時で、始発で行っても間に合いません.
食べたいものがあれば手段を問わない.ということで朝4時に起床して5時にタクシーを呼んで荒天の中、1番乗りを果たしました.
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……が、注文をする段になって、今日はハーフ漬け丼はないとの残念なお知らせが.あとから来たかたでも悔しがっている方がいたので、もしかしたらここは日本中のエンガワ好きを呼び寄せる場所のかもしれません.
ないものは仕方がないので、「漁師の漬け丼」を注文.味噌汁がついてくるのですが、200円追加でせんべい汁に変更できるというので、せんべい汁にしてもらいました.
朝6時からこんないいものを食べていいのだろうかと思いつつ美味しくいただきました.リベンジしたいところですが、場所も時間もシビアなので、果たして次回があるかどうか……
美味しくいただいて店を出て駅に向かっているところで始発が到着したらしく、足早に店に向かう人たちとすれ違いました.仮にエンガワハーフ漬け丼があっても始発では厳しそうだなと思いました.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
まだ6時半くらいだし、一旦宿に戻って二度寝するかとも思いましたが、時刻表を見ると面白い列車に乗れそうなのでそのまま八戸駅に向かいました.
乗車したのは「はやて」号.盛岡以北のみを走行する列車にのみこの名前がつくようで、1日数本しかありません.
新青森で下車して、各駅停車に乗り換えて弘前に向かいます.
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弘前といえばりんごの街.改札を出る前にもうこの自販機で圧倒されます.一見すると同じジュースが並んでいるように見えますが、品種ごとのりんごジュースが並んでいます.
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自販機の横には好みに合わせて選べるようになっている図が.
図には青リンゴも入っていますが、時期的なものなのか自販機には入っていませんでした.
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酸味強め、甘さ控えめでジョナゴールドを選びました.酸味があってすっきりとした味で美味しかったです.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
駅前の撮影スポットの文字にもりんごがデザインされており、
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銅像の手にもりんごが.他にもポストの上にりんごが乗っていたりとまさにりんごづくし.
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弘前駅から弘前城方面に進む途中に、煉瓦倉庫を改修した美術館「弘前れんが倉庫美術館」があります.
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入り口のところに奈良美智の犬の像が.奈良美智の大きな犬の像といえば、青森県立美術館の「あおもり犬」が有名ですが、そこまで大きくはないものの、こちらもなかなかのサイズです.
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弘前れんが倉庫美術館のすぐそばに弘南鉄道 大鰐線の中央弘前駅があります.
大鰐線は2028年3月末で廃線予定のため、それまでに乗っておこうと思いやってきました.
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大鰐線は弘前と大鰐を結ぶ路線で、弘前は距離が離れていますがどちらもJR奥羽本線と競合しており採算が厳しいようです.
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「りんご畑鉄道」という愛称がつけられているように、沿線にはりんご畑が広がっており、ちょうど収穫の時期を迎えていました.
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大鰐まで行って帰りはJRで戻ってこようかとも思いましたが、弘前城近辺でお昼にするには大鰐線の方がアクセスが良いので、結局往復とも大鰐線に乗車しました.
お昼は煮干ラーメンがいいなと思ってお目当ての店に行ったところ、臨時休業との張り紙が.天候のせいなのかわかりませんが、今回の旅行はいろんなところでつまづきが多い感じです.
弘前城近くの藤田記念庭園に向かい、大正浪漫喫茶室にてお昼をいただくことにしました.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
アラビアータをいただき、
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
食後にアップルパイもいただきました.
以前にも何回か訪れたことのある場所ですが、弘前市内の複数の店舗のアップルパイを取り扱っており選べるのがいいですね.
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弘前駅に戻る途中で登録有形文化財の建物を使ったスターバックスに立ち寄ってコーヒーをいただきました.
弘前から各駅停車を新青森で新幹線に乗り換えて八戸に戻り、昨日定休日で無駄足に終わってしまった八食センターを再度訪れてお菓子などを買い込み、自宅宛に配送しました.
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夕飯は宿の近くにある「サバの駅」に.昨日の晩は駅弁でサバをいただきましたが、やはりサバ専門店でいただきたいですからね.
まずはシメサバと醤油漬け、味噌漬けの3種盛りを.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
続いては焼きサバ.焼きたてをいただくと、サバの脂と旨みがすごくてご飯が欲しくなりました.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
そしてサバ漬け丼.
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4
脂の乗ったサバはご飯との相性も抜群ですね.
旅行の行程を組むときに当初は青森市内で宿を取るつもりが空いているところが少なくて八戸に変更したのですが、八戸でよかったと思いました.
つづきます.