2018/12/28
今年1年を振り返る、恒例の記事.
音楽や映画などについて.
■音楽
昨年も同様のことを書きましたが、年々新しいものを聴かなくなり、これでいいのだろうかという気にはなっています.
映画のところでも触れますが、映画のサントラで「シェイプ・オブ・ウォーター」と「ボヘミアン・ラプソディ」のサントラはよかったですね.
■映画
今年観に行った映画は、
『キングスマン ゴールデン・サークル』
『15時17分、パリ行き』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『パシフィック・リム:アップライジング』
『レディ・プレイヤー1』
製作50周年記念『2001年宇宙の旅』70mm版特別上映
IMAX版 2001年宇宙の旅
『ボヘミアン・ラプソディ』
どれが一番よかった、と順番をつけるのが難しいほど気に入った映画がいくつもありました.
『シェイプ・オブ・ウォーター』は1950年代、ミッドセンチュリーの情景が素晴らしいのと、異種な生物との言葉を用いない(必要性を感じさせない)コミュニケーションという設定が他の映画にはない、奥深さを感じさせられました.また、映画中で流れる音楽も1950年代の世界観を感じさせつつ、さらにたゆたう水の気だるい雰囲気も感じる曲調が気に入っています.
『レディ・プレイヤー1』は、近未来という時代設定なのですが、世界観を形成するキーとなる登場人物が自分と同年代ということもあり、山ほど登場するキャラクタやゲームなどに思い入れを感じさせられる部分がそこかしこにありました.
『ボヘミアン・ラプソディ』は11月上旬から公開されましたが、年を越しても上映が続くほどに人気が続いていますし、それだけの価値のある映画だと思います.いくつもの面でマイノリティな存在であるフレディの内面をしっかりと描いているわけなのですが、こういう映画が作れるようになったのは良きにせよ悪きにせよ、今のご時世を象徴している部分があるのではないかと思います.
そして、『2001年宇宙の旅』.公開自体は1968年、つまり50年前の映画なのですが、それを記念して70mmフィルムでの特別上映が開催され、映画館でもIMAXでの上映がされるなど、50年を過ぎてもこれだけ高い評価をされる映画はとても稀有な存在であると思います.
2018/11/18
FUJIFILM X-Pro2 + CarlZeiss C Biogon 4,5/21 ZM
映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観に行ってきました.
映画の予告編で見て以来、これは行かねばと思っていました.しかも音響重視なので立川シネマシティまで行く価値があると思い、土曜の昼の回に予約を入れて出かけてきました.
クイーンのボーカルである、フレディ・マーキュリーの生涯を描いた作品ですが、結果としてクイーンの結成からを追ったものとなっています.
自分が洋楽を聴くようになったのはクイーンでいうと「RADIO GA GA」のころで、当時はそれほど好みではありませんでした.後々になってそのよさがわかってきた感じです.
フレディのみならず、メンバーそれぞれが似ているのが驚きです.単に外見を似せるだけでなく、マイクスタンドの持ち方などの仕草に至るまでそのものです.あとから本物のLIVE AIDの映像を見ましたが、よくぞここまでって感じです.
通常の映画と違い、結末というか現実…… 見ている側はフレディがもうこの世にいないことは知っているわけです.それを知っているので終盤で演じられるLIVE AIDの映像を見ていて涙が流れてきました.
素晴らしい映画、かつ立川シネマシティの音響も素晴らしく、さすがライブ用スピーカ機材を使っているだけのことはあると思いました.できれば上映中にもう一度観にいきたいところです.
2018/11/16
先日購入したiPad Pro 11インチにはイヤホン端子が付属していません.いくら内蔵スピーカーが4スピーカーで音質がいいとはいえ、イヤホン端子が必要なときもあります.
イヤホンを接続する方法としては、
・USB-C端子接続のイヤホン端子変換アダプタを使う
・Bluetooth接続
の2つがありますが、できればケーブルを本体につなぐ方法は避けたいもの.そこでBluetooth接続のヘッドホンを買うことを検討しました.
自宅でよく使っているヘッドホンはKOSSのPORTAPRO.ちょうど少し前にこのモデルのワイアレスモデルである、PORTAPRO WIRELESSが出ましたし、これを買おうと考えていました.
でも、ほかにも気に入ったイヤホンがありますし、それらが使えないのはちょっと寂しいもの.そこでBluetooth接続のレシーバを探してみたところ、ヘッドホンアンプ内蔵のBluetoothレシーバなるものがいくつか出ていることを知りました.これだったら音質的にもよさそうということで、いくつか検討したなかから、台湾nexum社のAQUA+を購入することにしました.お値段はヨドバシカメラ価格で16,200円(税込)です.
FUJIFILM X70
ボディカラーはゴールドとホワイト、ブラックがあるなかでゴールドを選択.ゴールドといっても、実際にはブロンズに近い落ち着いた色合いです.
FUJIFILM X70
内容物.あとはこれに加えてUSBケーブルも付属します.
左にあるのはクリップ付きのソフトケース、右はワイアレス充電機です.充電はQi規格に準拠したものですので、この充電器を使ってiPhoneの充電もできますし、逆にiPhone対応として売られているワイアレス充電器でAQUA+を充電することもできます.ただし、この付属の充電器は出力3Wと控えめなものですので、iPhoneの充電にはかなりの時間がかかりそうです.
FUJIFILM X70
単三電池と比較しても本体のコンパクトさがわかります.操作スイッチは電源兼アップコンバート切り替えのプッシュスイッチ、いわゆるジョグダイアル的な回転+押し込み式のスイッチの2つ.あとはインジケータとしてLEDランプが1つ.ジョグダイアルの回転でボリューム調節を行い、1回押し込みで再生/停止、2回押し込みで曲送り、3回押し込みで曲戻しです.
FUJIFILM X70
充電中はこのようにランプが点灯し、満充電が近くなると青色になって知らせる仕組みになっています.
ソフトケースも充電器も明るめのビニルレザー素材でできており、なかなか高級感があります.
肝心の音質ですが、iPad mini 4のヘッドホン端子に接続したものと聴き比べるとかなりの音質の良さを感じます.
さらにこのAQUA+、内部で16bit/44.1kHz入力の音源を32bit/384kHzにアップコンバートする回路を備えており、それをオンにするとプラセボかもしれませんが、角の取れた滑らかな音質になったような気がします.PORTAPROはどちらかといえば荒削りな、パワフルな音のするヘッドホンですが、荒削りなところがやや抑えられて細かな音まで聴けるようになった印象です.ちなみに16bit/44.1kHzのままで聴くとバッテリ持続時間は8時間、32bit/384kHzにアップコンバートすると5.5時間に減少します.
これ以前にもBluetoothレシーバは持っていたのですが音質の差は歴然としており、これはなかなかいいものを買ったのではないかと満足しております.