2019/11/17
無印良品のデジタル電波時計 を購入しました.
個人的にはデジタルよりアナログの時計のほうが好みで、しかも時間に余裕を持たせるためにやや早めの時刻にあえて時間をずらした状態で使っているのですが、腕時計の時刻合わせなど、正確な時間を知りたいときもありますので、できるだけ小型の電波時計を購入することにしました.
セイコーやカシオなどの製品も調べたのですが、六曜などの余計な機能や、曜日表示が漢字であったり、必要でない機能や表示があったりしたので無印良品のこの時計に行き着きました.ちなみに製造元はリズム時計工業 ですので、時計メーカーの製品として信頼性があります.
FUJIFILM X100F
表示されるのは、時刻、日付、曜日(英語表記)、気温、湿度です.12/24時間表示の変更や、時刻と日付の表示入れ替えも可能です.
右上には電波の受信状況が表示されます.自分の環境では問題なくすぐ受信しました.
FUJIFILM X100F
文字色を変更できたり反転するような機能はなく、スタンダードな液晶です.斜めから見ると液晶の影が見えて二重に見えます.机の上に置いて上から見下ろすような使い方を想定しているのか、やや斜めになっています.
FUJIFILM X100F
上面の「SNOOZE/LIGHT」ボタンを押すと3秒ほどオレンジ色のバックライトが点灯します.ただ、視認性は高いので薄暗いようなところでも時刻を読み取れます.
FUJIFILM X100F
FUJIFILM X100F
背面には表示切替や時刻手動設定用の+/-スイッチとアラームのON/OFFスイッチがあります.
カバーを開けると、電池(単三電池2本)と設定用のボタン類があります.電池寿命は約1年.
アラームの音量を調節できるのはちょっと珍しいような気もします.説明書によると最大で100dBなので、周囲への配慮が必要な音量といえるかもしれません.
ボディカラーは自分が買った黒のほかに白があります.黒も漆黒というよりも墨色的な感じですね.視認性が高いわりには目立たず馴染む感じですのでかなり気に入っています.
2019/11/11
FUJIFILM X100F
今まで使っていたシュレッダが使用から13年ほど経過し、本来であればクロスカットされるはずが細長くカットされるだけになってしまったり、シュレッダの刃の部分にあるプラスティックパーツが割れてしまったりするなどしてそろそろ寿命かなという感じだったので新たなシュレッダを購入しました.
いままでの製品はコクヨのKPS-DT10XAで、投入口がA5サイズまで対応だったので、次はA4がそのまま入るものが欲しいと思い、GBCのA22M を選びました.
FUJIFILM X100F
カット後のサイズは2mm x 10mmと、いままで使っていたコクヨの製品と同等です.
A4縦で入れられるので幅はコクヨのものよりありますが、それもあってか裁断済みボックスの容量も大きくなっています.連続稼働時間は5分.コクヨのは10分くらい連続動作できたかと思いますが、GBCのは実際に5分で停止するのか、もう少し長く使えるのかは現状ではまだわかりません.
FUJIFILM X100F
自宅で使う上で気になるのが動作音.コクヨのものに比べて動作速度が速いのはいいのですが、動作音もやや大きめです.夜間は控えたほうがよさそうです.ただ、A4の紙を折りたたんだり先に縦にちぎって投入していたものがそのまま入れられるのは楽でいいですね.
2019/11/10
Apple iPhone 8
立川シネマシティで『銀河鉄道の夜』を観てきました.
1985年の作品なので、34年前ですね.サウンドトラックを細野晴臣が手がけているので、先週観た『NO SMOKING』の上映にあわせて復活上映されたというわけです.3日間各1回ずつの上映だったのですが、3回とも早々に予約で埋まってしまうほどの人気でした.
いまどき珍しい、フィルムでの上映でした.フィルムならではの映像ノイズやパチパチとした音が時代を感じさせます.
本来は人間が登場する話を、この作品ではその大部分を猫に置き換えて作られています.Wikipediaの記述を見ても、否定的な見解もあったそうですが、銀河鉄道の夜の世界観を映像化して登場するキャラクタを馴染ませるにはなるほど、猫のほうが馴染むのかもと映像を見て思いました.
映像表現に古さを感じさせるところもあるのですが(おそらくは製作された1985年当時は最先端の表現とされたようなものがむしろ古くなっているような気もします)、作品の持つ世界観は色あせていない感じがしました.
FUJIFILM X100F
夜の上映でしたが、夕飯にシネマカフェでピザを.
ナポレターナとビスマルクをハーフ&ハーフで.
2019/11/03
VIDEO
Apple iPhone 8
細野晴臣デビュー50周年記念ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』を観に立川シネマシティに行ってきました.
デビュー50周年記念とはいえ、デビュー後からではなく生まれたときや幼少時の環境などから始まっており、細野さんがいかにこのようなスタイルで音楽活動を続けてきたかがわかる内容となっています.
細野さんといっしょに音楽活動をしてきた様々な人が登場したり、当時のライブ映像などもあってファンとしてはたまらないです.
ゆるやかなテーマはあるものの、あんまり枠にはめた形で構成されていなくゆったりと半生を追うようなスタイルで映像が進んでいくのですが、細野晴臣という一人のアーチストが辿ってきた歴史によってストーリーが形成されており、見応えがありました.
この手の実写を交えた実在人物のドキュメンタリーというものは、往々にして本人が亡くなってから作られることが多く、見終えた後もなんだかちょっとしんみりしたりするものですが、本人は「もうおじいちゃんだし」とか「そんなにレコーディングできないし」というようなことを言っていますが、音楽活動やラジオ番組もこなしており、まだまだこれからの活動も楽しみです.
FUJIFILM X100F
いつものようにシネマシティでランチをいただいてきました.この日はトンナータ.ツナとアンチョビの魚系の旨味が効いています.