2023/07/17

HAMILTON KHAKI FIELD ‘MURPH’ 38mm

Category: 物欲 — Annexia @ 20:51

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RICOH GR III

 時計を購入しました.HAMILTONのKHAKI FIELD ‘MURPH’ 38mmです.
 通称『マーフウォッチ』と呼ばれているこの時計は、クリストファー・ノーラン監督の2014年映画『インターステラー』の中で「マーフ」が使用し、しかも物語の進行上、重要なキーアイテムとして使われていたことで知られたものです.映画公開当時はこの時計は製品化されていなく、映画を見たファンから製品化の要望が出て上映から5年後の2019年に最初のモデルが登場しました.しかしサイズが42mmと大きく、小さなモデルを望む声があったことからさらにその3年後の2022年に38mmサイズのモデルが登場しました.
 自分も『インターステラー』を見てマーフウォッチが欲しくなったものの、42mmというサイズで見送っていたのですが、38mmモデルが出たということで購入に至りました.

 しかし、実際に入手できるまでが一苦労でした.
 以前にHAMILTONのJassMaster OpenHeartを購入したときには安価な並行輸入品がありましたのでそちらに手を出しましたが、今回のマーフウォッチ38mmではそうした並行輸入品が見当たりませんでした.なので正規輸入品を買うことになったのですが、136,400円といいお値段ですので多少は安く買いたいもの.ということでポイントセール期間の楽天を使って購入することにしました.
 クーポンやらポイント割引分を考慮すると12万円ちょっとになったのでよかったかな…… と思っていたら、楽天の購入審査で不正アクセスを疑われて購入がキャンセルされたうえにアカウントまでロックされてしまいました.そもそも楽天を使う機会が年に1,2回程度でしかも最近は数千円のものしか買っていなかったので、急に高額製品を買ったので怪しまれたようです.楽天のサポートに連絡を取って解除してもらいましたがこれで2日間のロス.
 再び楽天で購入し、無事に購入.購入したからには早く受け取りたい、原宿にある店舗受け取りにすれば店頭在庫をすぐ受け取れるだろう…… と思って店頭受け取りにしたら、在庫がないのか別の理由かはわかりませんが倉庫から店舗に送付手続きがなされてさらに2日間のロス.さらにさらに、店舗で検品したら不具合が見つかったとのことで再取り寄せでさらに2日間のロス.
 結果、土曜日の午前に発注したものが翌週の金曜夜にようやく入手することができました.買うとなったらすぐ手に入れたい心情なので流石にちょっと焦らされた感があります.

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RICOH GR III

 店舗で普通に購入すると大きめの収納ボックスに収められたものを渡されるのですが、大きくて邪魔だし、かといって捨てるのも躊躇してしまうので今回は通販限定で選ぶことのできるモバイルケースを選びました.とはいえ、これに収めて時計を持ち運ぶことはないと思いますが.

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RICOH GR III

 ブラックの文字盤にややクラシカルなアラビア数字、そしてコブラ針(カテドラル針)と呼ばれる時分針と、それぞれがやや色褪せたような色調なのがクラシカルさを感じさせます.1秒が1/3刻みになっているように、6振動の機械式です.

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RICOH GR III

 ムーブメントは手持ちのJassMaster OpenHeartと同じ、キャリバーH-10.
 ただし、ムーブメント内に「H」のロゴが入っており、ひげゼンマイにニヴァクロンという耐磁性能に優れた素材が使われているなど、多少の違いがあるようです.

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RICOH GR III

 バンドは艶ありの黒いカウレザーに白のステッチ.このバンドも含めてマーフウォッチだろうと、ベルトはそのまま使うつもりでいましたが防水性ではないタイプのベルトで夏場に使うとすぐに傷んでしまいそうなので別途NATOバンドを発注することにしました.

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RICOH GR III

 尾錠は標準はピンバックルなのですが、革バンドがすぐに傷んでしまいそうなので純正のDバックルを入手しました.とはいえ、これもバンドと一緒に涼しくなるまでおあずけですね.

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RICOH GR III

 黒の文字盤にやや暗めの数字ということもあって、視認性は屋外のような場所も含めてそれほど高くはないですね.とはいえ、JassMaster OpenHeartのような時計でも満足して使っていますのでさほど問題ではないです.
 それよりも風防がラウンドしたサファイアガラスなのですが、反射防止コーティングがされているとはいえ湾曲しており天井の照明などが映り込みやすいような気がします.ラウンドしたミネラルガラスだとそれほど気にならないのですが、サファイアガラスでクリアすぎるから気になってしまうのでしょうか.

 42mmのマーフウォッチ登場から4年ほど購入を悩んでいましたが、その間に38mmモデルが登場し、それに背中を押されるような形でようやく購入に至りました.
 好きな映画だとしても、既存の製品を使用しましたというだけだとタイアップ感があって購入には至らなかったと思いますが、映画専用にデザインされたモデルで、しかも映画の上映と関係のない数年後にリクエストに応えて発売された、という点が惹かれたところでしょうか.

2023/07/11

どこかにビューーン!で上越妙高へ(その2)

Category: 旅行・観光,鉄道 — Annexia @ 20:37

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 どこかにビューーン!で行く、上越妙高から日本海方面への旅行.2日目です.

 ホテルをチェックアウトし姫川駅から大糸線で糸魚川駅まで戻り、2日目の足として糸魚川駅でレンタカーを借りました.
 行程を組むときにレンタカーを使うんだったら「えきねっと」で割引チケットを買っておこうと思ったものの、よくよく考えたら糸魚川駅はJR西日本のエリアなのですよね.なんとなく新潟県はJR東日本のエリアという印象があります.

 駅レンタカーを借りるときはいつも小型車おまかせプラン的なものを申し込むのですが、今回は日産ノート(2代目)でした.走行距離は8万キロ以上と年季の入った車です.日産車はあんまり乗ったことがないせいか、アクセルもステアリングも自分の意図と挙動が異なり馴染めませんでした.自分のロードスターや実家のデミオなどのマツダ車の感覚でアクセルを踏むとガバッと急発進気味になってしまうし、カーブではアンダーステアになってしまいます.

 レンタカーを借りたのは鉄道ではアクセスしづらい「フォッサマグナミュージアム」と「フォッサマグナパーク」に行くためだったのですが、カーナビの「最近の検索履歴」に「フォッサマグナミュージアム」が出ていて、ああみんな行き先は同じなのだなと思いました.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 糸魚川駅から10分程度でフォッサマグナミュージアムに到着.
 結構な高台にあるので、歩きやレンタサイクルでは厳しいです.当初の計画では姫川のホテルから歩いて向かう予定でしたが、汗だくになって途中で挫折してしまったことでしょう.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 建物内は近隣の海岸で採取されたヒスイをはじめとした鉱物や化石などの展示を中心に、日本列島の発生とフォッサマグナの関わりなど、見応えのある展示です.
 石の鑑定もしてくれるそうなので昨日海岸で拾った石をポケットに入れておいたのですが、予約券が必要だそうで案内が見当たらなかったのでどのようにすればよいかわかりませんでした.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 今年名称登録された「北海道石」も展示されていました.
 北海道石の特徴である、紫外線を当てて蛍光がわかるよう展示されており、学芸員さん頑張ってるなという印象でした.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 VM

 フォッサマグナについて理解を深めたところで、では実際に見にいってみようということでフォッサマグナパークに.
 糸魚川-静岡構造線の糸魚川側の露頭を見ることができる場所です.静岡側ではこのような場所があるというのは話題にも出ないですね.他では山梨県でも見ることができるそうです.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 VM

 近くに寄って見ると、東西で地面の色が明らかに異なります.
 「西」が3-4億年前、「東」が1,600万年前だそうです.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 VM

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 VM

 「ブラタモリ」でも紹介されていた、フォッサマグナ上にある酒造会社の説明パネル.
 地質によって水乗せ質が異なり、西の地質から流れる水の方が軟水でそちらを使っているとのことでした.
 もちろんこうして眺めても、ここに糸魚川-静岡構造線が通っているなんてことはわからないですね.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 糸魚川駅に戻ってレンタカーを返却し、駅近くにある店にて海鮮丼をいただきました.
 満席との案内でしたが聞いてみると空きがあるというので通してもらって注文を入れたものの、30分くらい経ってもやってこなく、結局は予定していた列車に乗り遅れる羽目に.とはいえ、帰りの新幹線まではそれなりに余裕をとってあったので次の列車でことなきを得ましたが.
 待った甲斐があって海鮮丼はなかなかに美味しく、この旅行の食事を締めるのにふさわしいものでした.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 糸魚川近辺はフォッサマグナやジオパーク、そして算出されるヒスイを全面に押し出しており、駅前にもこうしてホテルや土産物店があります.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 直江津で乗り換えて上越妙高駅に.
 本数の少ない路線ではあるのですが、こうしてその次の列車までホームで待機しているとどちらに乗ったらいいか、ちょっと迷ってしまいます.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 上越妙高駅でお土産やら帰りの新幹線で食べるお菓子などを買い込み、「どこかにビューーン!」の復路の新幹線にて帰りました.
 上越妙高駅構内にある土産物店はそれほど大きくない店ではあるものの、その土地のものの魅力の詰まった土産物が多く取り揃えられており、ついついいろいろと買い込んでしまいました.

 今回のようなランダム性のある旅行プランでもないと下車することはほぼなかったかのような旅先ですが、こうして訪ねてみると見るところも多々あり、また実際に訪れることでもう少し見てみたいところも出てくるなど、季節を変えて再訪してみるのもいいかなと思う旅でした.

2023/07/01

どこかにビューーン!で上越妙高へ(その1)

Category: 旅行・観光,鉄道 — Annexia @ 22:44

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 「どこかにビューーン!」を使った旅行第2弾に出かけてきました.
 今回の行き先候補として提示されたのは、
・二戸駅(東北新幹線、岩手県)
・大曲駅(秋田新幹線、秋田県)
・高畠駅(山形新幹線、山形県)
・上越妙高駅(北陸新幹線、新潟県)
で、そこから選ばれたのは上越妙高駅でした.
 4つの駅とも下車したことがないので、こうしてランダムで提示されてから行程を組むのは楽しいですね.
 今回の上越妙高駅の場合には冬場だとスキーなどでの需要が多そうですが、この時期はそれほど観光するところも見当たらず.なので、上越妙高駅を起点にして日本海側に足を伸ばすようなルートを組み立ててみました.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 新幹線を下車して乗り換えるのは信越本線から第三セクターに移行した、えちごトキめき鉄道
 列車案内の電光掲示板や番線案内表記にJR東日本の名残りが見受けられます.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 ここからは「えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン」に乗車します.新幹線の乗り換え駅で1両のディーゼル車がやってくるあたりにギャップを感じます.
 路線は電化されているのですが、JR東日本で設計されたローカル線向けの電車は2両単位なので、乗客数が少なくてワンマン1両で走らせたいような場合にはディーゼル車を用意する必要があるとかそんな理由だったかと思います.
 また、えちごトキめき鉄道に移管されたエリアには交流/直流の切り替えるセクションがあるので、交直両対応の電車を用意するのはコストがかかるという側面もあるとかなんとか.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 2駅ほど乗車して高田駅にて下車.
 新幹線こそ停車しないものの、かつては高田藩として高田城もあった、この地域では中心となる街です.そのためか駅舎も立派な作りになっています.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 この辺りは豪雪地帯ということもあって、「雁木造り」と呼ばれる、各商店などが軒先を歩道まで伸ばして通行客が濡れたりしないようなアーケードのはしりのようなものが昔から発展していました.いまでも古い建物では昔ながらのものを見ることができるのですが、駅前から伸びる商店街などは現代風のものになっており便利な反面、風情はやや薄れてしまったかなという印象でした.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 東京駅を9時半くらいに出て、列車を乗り継いで高田に着いたのがちょうどお昼時なので昼食を.
 海鮮丼と、おすすめという「タナカゲンゲ」を唐揚げで.
 海鮮丼はカワハギやフグ、レンコダイ、チダイ、イシダイなど.日本海が近いだけあってさすがに美味しいです.
 タナカゲンゲは深海魚なので、日本海界隈だと富山湾あたりで獲れたものでしょうか.柔らかく脂っこくてこってりしていて美味しいのに、もたれるような感じはないという不思議な感じでした.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 商店街からしばらく歩いて高田城址に.
 近年再建された建物ですが、訪れた時期はちょうど紫陽花が見頃で、いい雰囲気でした.桜の名所として有名だそうなので、春も訪れてみたいものです.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 暑い中歩きっぱなしだったので、スタバにてフラペチーノを.
 スタバでは夏場でも温かい飲み物ばかり頼んでいるので、フラペチーノをいただくのも久しぶりです.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 スタバでまったりしすぎて列車に乗り遅れそうになり慌てて駅に戻り、直江津駅に.列車の本数が少ないので、1本乗り遅れると次は1時間以上先だったりするので、旅行の行程上、乗り遅れはできません.
 直江津駅はJR、さらに国鉄時代から信越本線と北陸本線が合流する要衝なので駅の規模が大きいです.いまもJR東日本とえちごトキめき鉄道の両方が乗り入れる駅となっており、留置線など広々としています.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 ホームには学生専用の自習室が用意されています.地元の高校生の利用が多いことからホームに2つある待合室のうちの1つを改築したそうです.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 直江津駅から乗車するのは国鉄時代から運行されている455系.これを急行列車として運行しているのです.
 3両編成で1号車は日によっては指定席となるようですが、この日は全車自由席でした.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 「妙高はねうまライン」から「日本海ひすいライン」にそのまま乗り換えたこともあって急行券を買っていたなかったの車内で車掌さんから購入.
 よくよく見ると、地紋(切符全面に薄く印刷されている模様のようなもの)が「こくてつ」「JNR」と、国鉄表記になっています.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 切符だけでなく車内の広告もすべて国鉄当時の広告です.こういうディテールへのこだわりが鉄道好きとしてはたまりません.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 この列車、急行列車とはいえ観光用、とくに鉄道好きな人にアピールした仕様だけあって、途中駅で10分程度の停車があります.
 その間に乗客は車両を降りて反対側のホームなどから列車を撮影するわけです.
 それだけではなく、途中にあるトンネル内の駅では通過駅であるものの速度を落として走行しつつ案内のアナウンスを流したり、さらにこれはイベントではないですが交流と直流の切り替えポイント(デッドセクション)を通過するので車内灯が一時的に一部照明のみ点灯となるなど、鉄道好きにはたまらない仕掛けがあれこれあります.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 列車は終点の市振駅に到着.
 市振駅はターミナル的な駅ではないのですが、新潟県と富山県の境界になる駅で、第三セクターで新潟県内を走るえちごトキめき鉄道としては、観光列車はここで終了ということのようです.乗車してきた人たちのほとんどはそのまま折り返しの列車に乗車して去って行きました.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 市振駅は無人駅で周囲は民家があるくらいでこれといったものはありません.
 が、この辺りの海辺は「ヒスイ海岸」などと呼ばれるように、浜にはヒスイなどの珍しい石が打ち上げられています.ということで浜に出ようとして歩き始めたのですが、線路がずっと行手を遮っており、なかなか海側に出ることができません.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 1kmほど歩いたところでようやく線路の下を抜ける道路があり浜に出ることができました.
 様々な小石が打ち上げられており、海水に濡れて緑色っぽく見えるものもいくつかあって拾ってはみたのですが、乾くとそれほど緑でもなかったりして、素人判断でもヒスイかどうかは怪しい感じですね.
 1km歩いて浜に出たということはまた1km歩かないと駅には戻れないということですので、列車の時間を気にしつつ慌てて駅に戻ってきました.
 いつも旅行に出るたび思うのですが、自分の組んだ行程は徒歩移動が多い上に時間がタイトで、慌てることが多いですね.もう少し余裕のある予定を組みたいものです.

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander ULTRON 27mm F2 X-Mount

 えちごトキめき鉄道 日本海ひすいラインで糸魚川まで移動し、ここから大糸線に乗車.1駅だけ乗って姫川駅で下車して宿泊.
 つづきます.