2016/07/10
友人のエヌ氏がプジョーRCZを購入し、お披露目会が開催されたので参加してきました.
FUJIFILM X70
どこから見ても様になる、インパクトのあるデザインです.
FUJIFILM X70
とくにこのルーフからリアガラスにつながるデザイン.
ダブルバブルデザインの車というと、RX-7(FD)などもありますが、ここまで抑揚をつけた上にリアガラスにまで引っ張っている車はないでしょう.
FUJIFILM X70
ボンネットが前後に短く、それでいて整備性を上げる目的か、すごいところからボンネットが開きます.
FUJIFILM X70
3台並んで.まさしく三者三様.
OLYMPUS E-M5 MkII + M.14-150mm F4.0-5.6 II
3人いるので、運転手x2に撮影者ということで走行シーンを動画と静止画で撮影.
制限速度もあるんで速度は出ていませんが、なかなか迫力のある動画が撮影でき、ちょっとしたCGTV気分でありました.
2016/07/08
FUJIFILM X70
早いもので、もうNDロードスターの納車から1年が経過しようとしています.
なので、ディーラーに行って12ヶ月点検をしてもらってきました.
いまどきの新車らしく、故障や問題のあるようなところもなし.まあディーラーには洗車やら部品の取り付けやらでちょくちょく顔を出して不具合があるとその都度話をしたりしていますしね.
エンジンオイル、ミッションオイル、デフオイルを交換してもらいました.メンテナンスのパックプランに加入しているので純正オイルだと料金は無料ですが、料金追加でカストロールを入れてもらいました.ミッションオイルは2回目の交換、デフオイルは初めての交換です.
2016/05/21
NDロードスターを購入時から検討していたアルカンターラ内装をようやく取り付けしました.
アルカンターラといえば、エクセーヌとも呼ばれる東レ製の人工皮革であり、ヨーロッパ車を中心にちょっと高級そうな車の内装に使われている素材です.
自分のロードスターはS レザーパッケージなので、内装にはソフトパッドを使ったビニールレザーが使われており、他のグレードに比べてまだ見栄えは良いのですが、それでもちょっと気になるところがあってアルカンターラ内装の導入をすることにしました.
FUJIFILM X70
FUJIFILM X70
上が標準の内装、下がアルカンターラ内装.
交換場所は、デコレーションパネル(助手席前の一般的にグローブボックスのある場所)、ドア内張り、シフトブーツ、サイドブレーキブーツ、アームレストの6ヶ所.つや消しのような見た目になっており、落ち着いた雰囲気になりました.
FUJIFILM X70
FUJIFILM X70
ちょっと角度は違いますがシフトブーツとサイドブレーキブーツ.標準で最も気になるというか交換したかったのがこの2つ.手に触れるところにあり、いかにもビニール然とした感触や素材感が嫌だったのです.前に乗っていたRX-8やNCロードスターでもこの2ヶ所は交換していました.
FUJIFILM X70
FUJIFILM X70
デコレーションパネル.交換したなかでは一番目につくところかもしれません.ここを交換したことで雰囲気が大きく変わった気がします.
交換を依頼したサービスマンから「感触がすごくいいです.思わずスリスリしてしまいました」と言われるほどに確かに素晴らしい感触です.全て交換するとなると躊躇するほどの価格になってしまいますが、交換してよかったと思っています.ネットで検索しても取り付けをしている人はそれほど多くなさそうで、そういうオプションパーツはマイナーチェンジのタイミングでカタログ落ちしてしまったりするんで、迷っているのであればあるうちに取り付けした方が良いかと.
2016/04/26
「「マツダ ロードスター」が累計生産100万台を達成しました」
1989年4月の生産開始以来、約27年かかってロードスターの生産台数が100万台に到達したことが発表されました.
NA-NB-NC-NDと4世代のうち、自分が乗ったこと(所有していた)モデルはNA(中古)、NC(新車)、ND(新車、現行)の3台.
NAロードスターが発売された頃はまだ高校生で、グリーンに塗装された車体にタン内装のV Specialの新聞広告の写真がとても格好良くて、切り抜いて学習机のマットに挟み込んでいたものです.憧れの車であったとはいえ、その後まさかこうして代々乗り続けることとなって、しかもこうして100万台を祝うことができるようになるとは当時は思いもしませんでした.
生産台数100万台、さらに日本カーオブザイヤー、さらにさらに世界カーオブザイヤー(ついでに世界デザインオブザイヤーも)というめでたいことがこれだけ重なりつつも、いまのところは記念車を出すという話は流れてきていません.自分は買い換えることはないでしょうけど、とびきりのスペシャルな記念車を見てみたい気もします.
2016/04/25
かなり前に、勤務先の代表が「MIRAIを買った」ということを聞いていたのですが、ようやく納車されたそうなのでじっくり見させてもらいました.
デザインはいまどきのトヨタデザインらしいもので、好みが分かれそうです.ただし、燃料電池車という最先端の技術を投入して作られた車であることを考えると、尖ったインパクトのあるデザインはアリなのではないかと思いました.
サイズは大きいですね.巨大、といっても言い過ぎではないかも.4代目プリウスとデザインが近いことからサイズも同じようなものかと勝手に予想していたのですが、全長は5m近くありますし、高さも結構あって、デザインはセダンなのにSUVに近いくらいの高さがありました.
エンジンルーム、といってもエンジンはないのですが、ボンネットの中は案外とエンジンに近い外見をしているかなという印象でした.オレンジ色のチューブが何本か見えたのですが、あれはハイブリッド車同様に高圧配線かなにかでしょうか.
トランクは車体から考えると小さく、ゴルフバッグが2個ギリギリで入るかどうかというくらいです.
運転席周りのデザインは既存の自動車とはかなり異なった印象を受けました.車名が示すように未来感がありました.ステアリング以外は自分の乗っているロードスターとは共通点がないのではないかと思うほどです.車内を覗き込んでいた他の人からは「ゲーム機みたい」という声もありました.
すごいなぁと思う反面、欲しいかと問われれば口ごもるところでもあったりして.
やはり自分は、足でクラッチを操作して、左手でシフトノブを手繰りギアの噛み合う感触を確かめながら操作する、今となってはオールドスタイルとも言われかねない、操作が好きなのです.そしてこうした一連の操作とともに気持ちよく走ることのできるロードスターという車が好きなのです.