2014/09/10

iPhone 6 / 6 Plus、Apple Watch

Category: コンピュータ — Annexia @ 23:59

「【速報】Apple、「iPhone 6」と大画面の「iPhone 6 Plus」を発表」
「アップル、腕時計型デバイス「Apple Watch」を2015年初めに発売」

 昨晩、というか今朝はiPhoneの発表会でした.
 いつものようにネット中継を見ていたのですが、注目度が高くてアクセスが集中したのか、それともなんらかのトラブルか中継が安定せず、Appleやニュースサイトが随時更新する情報を眺めて情報を得ていました.

 昨日発表になったのは大きく2つ.
・iPhone 6 / 6 Plus
・Apple Watch
です.

 iPhone 6について.
 旧モデルに比べて、薄く大きくなったのが特徴.4.7インチのiPhone 6と、5.5インチのiPhone 6 Plus.サイズ違いによって液晶の解像度も異なり、またiPhone 6 Plusのカメラには光学式手ぶれ補正を備えています.
 外観の特徴はディスプレイ面のガラスまで含めてラウンド処理されていること.現物を見ていないので早急な判断は禁物ですが、従来の直線基調のデザインからは大きく変化しており、なんとなくAndroidのスマホってこういうのが多いような気がするなという印象でした.
 NFC(Near Field Communication)を搭載しているものの、現状としては「おサイフケータイ」への対応については言及なし.まあ日本ローカル規格にわざわざ対応している可能性は低いでしょう.
 大型化したのは個人的にはマイナス.5.5インチのiPhone 6 Plusなんかは「ファブレット」(PhoneとTabletをあわせた造語)的な使用を想定して作られたと思われますが、iPhone 5SとiPad mini Retinaを持ち歩いている自分としては、iPhoneの大型化は歓迎できるものではありません.iPhoneとiPadを一本化することについても考えましたが、iPhoneの小型画面を想定して作られたページを大画面で見てもスカスカになるだけでは?かといってiPad用アプリは動かないしという点から中途半端なイメージがします.

 Apple Watchについて.
 以前から登場が予測されており、Appleならではの特徴のあるすごいものが出てくるに違いないという過剰なまでの期待の中で出てきたので、なんとなく肩すかしされたような気分.
 もっとも、自分はもう長いこと腕時計は使っていないので、Apple Watchに手を出すことはないでしょう.

 iPhone 4s > 5 > 5Sと毎年新たなiPhoneに機種変更してきましたが、現状では交換しようという気分には至っていません.
 もっとも、現物を見たり、買った人に自慢されたりすると気が変わる可能性は否めませんが.

2014/09/06

X-T1のカーソルキー(その2)

Category: カメラ・写真 — Annexia @ 23:21

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RICOH GR

 感触が心許ないからと以前にX-T1のカーソルキーにシャークスキンを貼り付けました.
 快適に使えていたのですが、天然皮革ということもあって徐々に比較の繊維質のようなものがほつれてきたりしたので新たに貼り替えることにしました.

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RICOH GR

 今回使用したのはこちら.ジャパンホビーツールカメラ貼り革
 いくつか種類が出ていますが、X-T1のグリップとパターンが似ているものとしてキヤノンEOS-1タイプを選択.

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RICOH GR

 今回は中央のOKボタンにも貼ってみました.サークルカッターの最小サイズでカットしたらちょうどよいサイズでした.
 できればDISP/BACKボタンやFOCUS ASSISTボタンにも貼りたいのですが、直径4mmの円形にカットする機材がないので断念.

2014/09/04

NDロードスター発表

Category: — Annexia @ 21:28

「マツダ、新型「マツダ ロードスター」を世界初公開」

 ND型こと、新型ロードスターが発表されました.
 世界3ヵ所(日本、アメリカ、スペイン)で同時発表、しかもプレス向けだけでなく一般人を招待してのイベントという、新車発表会としては異例の出来事でした.25年、3代にわたって発売されてきて、多くのファンのいる車にふさわしいやり方だったと思います.

 とはいえ、発表会はあったものの特設ページPhotoページで情報公開されている程度でまだ詳細については明かされていません.

 発表会の模様や写真を見ての印象は、純粋にかなりカッコイイというものでした.現行の自分が乗っているNC型が抑揚を抑えたデザインであるのに対して、ND型はうねるようにしてリアが盛り上がっているところが気に入りました.また、どことなくジャガーやアストンマーティンのような英国車系のデザインを感じました.
 また、赤のボディにドアミラーやAピラーなどをブラックアウトした仕上げはNC型の25周年記念車にも共通するものであり、NCからNDへ、25周年の歴史をつないでいるかのようです.

 現在発表されている情報としては、車重はNCより100kgほど軽量つまり1t程度しかなく(そのため、ホイールは4穴)、エンジンは完全に前輪より内側に入り込んだフロントミッドシップです.車幅はNC型より10mm広い1,730mm、全長は105mm短い3,915mm、そして高さは10mm低い1,235mm.まだ目標値とのことで決定ではないようですが、コンパクトに作られているのがわかります.
 昨今の車、とくにドイツ車は「ドイツ人の体格にあわせて」と称してモデルチェンジのたびに大型化する傾向にありますが、サイズダウンそして100kgもの軽量化というのは目を見張るものがあります.

 プレスリリースには2015年にグローバルに導入、とあるので発売にはもう少し時間がかかりそうですが、ディーラーに入荷したらさっそく試乗してきたいと思います.