
Nikon Zf + NIKKOR 24-120mm f/4 S
2026年を迎えました.
新年の抱負、というようなご大層なものはとくにございませんが、自分の思うところに素直になり、前向きに行動していければそれでよしとしたいと考えております(訳:欲望の赴くままに、欲しいものは買うぜ!).
今年もよろしくお願いいたします.
(文章は年号だけかえて昨年のコピペ)

Nikon Zf + NIKKOR 24-120mm f/4 S
2026年を迎えました.
新年の抱負、というようなご大層なものはとくにございませんが、自分の思うところに素直になり、前向きに行動していければそれでよしとしたいと考えております(訳:欲望の赴くままに、欲しいものは買うぜ!).
今年もよろしくお願いいたします.
(文章は年号だけかえて昨年のコピペ)

FUJIFILM X100VI
2025年を迎えました.
新年の抱負、というようなご大層なものはとくにございませんが、自分の思うところに素直になり、前向きに行動していければそれでよしとしたいと考えております(訳:欲望の赴くままに、欲しいものは買うぜ!).
今年もよろしくお願いいたします.
(文章は年号だけかえて昨年のコピペ)
自宅でコーヒーを飲むときはまとめて作り、水筒に保存してカップに注いで飲んでいます.温かいのが長続きする反面、時間が経つと風味が落ちてしまうのが難点でした.
ホットコーヒーが時間の経過とともに味が落ちてしまうのは、高温により酸化が促進されてしまうのが要因だと聞いたことがあります.たしかに時間の経過とともに酸味は増している印象があり、酸味の強いコーヒーが苦手な自分としてはいまいちだと感じていました.
そんななか、京セラが『淹れたてのコーヒーの風味が続く』という触れ込みの水筒を出しているという記事があり、内部にセラミックコーティングを施した製品を販売しているというのを知り気になっていました.京セラの説明によると、水筒内部の金属臭がコーヒーに移ることで味が変化してしまうのだとか.酸化だけでなく別の理由もあったのですね.
自宅コーヒー用に使用していた水筒が使用開始から10年以上経過し、外見もだいぶくたびれてきたため、買い換えてみることにしました.

FUJIFILM X100VI
京セラのキッチン用品といえば有名なのはセラミックの包丁、そしてピーラーなどの刃物系です.セラミックを応用した製品として水筒も作っていたとは知りませんでした.
以前に調べた時は京セラの通信販売サイト以外に取り扱いが見当たらず、Amazonでは転売屋が値を吊りあげて商売していましたが、いまは転売ではなく公式にてAmazonでも取り扱いがあります(ただし一部カラーのみ取り扱い).ヨドバシカメラでは通信販売は行なっていないものの、一部の店舗にて販売しているとのことなので、今回は新宿西口の店舗にて購入しました.カラーはくすんだ青で落ち着いた雰囲気のある、スモークブルーを選択しました.店頭にて購入したのは、Amazonではこの色の取り扱いがなかったからというのもあります.

FUJIFILM X100VI
一般的なステンレス製の水筒は内部が金属の地の色である明るいシルバーをしていますが、セラミックコーティングの色なのでしょうか、半艶消しのような黒色をしています.

FUJIFILM X100VI
水筒に限った話ではないですが、大半の製品はメーカーのロゴが目立つところにプリントされていますが、この水筒については底面に『KYOCERA Corporation』に加えて型番らしき文字が入っている以外は文字要素が一切ありません.素晴らしいです.また、製品名がシンプルな『CERAMUG』で、商品サイトの説明を見ても、他社のような駄洒落めいた名称が使われていないのも好感が持てます.

FUJIFILM X100VI
外箱の「Coffee」「Sports drink」「Lemon water」といった項目にチェックマークが入っていることからも、セラミックコーティングによる耐酸性などの機能を有していることをアピールしています.
とはいえ、実際にどのくらいの違いがあるのか、試してみないとわかりません.
酸化による変化を考慮して同じくらいのサイズの水筒(スターバックス ハンドルリッドステンレスロゴボトル 473ml)を用意し、一度に淹れたコーヒーを半分づつ注いで時間を空けて飲み比べてみることにしました.
使用した豆はスターバックスのスマトラで、スターバックスの基準ではダークロースト、酸味低め、コク(苦味といってもいいのかも)多めです.
淹れた直後は違いはもちろんわからず.1時間ほど経過した段階では比較用のスターバックスのボトルではやや味の変化を感じました.2時間後には京セラの水筒はスマトラの特徴ともいえる深い苦味が感じられたのに対して、スターバックスのボトルではうまく言い表せませんが、苦味が薄れたというか酸味のようなものを感じました.ブラインドテストではないですし正確性はやや怪しいところもあるかもしれませんが、飲み慣れているスマトラの味を維持していたのは京セラの水筒のほうであるという結果になりました.
今回購入したものは容量500mlで、価格は4,950円(税込)でした.販売価格は京セラ公式サイトでもAmazonでもヨドバシカメラ店頭でも同額なので統一価格という感じでしょうか(ちなみにヨドバシカメラのポイントは1%で50円でした).サーモスなどの定評のあるメーカーの製品でも500mlで2,000円くらいから購入できますので、かなり高額な製品と見ることもできますが、それだけセラミックコーティングに手間がかかっており、なおかつ製品に自信があるということなのでしょう.
コーヒーの品質を落とさず長く飲めるという点ではとても気に入りましたので自宅用水筒として使っていこうと思います.あとは経年劣化などでセラミックコーティングが剥がれたりしないといいのですが.

RICOH GR III
『吉田初三郎の世界』展を観に行ったとき、地図の細かな書き込みを単眼鏡を覗き込んで見ているかたを何名か見かけました.
ディテールの書き込みが細かな吉田初三郎の地図、しかもガラスケースなどに収められていたり、そのガラスケースの向こうに展示されているものなどを裸眼で見るのは、自分の視力では厳しいものがあります.
自分もなにか買ってみようかということで、様々な製品を比較検討し、五藤工学研究所の単眼鏡、GT-M518を購入しました.

RICOH GR III
五藤工学研究所はプラネタリウムなどを主に製造している会社です.
1926年創業で、GT-M518は創業90周年記念として製造されたいわば記念モデル的な位置付けで、設計・加工・組み立てなど日本製にこだわった製品です.
ちなみに購入のきっかけとなった『吉田初三郎の世界』展を観に行った府中市にある会社ということもあってなにかの縁のようなものを感じます.

RICOH GR III
倍率5倍、対物レンズ有効径18mmなので、「5×18」の記載があります.
双眼鏡などのスペックに記載のある「8×30」というのは、倍率が8倍、対物レンズ(覗く側と反対側の、対象物側にあるレンズ)の大きさが30mmという意味です.倍率が大きければ遠くのものをより大きく見ることができ、対物レンズが大きくなれば明るく見やすくなります.とはいうものの、何を見るかによって見やすい倍率は変化しますし(ドームなど大きなコンサートなどの場合は10倍が必要など)、対物レンズが大きくなれば双眼鏡/単眼鏡自体が大きく、重たくなってしまいます.

RICOH GR III
ストラップと巾着袋が付属していますが、そこはお好みのものに交換してあります.革製のストラップをつけ、米沢に旅行に行ったときに購入した米織小紋の巾着に入れて使っています.茄子文様にしたのは、GT-M518に差し色でパープルが使われているのであわせてみました.
対物レンズ、接眼レンズともにキャップの類はないので、持ち運びの際にはなんらかの形で保護したほうがよさそうです.

FUJIFILM X100VI
接眼部は0-3段階で引き出すことができて見やすい位置を調整できます.アイリリーフ(接眼レンズから眼までの距離)が18mmと余裕があり眼鏡使用でも問題ありません.逆に裸眼の場合だと接眼部そのままでは見づらく感じたので、自分はいっぱいまで引き出した状態で使っています.

Apple iPhone 13mini
『漫画家・森薫と入江亜季展』にて実際に使ってみました.
このように手前にガラスケースがあり、その先にも展示があるような状況ですと、ガラスケース向こうの作品については裸眼でディテールを見ることは厳しいです.なのでこのような状況では重宝しました.
落とさないようにストラップを手首に回し、距離を合わせて片手で覗き込む、少し離れた作品を見る場合でも指のかかるところにピントリングがあるので覗き込んだまま微調整して容易にピント合わせが可能、ということで片手で完結するので使いやすいですね.
最短距離は0.5mなのでピント合わせに困るようなこともなく、また150gほどなので重さを意識することもありません.
美術観賞用などとして販売されている単眼鏡は安いものでは1,000円台からあり、1万円くらいすると高級品扱いとなります.このGT-M518は3万円ほどしますので、かなりの高額製品ともいえます.とはいえ日本製にこだわっていること、手にした時の作りのよさ、像の見え具合などを考えると納得です.

RICOH GR III
世田谷文学館にて開催されている、『漫画家・森薫と入江亜季展』を観に行ってきました.

RICOH GR III
展示会場内はスマホのみ写真撮影可能、フラッシュと動画撮影はNGとのことで、シャッター音があちこちから聞こえていました.

Apple iPhone 13mini
同時期にデビューし、編集者が同じで、同じ雑誌にて連載をしているという共通点を持つ2名の漫画家の作品(原画など)を公開する展示会です.

Apple iPhone 13mini
デビュー前の同人誌から、現在も連載中の作品まで展示されており、見入ってしまいます.両者ともアナログで手描きにこだわっており、原稿作品からは熱量を感じさせられます.
読者として目にするものは、当然ながら出版されたりもしくは電子書籍などの「完成品」です.しかし、こうして印刷前の原稿を見ると、そこには墨のベタ塗りの微妙なムラや、光の輝きを表現するために部分的にホワイトが乗っていたり、スクリーントーンの削れなどを見てとることができ、なんていうか「完成品」として皿に盛り付ける前のフライパンで調理されている最中のような「生々しさ」が伝わってきます.

Apple iPhone 13mini
『乙嫁語り』は現在も続く作品で、『エマ』と並んで大々的に展示されていました.
衣装や布類などディテールの描き込みの凄さが話題になったりもしますが、連載初期の頃の作品に対する本人コメントが「描き込みがあっさりしている」とあって、観ている側からすれば充分凄いのに…… と思いました.

Apple iPhone 13mini

Apple iPhone 13mini
画材や作業環境も紹介されていました.当たり前の話ですが、同じものを揃えたところで同じものが描けるわけではないとはいえ、定規のひとつも同じものを買ってみようか、という気分になります.

Apple iPhone 13mini
読者アンケートの原稿までありました.
以前に「感想を送りたいけど、このアンケートハガキを手放すのがつらい」とファンの方が言っているのを見かけたことがあり、こうした細々としたものでもファンとしては手元に置いておきたいよね、と感じました.

Apple iPhone 13mini
Q&Aに「これまで一番作画に時間を要した、大変だった作中場面はどんなのがありますか?」という問いがあり、『グルン・バエラ』という作品が挙げられていました.横に実際の原稿が展示されていたのですが……

Apple iPhone 13mini
なるほど.『描いても描いてもびっくりするほど進まない』と言われるだけのことはあります.

Apple iPhone 13mini
合作も展示されていました.
『森薫 拾遺集』に収録されており、そのときの解説では「食べ物系は入江さん、動物や茶器は森、という分担」「試しにひとつだけ描いてみたケーキ(右端)があまりにもまずそうで自分にガッカリです」との解説でした.
Fellows!や青騎士はあまり読んでいないこともあり、またファンというほどのものでは自分はないのですが、それでも2時間ほどかけてじっくりと見入ってしまいました.