2012/04/21

ハーフボディカバー

Category: 物欲, — Annexia @ 18:00

Apple iPhone 4S

 屋根付きで舗装された駐車場を借りているのですが、
 ・屋根付きとはいえ、吹きさらしなので車が汚れる
 ・屋根の鉄筋が錆びているので、錆びた粉が落ちてきてイヤ
 ・もうすぐ駐車場の裏手の家からぶどうの蔓が伸びてきて樹液が樹液が
 ・なんか動物の毛が幌に付着していることが
 ・なんで屋根ついてるのに、わざわざここまできて鳥が用を足すんだよ!
 という諸般の事情をふまえ、布製の幌だけでも保護しようということでハーフボディカバーなるものを購入しました.

 装着や取り外しも面倒そうだし、機動性も落ちるし、案外安くないしと迷ったのですが、最近の天候であまりにも幌が汚れているのを目の当たりにして、購入を決心しました.

Apple iPhone 4S

 装着方法はこんな感じ.
 まず、トランクを開けて、トランクリッド(トランクのフタ部分)と本体の隙間にカバーの後端を入れて閉じる(カバーのこの部分にはスポンジ状の横棒が入っているので、それをトランクの隙間に入れて引っかける).

Apple iPhone 4S

 フロントウィンドウまでカバーを下ろし、ワイパーブレードでカバーを押さえ込む(ここもスポンジ状の横棒が入っているのでロックされる).

 そして最後にドアミラーとドアノブにマジックテープで固定してできあがり.

 作業時間としては5分もあればできる感じでしょうか.

 見栄えはあんまり美しくないですね.過保護感もあって、オープンと対極にあるような気もするし・・・
 あと、純正品をアピールしているのかわかりませんが、マツダのロゴはいりませんね.わざわざカバーでメーカーを主張することもないでしょう.

 とはいえ、一週間後くらいに乗ったときに「うわ、まだ幌キレイ!」となれば、それはそれでアリではないでしょうか.

【補足】
 一週間後にカバーを開けてみたところ、まあ当然といえば当然なのですが幌は綺麗なままでした.多少の手間はかかりますが、装着するだけの効果はありますね.
 ただし、しまうのも結構手間ですね.トランクに余裕があるので、つい丸めて放り込んでしまいがちです.

【補足2】
 1年弱ほど使ったところ、リアフェンダーなどハーフボディカバーの裾部分があたるところが擦れるらしく塗装が曇ったような感じの擦り傷ができていることに気づきました.
 ボディを守るためのカバーなのに擦り傷を逆に増やしてしまうのは本末転倒なので使用を中止しました.

2012/04/19

AF-S NIKKOR 28mm F1.8

Category: カメラ・写真,物欲 — Annexia @ 21:51

「ニコン、ナノクリスタルコート採用の「AF-S NIKKOR 28mm F1.8 G」」

 ニコンから28mm単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 28mm F1.8」が発表になりました.

 定価で税抜き89,000円と高価ですが、F1.8という絶妙な明るさ、ニコンが誇るコーティング技術「ナノクリスタルコート」が採用され、最短撮影距離25cm、重量330gとバランスよく魅力的な仕上がりになっています.

 ニコンのサンプル画像(画像が小さいのでちょっと判断しづらいですが・・・)を見る限りでは歪みが抑えられており、ボケも美しく申し分ありません.
 28mmレンズ好きとしては見逃せません.

 手持ちの使用頻度の低いレンズをドナドナして入手する方向でいきたいと考えております.

2012/04/15

ホリグチコーヒー ワインブレンド

Category: 食べ物 — Annexia @ 21:07

Apple iPhone 4S + Hipstamatic(Lens: Loftus, Film: DC)

 コーヒー豆を買いに千歳船橋駅近くのホリグチコーヒーに行ったところ、「ワインブレンド」なる見たことのないブレンドが出ていたので買ってみました.
 店員さんに説明を尋ねたのですが、そもそも自分のコーヒーに対する知識が希薄であるが故にイエメンの豆が主体でということしか理解できず、まあたまには違う豆もよかろうって感じで「じゃそれを」と購入した次第です.

 袋には「ワイン」というラベルが貼られており、中身はどう見てもコーヒー豆というのがちょっとシュールな感じもします.

 コーヒープレスで淹れてみました.酸味がわずかにあり、苦みは少なめで、酸味の苦手な自分でも美味しくいただけます.ワインは飲めないのでWebの説明にあるような「ボルドーの赤ワインに多くみられるような特徴を備えています」というのはよくわかりませんが、後味に癖がないので万人受けしそうです.

2012/04/14

ブルーミラー

Category: 物欲, — Annexia @ 21:33

 ロードスターは車高の低い車です.必然的にミラーの位置も低くなるため、大型トラックやワンボックス車、それにライトを自分で交換して光軸が狂っているような車が後ろからくると眩しくてたまりません.
 対策としてルームミラーには眩減レバーがついていたりしますが、いちいち手動で切り替えるのも面倒ですし、角度的にちょっとみづらいです.そもそもドアミラーにはそういう仕掛けはないので、眩しいのを防ぐ方法がありません.

 対策としてブルーミラーを導入しました.

 購入したのはズームエンジニアリングの製品.
 ルームミラーはミラーそのものを交換、ドアミラーについては標準のミラーの上に貼り付けるような形になります.

RICOH GR DIGITAL III

 最初から装着されているルームミラーです.
 フロントガラスに装着されているので、その部分のプラスティックカバーを外して、ロックレバーを解除させてスライドさせることでミラーを外すことができます.この辺の手順は購入したミラーに説明書がありますので、迷うことはありませんでした.カバーやロックが結構硬いので、力が必要です.

RICOH GR DIGITAL III

 こちらが交換したミラーです.ズームエンジニアリングの製品としては、フェラーリF50(でしたっけ?)のミラーを模したモナコミラーが有名なようですが、やや癖のある形状をしていたのでそれはちょっとパスし、楕円形をした「エアロルームミラー」を選んでみました.やはりロードスターには楕円形が似合うような気がしますので.
 ミラーの角度的に標準のミラーより大きく見えますが、全体的にコンパクトです.当然ながらミラーの面積も標準より小さいのですが、曲率の高いミラーなので見える範囲はむしろ若干広がっているように感じられました.

RICOH GR DIGITAL III

 ドアミラーは交換できないので、上から貼り付けです.
 標準のミラー、つまり貼り付ける面を燃料用アルコールで脱脂し、位置に注意しながら貼り付けて完了.ズレたりしなければ簡単にできる作業です.注意点は貼り付けた後に中央部を強く押さないこと.クッションテープが貼られているとはいえ割れる可能性があるそうです.
 両面テープが馴染むまで24時間は濡らしたり、振動を与えるのはNG.つまり貼ったはいいものの、試走はできないのです.しかも今日は雨なので余計にダメ.

 ルームミラーに比べても青みが強い印象です.しかしドアミラーのほうが後続車の光をモロに受けるので、これくらいでよいのでしょう.
 また、ルームミラー同様にガラスの曲率が高いので広範囲に見えます.その代わりデメリットとして標準ミラーとは距離感が変わるので(同じ距離だと小さく見える)、慣れが必要になります.

 実際に走ってみての評価は近日中にアップします.

【補足】
 実際に夜走ってみました.
 効果大アリですね.後続車の光がまぶしくないのがこんなに快適だなんて.
 ドアミラーに比べてルームミラーのほうが若干青みが薄いのでまぶしさを感じますが、問題ないレベルです.
 また、「マツダNCロードスターにZOOM社製ルームミラーを取付の場合、ミラーが微振動し見えづらい症状が一部に見られます」ということで「ルームミラー振動対策部品」が同梱されていましたが、この部品なしの状態で自分はまったく振動は気になりませんでした.標準装備のミラーに比べてミラー可動部分が柔らかく動きやすいですが、ブレはありませんね.
 ということで、コレはオススメです.

2012/04/10

西麻布 豚組

Category: 食べ物 — Annexia @ 23:59

Apple iPhone 4S

 いつものメンバーで、かねてより行きたかった西麻布にあるとんかつ屋「豚組」に行ってきました.
 ちょっと古びた一軒家っぽい雰囲気ながら、落ち着いたおしゃれな感じがします.

RICOH GR DIGITAL III

 「KAGUA」という、山椒の風味のきいたビールを飲みつつとんかつをじっと待ちます.

RICOH GR DIGITAL III

 ロース、フィレともに数種の品種があり、その中から自分が選んだのはロースの「南の島豚」というものです.
 まずは何もつけずに一口.・・・旨いです、すごく.言葉に言い表しがたい感動を覚えました.用意されているソースや塩も絶品なのですが、自分は下味のついただけのままで食べるのがベストでした.

 とんかつが旨いのはもちろんとして、ご飯も赤だしの味噌汁も、キャベツも漬け物も絶品でした.ご飯茶碗が小さめで盛りが少ないとはいえ、「夜は炭水化物を摂取しない」という方針のエヌ氏がおかわりをしたほどなので、いかにおいしいかがわかろうというものです.

 一人ならともかく、知人と連れだって食事に来ているのであれば普通はなにかしらの会話をしながら食事をするものです.が、3人とも黙々と箸を進めていました.食べ物に集中する感じとでもいうのか、言葉に出ないというか、いいから黙って食わせろ的な感じとでも申しますか.

RICOH GR DIGITAL III

 さらに調子に乗ってメンチカツも注文.自分はメンチカツはあんまり好きではないのですが、この店だったら旨いメンチカツを出すに違いないということで頂くことにしました.
 もちろん期待を裏切らない味わい.ソースをつけなくても下味がしっかりついているのと肉の旨味で美味しくいただけます.こっそりソースをつけたら、過剰なほどの旨さでした.

 ちょっといいお値段がするので頻繁には通えませんが、また行きたいです.
 ランチ限定でカツカレーもあるとのことなので、次回はそれを狙ってみたいところです.