2014/04/26
RICOH GR
ディーラーを訪れたら、CX-5のディーゼルがあるんで試乗しませんかといわれたので、数kmほど運転してみました.
ディーゼル車は運転するのがほとんど初めて(以前に運転したのは教習所のカペラなので記憶もないほどずっと昔のこと)なので、助手席などにたまに乗るメルセデスのE350と比較になりますが、こんな印象でした.
・車外/車内ともにE350よりはうるさい.が、走り始めるとさほど気にならない.ディーラーの営業さんいわく、BMWよりは静かとのこと
・加速感はあるのだけど、着座位置が高く遮音性が高いため実感のわかないまま速度が出てしまう
・シフトショックは皆無.よくできたATだと思う
・遮音性が高いこともあって静かなのだけど、エンジン音やロードノイズなどがこもった感じで聞こえてちょっと好きじゃない
・遮音性の高さがあだとなって、内装のきしみ音のようなものが逆に気になった
・サスペンションは硬め.自分のロードスター(純正ビルシュタイン+前後タワーバー+底面補強)と比べてちょっとマシといったレベル
・ブレーキは踏んだだけきちんと効く.急に割り込んできてすぐに右折した車があって強めにブレーキをかけたら意図どおりに減速したのは感心
・アイドリングストップ機構がついており、信号が青になってからブレーキを緩めてエンジンがかかるとワンテンポ遅れて発進する印象
・アイドリングストップ機構は通常の信号停止だと即座にエンジンが停止するが、信号の左折で歩行者の通過待ちのようにステアリングを切った状態だとエンジンがかかったままになるのはよくできている(アイドリングストップ機構がついてる車って全部そうでしたっけ?以前に乗ったレンタカーのミラージュは違ったような記憶が)
・上級グレード車でレーダー等の安全装備も装着されており、ウィンカーを出すとその方向の斜め後ろに車や自転車がいると警告音がする.最近のハイテクってすごいな
メルセデスと比べるのがそもそも間違いだっていう話ではあるんですが、車としてはよくできていると思いました.自分はSUVは買うつもりはないですが、SUVを探している知人がいたら一度試乗してみるといいよとお勧めするかな.
CX-5のあとなので、帰りに乗ったロードスターでトルクの薄さを感じました.が、やっぱりこのダイレクト感は他に変えがたい魅力があります.
2014/04/25
FUJIFILM X-T1 + XF27mm F2.8
会社を午後半休して、梅ヶ丘のリトルツリーでホットケーキをいただいてきました.
訪れたときには満席でしたが、すぐに席があいたので奥のテーブル席に着席.
FUJIFILM X-T1 + XF27mm F2.8
ホットケーキ3枚にとちおとめ入りのクリームをトッピング.飲み物はとちおとめのミルク入りのジュースを.
表面はサクサクなのに中はふわっとしており、まさに理想のホットケーキ.
とちおとめのジュースも昔実家でよくこういうのを飲んだ記憶があるので懐かしさを感じました.
FUJIFILM X-T1 + XF27mm F2.8
クリーム、バター、そしてシロップと味を楽しみつつぺろりといただいてしまいました.
ごちそうさまでした.
2014/04/24
RICOH GR
XFマウントレンズとして5本目のレンズである、XF27mm F2.8を購入しました.
近い焦点域のレンズとしてXF23mm F1.4 Rをすでに所有しており、非常に高画質で操作性もよく気に入っているものの、サイズや重量感もあって(F1.4レンズとしてはこれでも軽量なのですが)、対極ともいえる27mmにも手を出してしまったというわけです.
RICOH GR
見てのとおり、23mmと27mmでかなりサイズが異なります.単純に焦点域が異なるだけでなく、
・明るさ:23mm: F1.4 / 27mm: F2.8
・絞り環:23mm: あり / 27mm: なし
・AF/距離指標MF切替機構:23mm: あり / 27mm: なし
といった機能的な違いもあります.しかしながら、最大の違いはサイズと重量.23mmが長さ63mm重量300gであるのに対して、27mmは長さ23mm重量78gしかありません.
絞り環がないので、カメラボディのダイアルを使って絞りをセットします.
RICOH GR
X-T1に装着.この手の薄型レンズは「パンケーキレンズ」などと呼ばれますが、以前に使っていたニコンD700にVoigtlanderのULTRON40mm F2をつけたものに雰囲気が似ています.
通常はレンズには保護フィルタをつけますが、このレンズに限っては薄さを最優先とするため保護フィルタはつけていません.またフードは付属もオプションもないため、それもなし.
画質には定評があるものの、「寄れない」つまり最短撮影距離がやや長いのがXFマウントレンズのやや気になるところ.27mmも最短撮影距離34cmと物足りなさを感じます.
左は23mm、右は27mmでの最短撮影距離での画像.どちらも撮影倍率0.1倍なので同じサイズで写ります.
アップで.どちらも絞りはF2.8.23mm(左)はF1.4を2段絞っていることもあってシャープです.27mm(右)はF2.8開放なのでややゆるさを感じますが、開放からでも十分使える画質です.
FUJIFILM X-T1 + XF27mm F2.8
F2.8 1/60秒 ISO640
絞り開放でも遜色のない画質です.
FUJIFILM X-T1 + XF27mm F2.8
F2.8 1/60秒 ISO640
こちらも絞り開放で.この手の料理写真は寄って撮りたいものですが、最短撮影距離よりも寄ってしまって、あれAF合わないと思いながらじりじりと後退してピントの合う位置を探るという状況に陥りがちでした.
カメラ本体とあわせても530gの重量、そしてボディグリップよりもわずかに出ている程度に収まっているレンズ長というのは、気軽にカメラを持って出ようという気分になります.逆に、今日はしっかり撮影しようというときには、絞りリングがなかったり幅がなくMFしづらいこともあるというマイナス面もあるため、23mmと27mmは相互補完な関係になりそうです.
2014/04/19
SONY DSC-RX1
所有しているカメラのムックが出ていると、つい買ってしまいます.X-T1とXシリーズのムックが出たというのを知ってさっそく買ってきました.
内容はこの手のムックでは定番ともいえる、カメラマンによる作例写真、カメラの外観や機能の紹介、開発者インタビュー、交換レンズの紹介、サードパーティも含めたアクセサリの紹介など.
こうした記事の中でも自分が楽しみにしているのが開発者のインタビュー.このX-T1のムックは技術者に「EVF、AF、ファームウェア」「外装設計、アクセサリ設計」「画質設計」「商品企画、技術まとめ」といった機能ごとのインタビューを行ない、さらにデザインセンターでのインタビューも掲載されるなど、内容が豊富なのが嬉しいところでした.
X-T1の売りである大型で遅延の少ないEVFはどのようにして作られたか、画質チューニングの方針、ボディデザインに込められたカメラのデザイン方針など興味深い内容が多かったです.なかでも、発売から2ヶ月程度しかたっていないX-T1でも140項目もの要改善項目があがっており、これからファームアップで修正されていくということなので、これから先も機能アップが期待できそうです.
2014/04/16
「弁当版Uber「bento.jp」がいきなり配送エリア縮小、「予想以上の反響」で多難の船出」なんていう記事を見かけて、bento.jpの存在を知ったのが昨晩というか寝る前.
・ネットで注文して20分で配送
・配送料込みで800円(期間限定で500円)
・1個からでも配送
というありそうでなかったサービスです.宅配弁当はいくらでもありますが、電話注文が基本ですし、1個もしくは1人前相当の価格から配達してくれるところはないのではないかと思います.
数日前にサービスを開始した時には渋谷と六本木で始めたものの、注文が多くて対応しきれず渋谷のみに絞って現在はサービス展開をしています.勤務地が渋谷である自分はちょうどサービス対象地域になります.
今日のメニューは鶏肉のチリソース炒めとのことで、注文してみました.
RICOH GR
12時25分に注文して、届いたのが12時40分ごろ.
お弁当の雰囲気は見てのように、お昼時に道路にワゴンを出して売っている店舗のそれに近い雰囲気です.
支払いはクレジットカード払いなので、お弁当を受け取るときに支払いもサインも必要なし.楽です.
登録→注文→受け取り→食べる、まで一通り試しての感想は、
・注文はiOSアプリでタップするだけで簡単
・メニューが1個しかないのは寂しい
・お弁当の価格は500円相当くらいのように見える、これに配送料300円で800円という価格設定?
といったところです.
社内でこういうサービスがあるんだけど、と話したところおおむね好意的でした.1個からでも配送してくれるのがとくに気に入られたようです.
要望、要改善点としては、
・お弁当の種類を増やしてほしい
・まとめ買いに対応してほしい
の2点.カロリー表記やアレルギー反応のある食品の記載は個人的には必須ではないですが、客層を広げる上では必要でしょう.