2026/06/28
FUJIFILM X Half
AppleのCEO、ティム・クックがApple製品の値上げを予告したので、以前から購入を迷っていたiPad mini (A17 Pro)を購入しました.
ちなみに自分が購入してから3日ほど後に値上げがあり2万円値上がりしました.
Apple iPhone Air
それまでiPad mini 6を使っていたのですが、容量256GBで足りなくなってきたこと、バッテリがへたってきていること、そしてiPad mini 6固有の問題であるゼリースクロール(画面をスクロールさせると左右でスクロールの動きがずれて波打つように見える)がどうしても気になっていたのが買い替えの理由です.
左が今まで使っていたiPad mini 6(パープル)、右が購入したiPad mini (A17 Pro)(スターライト).背面の表記がiPadからiPad miniに変わっています.
使ってみた感想です.
サイズやボタンの配置などは全く変わらず、カラーは変えたもののケースに入れてしまえばほとんど見えなくなってしまうので実質的な違いは操作性だけです.処理速度的には30%程度高速化されているというのをどこかで見ましたが、速度向上以上に改善を感じたのはメモリが4GBから8GBに倍増したことでアプリの切り替えが良くなったことです.たとえば、Google Mapsを使っていて他のアプリで調べ物をして、再びGoogle Mapsに戻るとiPad mini 6ではアプリが再起動して地図が現在地に戻ってしまうことが多かったですが、iPad mini (A17 Pro)ではアプリが終了しないのでさっきまで見ていた位置が維持されます.そうした細かなところでストレスなく使えるのは地味に大きいです.
FUJIFILM X Half
iPad mini 6からiPad mini (A17 Pro)に変わって厄介なのは、従来使っていたApple Pencil 2が使えなくなることです.
iPad mini (A17 Pro)ではApple Pencil ProかApple Pencil (USB-C)のみ対応となります.Apple Pencil Proは2万円以上するのとメモ書き程度にはオーバースペックなので買うならApple Pencil (USB-C)かな…… と思っていたのですが、Apple Pencilが細くてあんまり使いやすくないので別のものを買ってみようと思い、LAMYのsafari note+を購入しました.
しかし、実際に使ってみるとパームリジェクション(手のひらを画面につけた状態でも影響なく書けること)が機能しません.調べると、対応機種にiPad mini 6はあるものの、iPad mini (A17 Pro)はありません.試しにiPad mini 6で使ってみるとパームリジェクションが機能して普通に使えます.
Amazonで他の製品を調べてみてもiPad mini 6対応でもiPad mini(A17 Pro)には非対応と表記のある製品が多いことに気づきました.どうやら何らかの仕様変更があったようです.
FUJIFILM X Half
仕方がないので、Apple Pencil (USB-C)を購入しました.でも細身のペン軸は好みではないので、シリコーン製の鉛筆型カバーを購入しました.
FUJIFILM X Half
Apple Pencilをすっぽり覆うようなカバーです.ブルーとブラックの色調はステッドラーの鉛筆のイメージだと思われますが、ブルーの色調がシリコーン素材と相まって若干ポップに感じられます.
FUJIFILM X100VI
悪くないのだけどポップな感じにするなら色調も変えたいな、どうせならペン先も黒にして鉛筆っぽくしたい、ついでにペン先を柔らかいものにしたい、ということで色違いの黄色いカバーとサードパーティ製の黒いペン先を購入しました.
FUJIFILM X100VI
Apple Pencilらしからぬ外見になりました.ペン先に柔らかな素材の製品を使うことで画面に当たった際のコツコツという音がなくなり違和感が減少し、アナログ的な風合いというか好みの感触となりました.レビューなどを見ると純正よりも耐久性は劣るとのことですが、使用頻度はそれほど高くないのと4個セットの製品なので当分は購入の必要性はないでしょう.
MacBookやiPadなどがメモリ高騰の影響により値上がりしてしまい、当面は買い替えスパンを長めにするしかないのかなという状況になりつつあります.ストレージ512GBや5G対応に加えてApple Care+にも加入しましたので、外出先での端末として頑張ってもらおうかと思っています.
2026/02/01
Apple iPhone Air
普段使い用カメラとして富士フイルムのX halfを購入しました.
いままで普段使い用カメラとしてはリコーのGR III Diary Editionを使用していましたが、それを下取りに出しての入れ替えとなります.
GRシリーズは新型のGR IVが発売されていますが、争奪戦となっており抽選販売に何度申し込んでも当選せず購入することができません.ネット上での抽選販売では転売目的などの申込みも多いであろうことから昨年末に原宿にあるリコーの直営店であるGR SPACE TOKYOに出向いて店舗の抽選販売に申し込みましたがそれもハズレとなってしまい、落選回数も7回を数えるに至りました.
メーカーに文句をいうのは筋違いかもしれませんが需要を満たすだけの生産量を確保できないという点では不満も出ようというものです.
冷静になって考えると、GRにそこまでの価値があるものか疑問にすら感じてきましたので一度河岸を変えてみようかと思い、他メーカーのラインナップを調べましたが、明確な対抗機種がないのですよね.単焦点の画質重視の高級コンパクトカメラという製品はキヤノンはフィルムカメラの時代含めて長いこと出してないですし、ニコンはCoolpix A以来音沙汰なし、ソニーは画質に振り切ったRX1R IIIで対象外.
富士はX100VIが選択肢としてありますが、すでにこれは所有しており、通勤鞄に日々忍ばせるにはちょっと大きいのですよね.
富士にはもう1つ選択肢があり、それがX halfなのですが、
・日頃から通勤鞄に忍ばせておくことのできる手頃なサイズ感
・ファインダーがついている
という点は魅力なのですが、店で触ってみると、
・窮屈で指の収まりが悪いグリップ
・プラスティッキーでチープな外観
・小さくて見づらいモニタ
・遅いAF
・機能を抑えているわりに使わなさそうなエフェクトがてんこ盛り
と難点が多く、何度も店頭でいじるも「これはないな」と見放すこと数回.
しかしGRから距離を置きたくなってくると「意外とこれ、いいのでは?」と思うようになり、一度手を出してみるかと購入に至ったというわけです.
ちなみにGR III Diary Editionは恐ろしいことに購入時と大差ない金額で下取りされ、X halfを購入しても2万円ほどお釣りが来ました.さらにX halfは15,000円のキャッシュバックキャンペーンを行っていますので、35,000円も返ってくることになります.この需要、やはりどこかおかしいです.
Apple iPhone Air
購入はいつもの中野のフジヤカメラ.そして同じビルに入っているルノワールで開封とセッティング、試し撮りを行うまでがいつもの流れ.
ピザトーストが厚切りで存在感があるためか、X halfが小さく見えます.縦横のサイズで比較するとGRより5mm程度しか小さくないのですが、現物を手にしても随分と小さく感じられます.
ボディカラーは店頭でプラスティッキーに感じられたシルバーの他にブラックとガンメタリック系のチャコールシルバーの3色.今回は質感的に無難そうに見えたブラックを購入しました.
FUJIFILM X half
いつものように1枚目は注文したコーヒーを撮影…… なのですが、X half特有の機能を最初から使ってみようと思い、2in1と呼ばれる2枚の写真を1枚にまとめる、組写真的な機能を試してみました.設定をまったくいじらずに撮影したのでホワイトバランスも寒色気味で、2in1も右→左の順番で撮影されています.組写真というもの自体、いままでやったことがないので組み合わせの妙のようなものがよよくわからないです.
撮影時に巻き上げレバーを模したパーツを巻き上げることで2in1モードに入りますが、あとから専用アプリ上で写真を選んで作成することもできます.とはいえ、その場の判断で組み合わせの妙を作り出すのが撮影の楽しさともいえるかもしれません.
FUJIFILM X100VI
X halfの正面.富士お得意のクラシックな風合いをしたデザインです.光学ファインダの横にある擦りガラス状をしたものは二重像合致用ではなく、LEDフラッシュを擦りガラス風に仕立てたものです.
レンズは35mm換算で32mm.こんな中途半端な焦点距離にした理由は「写ルンです」と画角を合わせたため.ただ、個人的に21mmレンズをAPS-Cフォーマットで使った時の画角が好きなので、焦点距離32mmは歓迎ですし、このカメラを選んだ理由の1つでもあります.
FUJIFILM X100VI
上面.手書き風のX halfの文字がいいですね.しかもFUJIFILMのロゴともどもプリントではなく刻まれています.機能的に難点はあれど、こうしたところに手を抜かないのが面白いところでもあり、このカメラのキャラクタを示しているようにも思えます.
アクセサリシューもありますがフラッシュ用接点はなし.いわゆる「コールドシュー」と呼ばれるタイプのものです.
巻き上げレバーのようなものは先述した2in1用のスイッチです.と同時に親指を引っ掛けてホールド性を高めるサムレスト的な使い方もできます.
露出補正ダイアルが用意されているのは美点です.ただしクリック感はやや眠いもので、±0にしたときに判別できるように感触を変えるような芸の細かさはありません.
レンズ部分にMF時のピントリングと絞りリングがあるのもいいですね.ただ、1インチセンサーということもあって被写界深度をあれこれいうほどのボケも望めないので基本的にはAポジションにセットしてプログラムモードで撮影しています.また、AFからピントリングを回すことでMFモードに切り替わるような便利機能は付いていません.
FUJIFILM X100VI
背面.このカメラが他とは違うと感じさせられる要素がいくつも見受けられます.
まず液晶モニタが縦長です.「X half」という名が示すように、ハーフサイズカメラ(フィルムを節約するために1コマ36x24mmを半分にして2コマ撮影できるカメラ)を模しているのでカメラを普通に構えると縦長の写真が撮影されます.センサーは1インチで画素数は約1774万画素.これを縦位置でアスペクト比3:4で配置しています.個人的には3:2のアスペクト比が好みなのですが、3:2を縦位置で撮影するとやや縦長に感じられるので縦位置がデフォルトであれば3:4もアリかなと思います.
左側にあるフィルム窓のようなものは富士フイルム機の最大の売りともいえるフィルムシミュレーションの選択用ディスプレイです.上下にスライドさせることで切り替えることができます.ちなみに撮影画像表示用モニタとフィルムシミュレーション用ディスプレイは同じ1枚の液晶モニタだそうです.
やや見づらいですが中央部の大きな四角形がAF測距枠です.中央に加えて上下左右の9箇所でAFが機能しますが手動選択のみでオートエリアAF的な機能はありません.しかもAF測距枠のサイズも変えられません.オートエリアAFはなくても構わないのですが、AF測距枠は小さくしたいところですね.
光学ファインダが内蔵されているのは個人的に高評価です.AF合焦位置どころかまったく情報表示がなく、パララックスの目安すらありませんが、ファインダを覗いて撮影するのは楽しいものなので存在するだけでも十分です.
FUJIFILM X100VI
項目は少ないですが、カスタマイズもできます.
設定画面では左側のフィルムシミュレーション表示窓にもメニュー項目や設定反映ボタンなどが表示されます.
Apple iPhone Air
X100VIと比較.価格差が2.5倍近くありますので比較するのは酷というものですが、外観の質感から始まり内部の機能に至るまで、あらゆる部分に性能差があります.
FUJIFILM X half
1/420秒 F5.0 ISO200
フィルムシミュレーション PROVIA
フィルムの粒状性を再現したというフィルムグレイン機能が搭載されているので、弱設定で粒状性小さめで撮影しましたがX100VIと比べてもかなり強めにかかります.ちょっとこれではザラつきすぎでは、ということで早々にオフにしてしまいました.
FUJIFILM X half
1/450秒 F5.6 ISO200
フィルムシミュレーション PROVIA
こちらがフィルムグレインをオフにしたもの.スマートフォンくらいのディスプレイサイズだとフィルムグレインをオンにしておいても違和感がなく程よい画質に見えるのかなという印象ですが、拡大するとやり過ぎ感がありますね.
FUJIFILM X half
1/140秒 F3.2 ISO200
フィルムシミュレーション Velvia
派手目の被写体にはフィルムシミュレーションVelviaを.
フィルムシミュレーションは現在20種類ありますが、一部を除いた13種類が搭載されています.
背面のフィルム確認窓のような液晶をスライドさせて切り替えるのですが、使わないフィルムシミュレーションを非表示にできたり並び順を変えることができたらいいのにと思いました.
また19種類ものアドバンストフィルター(トイカメラやミニチュアなどのエフェクト)も搭載されていますがこちらもフィルムシミュレーションと同様にスライドさせて選択するのが煩雑で、いまのところ使っていません.
FUJIFILM X half
1/1000秒 F7.1 ISO200
フィルムシミュレーション クラシッククローム
こちらはフィルムシミュレーション、クラシッククローム.被写体に応じてフィルムを交換するかのように色調を変えられるのが富士フイルム機のいいところです.
FUJIFILM X half
1/400秒 F5.0 ISO200 露出補正+1
フィルムシミュレーション PROVIA
カメラの性格的にトイカメラに片足突っ込んだ雰囲気もありますが、レンズは非球面レンズ3枚を含む5群6枚という高品質なもの.
しかしながら直射日光が入ると派手にゴーストが出ます.意図的にこうしたレンズ設計をしているとしたら富士フイルムさすがだなと思います.
FUJIFILM X half
1/125秒 F2.8 ISO1600 露出補正+2/3
フィルムシミュレーション Velvia
最短撮影距離はレンズ前10cm.料理写真などにも十分対応できますが、ミックス光源下では色味が青に振れることが多い気がします.ホワイトバランスはケルビン値での指定は可能ですが、テーブルナプキンなど白いもので合わせるマニュアルプリセット機能はありません.
2週間ほど使ってみた感想としては、
○ コンパクトなボディサイズ
△ レンズの出っ張りが収納できるとなおよし
○ 情報表示はないものの光学ファインダを内蔵している
× AF精度が低くてピンボケ写真になることがある
× 画面サイズが小さいので拡大しないとピンボケが判別できない
○ 画角32mmは個人的に好み
× AF測距枠が大きく、調整できない
× ホワイトバランスのマニュアル設定ができず、色調調整もできない
× 露出補正や絞りリングのクリック感がチープ
○ バッテリがX100VIと共通でサイズも大きめなのでバッテリが長持ち
と難点は多々あるものの、普段使い用カメラとしては十分だと感じました.とはいえ、万人に勧められるカメラでもないかなという印象です.
GRやX100シリーズのように「カメラを使いこなす」という目的で選ぶと肩透かしを喰らう可能性がありますね.もともとそういう想定で作られたカメラではないともいえそうですが.
フィルムカメラモード搭載や、35mm換算で32mmレンズという焦点距離が採用されているように富士としては『デジタル版写ルンです』を作りたかったのでしょう.なのでポケットに無造作に突っ込んでおいて気になったものはとりあえず撮っておく、みたいな使い方が似合いそうでもあります.
2025/12/31
1年を振り返る、物欲篇です.
昨年は大物(ロードスター)を購入したので、それに比べると控えめです.その割に懐具合が寂しいのはやはり物価高のせいでしょうか.
■カメラ・光学
4月:Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
5月:Nikon MIKRON 6×15 CF
■コンピュータ
9月:Apple iPhone Air
■オーディオ
2月:final ZE8000
3月:final S4000
12月:final TONALITE
■家電
5月:SONY REON POCKET PRO
■その他
5月:MAZDA SPIRIT RACING ドライビングサングラス
9月:SUWADA つめ切り DIAMOND
11月:GARMIN eTrex Touch
12月:Kindle Colorsoftシグニチャーエディション
■カメラ・光学
4月:Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
CP+で試し撮りして気に入ったレンズです.近い焦点域のレンズとしてVoigtlanderのAPO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical IIを持っていますが、こちらが絞り開放からシャープで隙のない画像であるのに対し、このレンズは絞り解放で柔らかい描写、絞るとシャープな描写となり、変化をつけることができるのが楽しいレンズです.
F値が1.2と明るいレンズなので夜の撮影にも強いのもポイントです.
5月:Nikon MIKRON 6×15 CF
もともとは社内のレイアウト変更によって遠くのホワイトボードを見る必要性があって双眼鏡を買おうと思ったのがきっかけです.
安くていいものも多々ありますが、100年以上前から続くデザインに惹かれてこちらを購入しました.コンパクトでありながら質感が高く重さもあって「いいもの」感がありますね.
基本的には社内に置いてあり、必要に応じて持ち出す感じです.
■コンピュータ
9月:Apple iPhone Air
iPhone 13miniからの買い替えです.小型のiPhoneが欲しかったのですが不人気機種らしく後継機も出る気配がないので、薄型のiPhone Airを購入しました.
世間的には小型のiPhone以上に不人気機種のようですが、個人的には気に入って使っています.
■オーディオ
2月:final ZE8000
2022年にZE8000を購入し気に入って日々使っていましたが、発売から3年くらい経過したこともあって値段も当初の1/3近くまで下がったタイミングで予備機を購入しました.
後述するように、同じfinalのTONALITEを購入しましたので、こちらはどうしようかという感じです.
3月:final S4000
2024年11月にfinal S5000を購入し気に入って使用しており、同系統のシリーズとしてS4000を購入しました.
フルレンジ2BA機というスペックは同一ながら筐体の素材が異なっており、S5000の真鍮筐体に比べてS4000のステンレス筐体はすっきりとしたクリアな音質なのが特徴です.
12月:final TONALITE
2022年にZE8000を購入してから3年、ワイヤレスイヤホンを変えずに使い続けてきましたが、ここでようやく興味の出たイヤホンが登場したので購入しました.最大の特徴は頭や耳の形状を計測して、その人に合わせた音色に調整してくれる機能を搭載していることです.
調整後に聴いてみると当初は「まあたしかに良くなったかな」というくらいの印象でしたが、調整前の音色に戻すと全然違うという印象を受け、そして様々な曲を聴くと音の違いに驚かされます.
■家電
5月:SONY REON POCKET PRO
自分が使用していた旧型のREON POCKET 3と比べて大幅に機能アップ(と同時にサイズもアップ)したので購入しました.
冷温を伝えるペルチェ素子の面積が大幅に拡大されてバッテリ容量も大型化されたことで、夏場の出勤時などにも旧型では出勤時でバッテリを使い切ってしまっていたのに対して、こちらは帰宅後でもまだバッテリ容量に余裕があり、ギリギリ2日間使えるかなという感じなので使用時間的には4倍程度になっています.
■その他
5月:MAZDA SPIRIT RACING ドライビングサングラス
運転用のサングラスはいくつか購入して試したのですが遮光率が高いとトンネル内で見づらかったりと、なかなかいいものが見つけられなかったのですが、マツダ純正ともいえるこのサングラスは車両開発部門が協力しているとのことでこれなら問題ないだろうと購入しました.
トンネル内でも視界が確保されつつも逆光での使用に耐えられる絶妙さが気に入っています.
9月:SUWADA つめ切り DIAMOND

新潟旅行の際に工場併設の店舗にて購入しました.
爪切りとしての切れ味や機能的な部分は同じですが、サイズやグリップの仕上げなどでバリエーションが用意されています.購入したものはグリップ部分がダイアモンドカットされており、それが気に入って選びました.
11月:GARMIN eTrex Touch
昨年購入したeTrex Solarでログが取れないという不具合が頻発し、どうやら歩行を前提とした製品ということで長距離・長時間の使用には難があるようなので、出たばかりのeTrex Touchを購入しました.
ローエンド機であるeTrex Solarがメモリ容量28MBなのに対して、eTrex Touchは32GBと文字通り桁違いであり、eTrex Solarに比べてカスタマイズ性も高く、動作安定性や記録後のデータ転送面などでも使い勝手が改善されています.
12月:Kindle Colorsoftシグニチャーエディション
いままで使用していたKindle Oasis(2019年モデル)からの買い替えです.
E inkがカラー対応になったのが最大の特徴です.小説を読むのにカラー画面の必要性はないのですが、メールマガジンや漫画なども読むのでやはりカラーは必要だなと感じました.また端子がmicroUSBからUSB Type-Cになったのも大きいですね.
ネックだったのは価格.定価だと44,980円もします.以前は1万円を切る価格だったのを考えると、カラーになったとはいえ高くなったものです.しかしAmazon端末といえば待っていればセールで値下げされるのが常.ブラックフライデーセールで1万円引きになったところを購入しました.
来年の物欲はどうでしょうね.
手持ちのRICOH GR III Diary EditionをGR IVやGR IIIx HDFに変えたいなと思いつつも、7回も抽選に外れている有様ですのでそろそろ当選してもいい頃合いなのではと思うのですが、これだけ人気なので他のメーカーから対抗機が出てもいいような気もするのですが、残念ながらその兆候はなさそうです.
2025/12/21
FUJIFILM X100VI
ワイヤレスイヤホン、final TONALITEを購入しました.
前回購入したワイヤレスイヤホンが2022年12月の同じくfinalのZE8000でしたので3年ぶりとなります.有線イヤホンはあれこれ購入していますが、同じワイヤレスイヤホンを3年も使い続けていたというのはそれだけ気に入っていたということでもあります.
今回購入したのは、finalがワイヤレスイヤホンとして新たなるフラッグシップ製品を位置付けていること、そして後述するカスタマイズ機能に興味を惹かれたからです.
購入にあたってはクラウドファンディングでの早期割引を利用しました.そもそもクラウドファンディングというのは、製品として世に出したいけれど資金調達的に厳しいのを支援するというような位置付けだったような気がしますが、昨今では単なる早割サービス的なものもあるようです.
FUJIFILM X100VI
ケースのサイズは昨今の製品としてはやや大きめ、充電はUSB Type-Cの他にワイヤレス充電にも対応しています.
個体差なのかイヤホンを収納した状態では蓋の締まりがやや甘いですが(蓋を押さえると少しぐらつく)、実用上は問題ありません.
FUJIFILM X100VI
ZE8000は棒状というか直方体のような外見をしていましたが、TONALITEは楕円形のような形をしています.
イヤーピースは「FUSION-G」と呼ばれる製品で遮音性と圧迫感低減を狙った製品です.ややデリケートな作りで雑に扱うと破けやすく、またメーカーとしては3ヶ月ごとの交換を推奨しています.とはいえ、S4000/S5000で1年ほど使っていますが、今のところ交換の必要性は感じていません.
FUJIFILM X100VI
パッケージの中には「DTAS」と書かれた箱が入っています.
これこそがTONALITE最大のセールスポイントであるカスタマイズ機能です.
FUJIFILM X100VI
箱の中にはヘッドバンド、ARマーカーの印刷されたステッカーが入っています.
ヘッドバンドにARマーカー入りのステッカーを貼り付け、頭部や耳の形状を計測することで使用者に合わせて音色を調整することを可能にしています.
finalではZE8000の使用者を対象にした「JDH」(自分ダミーヘッド)というカスタマイズサービスを行なっています.final本社まで出向いて頭の形状を計測してZE8000の音質を最適化してくれるというものなのですが、費用が55,000円と高額であること、川崎にあるfinal本社に2回行く必要があること、そしてなにより抽選制ということもあって敷居が高いサービスなのです.
TONALITEはこれを自宅にいながら行おうという、かなり意欲的というか無謀な製品なのです.
FUJIFILM X100VI
設定にかかる時間は約40分ほど.複数のステップに分かれており、途中で中断も可能です.
大まかには、ARマーカーを貼り付けたヘッドバンドを頭につけた状態の写真をスマホのインカメラで撮影し、TONALITEを耳につけた状態で計測用の音を出してその反響をサンプリングしたデータを送信してfinal側のサーバで解析し、最後に実際に普段聴いている曲を聴きながら違和感のない音色設定を選ぶ、という流れになります.こうして設定を行った情報を「Personalized」としてTONALITEに書き込むことで設定完了です.
カスタマイズを行わない「General」というモードも最初から用意されており、これでも十分高音質だと感じるのですが、「Personalized」した音を聴いたのちに「General」を聴くと違いを感じます.
違いを感じる…… のですが、明らかに「Personalized」の方がよく感じられるものの、その違いを言葉にして表現するのがとても難しいです.「しっくりくる」「馴染む」というような抽象的な表現でしか言い表せないもどかしさを感じます.
高音質なイヤホンをレビューした記事でよく見かける「いままでのイヤホンでは聞こえなかった音が聞こえる」というのは確かにあって、ボーカルが歌い出す前の息を吸い込む音や細かなニュアンスを感じ取ることはできると思いました.また、音の濁りのようなものがかなり軽減されているのも「いい音」の要因に感じました.
ZE8000に比較してノイズキャンセリング性能も向上しており、ワイヤレスイヤホンという「言い訳」を必要としないほどの高音質で、不満のまったくない製品です.当面はこれが外出時の必需品となりそうです.
2025/12/13
FUJIFILM X100VI
AmazonのブラックフライデーセールのタイミングでKindle Colorsoftを購入しました.
カラー版のKindleということで発売当初から欲しいなと思ってはいたのですが、読書端末として考えると高価で、なおかつそれまで使用していたKindle Oasisのようにページ送り/戻しのハードウェアボタンがないことが気になって購入に至らず様子見をしていました.
しかしながらブラックフライデーのセールで通常価格44,980円が34,980円と1万円引きになったこと、ハードウェアボタンを備えたOasisの後継が出る様子もなさそうということで購入することにしました.
FUJIFILM X100VI
いっしょに純正のファブリックカバーと保護フィルムを購入.周辺機器類はセールの対象外なので、結果的には合計で4万円を超える額になってしまいました.
FUJIFILM X100VI
パッケージを開けた状態.カラー画像が表示されています.
Kindleのディスプレイに採用されているE-inkは書き換え時のみ電力を消費するので、画面表示したまま届けられるわけなのです.
使ってみた感想です.
画面がカラーになった以外は従来のKindleと変わらないですね.レスポンスも多少速くなったとはいえ、何枚かおきに反転して書き換えが発生しますし.
また商品名に「Colorsoft」とあるように、液晶や有機ELのような鮮やかなカラーではなく、例えるならばわら半紙にインク節約モードで印刷したかのような地味な風合いです.とはいえ、カラーになった恩恵は大きく、カラーの資料画像付きの本などを読むときに、モノクロでは判別不可能だったところもしっかりと認識できます.
モノクロ部分が従来通り300dpiで表示されるのに対してカラーは150dpi表示になること、ディスプレイにカラーフィルタが挟まることで文字のくっきりとした描写がモノクロモデルより劣るという評価もあるようですが、自分の目では気になりませんでした.
Kindle Oasisから変わった点として見逃せないのが、端子がmicroUSBからUSB Type-Cになったことです.充電頻度は少ないとはいえ、他の端末とケーブルが使い回しできるのはやはり便利です.