年末年始は実家に帰省し、かといってすることもないのでその辺をうろうろとして過ごしていました.
1月1日
FUJIFILM X100V
することもないのでスタバに立ち寄ったのちに大井川の河口に.
都内では売り切れてしまって飲むことのできなくなっていたジンジャーブレッドラテがまだ注文できるので注文.レギュラーメニューになってくれればいいのに.
大井川の河口には同様に暇を持て余す人がちらほら.野鳥園があって小さな池と2階建ての観察小屋(といっても野鳥園に面していない側には壁がないので小屋といっていいのか微妙)があるのだけれど、建物自体が老朽化しているせいか2階には上がれないようにされていました.そもそも、過去にも何度か新年にここに来ているものの、ほとんど野鳥を拝めた記憶はないので、存在自体が微妙なのかも.
堤防をこえて海に向かって歩いて行くと、雲ひとつないこともあって遠くに富士山が見えました.
1月2日
FUJIFILM X100V
することもないのでスタバに立ち寄ったのちに御前崎方面に.
御前崎にある海鮮なぶら市場にて昼食.マグロの漬け丼を頂こうとしたら売り切れだったので、なぶら丼なるものを注文.カツオにスライスした玉ねぎ、卵黄がのったもの.カツオの見た目が漬けっぽい雰囲気だったのだけど、味付けはなし.美味しかったです.
なぶら市場は複数のレストランと魚売り場で構成されており、新年2日とはいえ車のナンバーからして遠くから来ている人もいるようでした.もっとも、自分だって都内のナンバープレートなので、同様に帰省して暇を持て余した人たちがやってきている可能性が高そうですが.
魚売り場も冷かしたものの、新年で漁も休みということもあってか冷凍物が多めで鮮魚は少なめ.
FUJIFILM X100V
なぶら市場近くの公園に立ち寄ったものの、風が強くて砂が舞っているような状況だったので早々に退散しました.
1月3日
FUJIFILM X100V
実家を出発して戻る途中に静岡に立ち寄り.
お年賀の交換?をしたのちに車を停めて浅間神社に参拝.車はいつも静岡駅前の地下駐車場に停めるのだけど、満車で入れず順番待ちすら受け付けていない状況だったので、駅から少し離れたコインパーキングに.
駅から神社まではちょっと距離があるのだけど、街中をぶらぶらと歩いて往復するこの時間は案外いいもので、毎年のちょっとした楽しみだったりも.お守りの返納、参拝、おみくじを引く、新しいお守りを買う、というルーティーンをこなして再び駅方面に.おみくじは小吉.小吉、というわりには案外いいことばかり書かれていて、小吉の下って末吉と凶くらいだったんではと思っていたのでちょっと意外.
駅で駅弁を買い(これも新年恒例)、コインパーキングに.精算しようとしたら金額660円のところが小銭は630円しかなく、あとは1万円札のみ.紙幣は千円札以外不可なので店を探すも駅から微妙に離れた国道沿いということもあってか近隣は同様の駐車場かオフィスビルしかなく、駅まで戻ってお茶屋で茶葉を購入.そして再び精算しようとしたらその間に金額が上がって880円に.
高速道路が混んでいるのは想定の範囲内だったのだけど、事故渋滞がなかったこともあって案外すんなりと戻ってこれました.
FUJIFILM X100V
2023年を迎えました.
新年の抱負、というようなご大層なものはとくにございませんが、自分の思うところに素直になり、前向きに行動していければそれでよしとしたいと考えております(訳:欲望の赴くままに、欲しいものは買うぜ!).
今年もよろしくお願いいたします.
(文章は年号だけかえて昨年のコピペ)
1年を振り返る、最後は物欲篇です.外出が少なかったこと、後述しますが予期せぬ収入があったりしてあれこれと買っています.
1月、2月:コート2着
2月:Astell&Kern PEE51
3月:Apple iPhone 13 mini
4月:SONY REON POCKET RNP-3
6月:YAMAHA TW-E7B
7月:Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical
8月:HAMILTON Jazzmaster Open Heart
8月:【番外編】M2 MacBook Air
10月:Keychron K8 Pro
12月:BALMUDA The Gohan
12月:final ZE8000
1月、2月:コート2着
FUJIFILM X100V
衣類にはわりと無頓着な方ですが、この冬はコートを2着購入しました.
1着は以前に着ていたものの色違いでこれは最初から買うつもりだったのですが、もう1着については以前から使っていたものがリュックと擦れて穴が空いてしまったので急遽購入したものです.
どちらも気に入って着用しています.
2月:Astell&Kern PEE51
FUJIFILM X100V
USB-Cポートに接続して使用する、3.5mmイヤホン端子変換オーディオアダプタです.
使用しているiPad Pro 11inch(初代)とiPad mini 6がどちらもイヤホン端子がないというのもあるのですが、このアダプタを使用することでハイレゾ音源についても高音質で出力することが可能になるので購入しました.
3月:Apple iPhone 13 mini
FUJIFILM X100V
iPhone SE2からの買い替え.
iPhone 12から始まったminiシリーズが売れ行き不振で、iPhone 14シリーズの後継機は出ないという噂が流れ始めてきたので小型機好きとしては買えるうちに買っておこうということで購入しました.
SE2も13 miniもどちらもPRODUCT REDですが、13 miniの方が赤の色味がダーク気味で深みのある赤なのが気に入っています.
4月:SONY REON POCKET RNP-3
FUJIFILM X70
自転車に乗るときの暑さ対策として購入したのですが、夏の暑い時期には通勤時などにも使用していました.バッテリ容量が少ないのか消費電力が高いのか、出力を上げると短時間でバッテリが切れてしまうので、長時間使用するような場合にはモバイルバッテリを接続していました.
また冬場も暖房器具として使用できるので重宝しています.
6月:YAMAHA TW-E7B
FUJIFILM X70
ヤマハのワイヤレスイヤホン.登場後すぐに電源等の不具合によって回収・販売終了になったTW-E7Aの後継機です.
ヤマハにとってはリベンジとも言える製品なのでいいものを作ってくるだろうと期待して購入しましたが、期待を裏切らない音質です.
7月:Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical X-Mount
Apple iPhone 13 mini
Voigtlanderブランドの富士フイルムXマウント用レンズとして登場した35mm F1.2に次ぐ2台目のレンズです..
好みの焦点距離、明るいレンズ、そして最短撮影距離の短さと、撮影場所を選ばない使い勝手のよさもあって、自分の理想に近いレンズです.また、Xマウント専用レンズということで、カメラ本体と通信機能が備わっており、EXIFデータとして撮影データが記録されるだけでなく、X-Pro3で使用した場合には焦点距離に応じて光学ファインダーのパララックスが自動補正されるのも気に入っています.
撮影に出かけてサンプルとなるような写真をある程度集めてからブログのネタにしようと思っていて、そのままになっていますので、いずれまとめようかなと思っています.
8月:HAMILTON Jazzmaster Open Heart
FUJIFILM X-Pro3 + XF60mm F2.4 R Macro
以前からほしい時計だったのものの価格面のネックもあり先送りにしていたのですが、COVID-19感染による保険金という棚ぼた的な収入があったのでつい購入してしまいました.
文字盤の大胆なカットによるスケルトンデザインが気に入って購入しましたが、80時間動き続けるパワーリザーブ、ずれの少ない時計本来の性能も相まって気に入っています.
8月:【番外編】M2 MacBook Air
FUJIFILM X100V
業務での使用機材として会社経費で購入したのでこれは番外編扱いで.
以前に使用していたMacBook(12inch, 2017)が使用開始から5年ほど経過し、処理速度的にもSSD 512GBという容量的にも業務的に支障が出ている状況でしたのでM2 MacBook Airを導入しました.
M1 MacBook AirではなくM2 MacBook Airを選んだのは、電源アダプタにMagSafeが復活したこと、それからRAM容量が24GBになったことでしょうか.業務上、Windowsも使うことがあるので、ParallelsがARMベースのWindowsに対応するようになったタイミングでRAM24GBまで搭載できる製品が出たというのも買うきっかけとして大きかったです.
10月:Keychron K8 Pro
Apple iPhone 13 mini
MacBook(12inch, 2017)のキーボードが非常に使いづらいため、会社では外付けのキーボードとしてFILCOのMajestouch 2を使用していました.ただBluetooth Ver.3.0という仕様のせいかBluetooth接続ですとキーがリピート入力されてしまうことが多々発生しストレスだったので、別の製品としてKeychron K8 PROを導入しました.
PROがつかないK8は触ったことがないので詳しくはわからないのですが、YouTubeの映像を見ているとタイプ音が筐体で反響したり、キートップがABS素材のせいで反響音がうるさく感じられますが、K8 PROはキートップがPBT素材だったり内部に反響を抑える素材が入っているため落ち着いたキータイプ音がします.
キースイッチやキートップが交換可能な機種ということもあり、購入後にあれこれとパーツ交換をした結果、外見は全く違うものになってしまいました.そうしたカスタマイズできる点も含めて気に入っています.
12月:BALMUDA The Gohan
FUJIFILM X100V
白物家電には興味がなく、壊れるまで使う自分としては珍しく、炊飯器を買い替えました.
バルミューダ製の炊飯器ということで一般的な炊飯器とは異なり、蒸気の熱で炊飯する構造のため外釜と内釜の二層構造となっており、外釜には水を入れて内釜に米と炊飯用の水を入れるようになっています.
IHの炊飯器のように米を動かして炊くのではないので、粒だった炊きあがりになるのが特徴であり、もちもちとした炊きあがりよりも米の一粒一粒の存在感があってそこが好みです.
12月:final ZE8000
Apple iPhone 13 mini
finalのワイヤレスイヤホンは昨年末にZE3000を購入していますが、それに続いて上位モデルとしてZE8000が発売されたのでそちらも購入しました.
購入当初は音のこもりが感じられてどうしたものかと思っていましたが、しばらく聴いているうちにエージングなのか自分の耳が慣れたのか、それとも別の要因かわかりませんが非常に好みの音質になりました.音の広がり、描写などに非常に癖というか特徴がはっきりしており、好みの分かれるイヤホンかもしれません.final独自の音響理論をもとに作られた製品とのことで、高音質のアンプを搭載しさらにDSPによる音質チューニングが施されているという点で、電源を使用しない有線イヤホンではなしえない音を実現した、というのがこの製品の最大の特徴です.
来年はどうでしょうか.カメラ関係はX-Pro3とX100Vの後継機が出たら買い替えを検討したいのですが、どちらも現状では出る見込みはそれほどなさそうです.他にもほしいものはいくつかあるものの、決定には至らずといったところでしょうか.
1年を振り返る、旅行篇です.
今年も低調ではありましたが、後半には2回旅行に出ることができました.
9月:松本
FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander NOKTON 23mm F1.2
遅い夏休みをとって、3泊4日でホテルに滞在しつつ、持参した自転車で周囲を旅行するという目論見だったのですが、残念ながら滞在中のほとんどが雨.自転車で出かけられたのはスーパーに買い物に行った程度という有様で旅行としては失敗に近いものがあったのですが、それはそれとして楽しめたので次回また挑戦してみようかと思いました.
11月:東海道
FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander NOKTON 23mm F1.2
東京から京都まで、あちこちに立ち寄って食べたいものや観光したいものを堪能するという旅行でした.
立ち寄った先はどこもよかったのですが、甲賀のスターバックスに立ち寄って数年前から欲しかった信楽焼のマグカップをようやく買えたのが個人的には最大の満足でした.
来年としては、銚子に鯖料理を食べに行こうかという話が出ているくらいで他には特に予定もないのですが、北陸新幹線が敦賀まで延伸する前に在来線特急に乗って金沢まで出かけたいなとか、いくつか思うところはあります.車での旅行も行きたいですね.
今年も残すところあとわずか.
1年を振り返る恒例の企画.まずは音楽や映画について.
音楽についてはApple Musicに依存するような形が定着して好きなものを聴けるようになったというのに、新しいものに手を出さなくなっているあたりが老化というものなのかなという気がしています.
■映画
2月:『キングスマン:ファースト・エージェント』
5月:『シン・ウルトラマン』
7月:『トップガン マーヴェリック』
11月:『王立宇宙軍 オネアミスの翼』
今年映画館に行って観た映画はこの4本.
『キングスマン:ファースト・エージェント』は2019年公開の予定がCOVID-19の影響などで伸び伸びになってしまい、ようやくの公開でした.キングスマンが結成される当時の様子を描いた前日譚で内容的にもややバランス性を欠いた作品のような印象もありました.新作が作られるのを心待ちにしたいと思います.
『シン・ウルトラマン』は外星人の視点や立場から人間の内面などを描いたという点では、『シン・ゴジラ』とはまた違った観点から作品を仕上げている感じがありました.『シン』シリーズとしては『シン・仮面ライダー』が控えているわけですが、次はどのような見せ方をしてくるか、楽しみです.
『トップガン マーヴェリック』は前作『トップガン』の正当な続編というか、王道を行く娯楽作という仕上がりでさすがでした.前作から36年、登場人物は年齢を重ねており後継者たちとの世代交代などをどのように描くのか、ややもすればそれが不安ではあったのですが杞憂でした.
『王立宇宙軍 オネアミスの翼』は1987年公開の作品で10年後の1997年にドルビーサラウンド対応になって再度映画館で上映され、さらにその25年後、4Kリマスタリングされたものが再度上映されました.最初の公開当時は観に行くことができませんでしたが、1997年と2022年は映画館で、それも両方とも立川シネマシティで鑑賞できました.正義は勝つ、的な単純な話ではなくどちらかといえばもやっとしたものが心に残る作品ではあるのですが、それがこの作品の持ち味なのではないかと思います.