2024/12/26

どこかにビューーン!で長野へ(その2)

Category: 旅行・観光 — Annexia @ 23:18

 どこかにビューーン!で長野へ、つづきです.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 翌朝、6時20分ごろ集合で善光寺に向かいました.
 善光寺では日の出に合わせて「お朝事」と呼ばれる朝の法要が行われます.また、その前に数珠にて参拝者の頭を撫でられる「お数珠頂戴」という法要も行われます.
 この日のお朝事が始まる時刻は6時57分.日の出時刻に合わせて毎日1分ずつ時刻が変更されます.冬至の日には7時ちょうどになるそうで、自分が参加した日は冬至の3日前なので6時57分というわけです.
 なお、気温はマイナス3度.案内をしてくださる方から、宿坊にあるブランケットを持参するように言われましたが、確かに必須でした.夏場であればこんな寒い思いをせずに済むのに…… と思われるかもしれませんが、夏至の時期のお朝事は5時半から開始となるので、別の意味でつらそうです.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 賑わう善光寺も朝7時前ですとさすがに人通りが少ないですね.
 本堂前の石畳で「お数珠頂戴」をされたのちに、本堂に入って法要に列席しました.

 また、宿坊からガイドしてくださった方から興味深い様々な話を聞くことができました.
・善光寺というのは寺院としては珍しく、どこの宗派にも属していない(日本で宗派ができる前に建てられたため)
・ただし宗派が存在しないと管理もできないので、天台宗と浄土宗の2つの宗派が半分ずつ担当している
・なので「お朝事」が行われる1時間も、30分ずつ天台宗と浄土宗の法要が営まれる
・浄土宗の法要は時間がかかり30分には収まらないので、通常よりも早口で法要が行われる
・本堂の仏様にむかって左側が仏様のおられる世界、右側が現世を意味しているので、左側にて法要が営まれて、参列者も左側に座る
などなど、知らないことばかりでした.
 なお、「お数珠頂戴」は「お朝事」の開始前だけでなく終了後にもあり、開始前は天台宗の流儀で数珠の玉の部分で重量感のあるお数珠頂戴を、終了後は浄土宗の流儀で数珠の房の部分で軽く撫でるようにしてお数珠頂戴をされる、といった違いがあります.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 お朝事が終わると8時半近くになっていました.昨日と変わっていい天気です.案内してくださったかたいわく、昨日の朝は雪が降っていてお数珠頂戴も寒くて大変でした、とのことでした.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 宿坊にもどり、朝食をいただきます.精進料理とはいえ、なかなかのしっかりしたボリュームです.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 帰りの新幹線が12時過ぎなので、どこかを観光するほどの時間的余裕もなく、参道の土産物店などを冷やかしつつ長野駅まで戻りました.
 途中、いただいたおやき(野沢菜)がとても美味しかったです.おやきはスーパーなどでたまに販売されているものを買ったりしますが、作りたてということもあって油で炒められた野沢菜の旨みが感動的でした.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 土産物を買い込み、お昼は駅ビルで購入したソースカツ丼をいただきました.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 さらにシンカンセンスゴイカタイアイスとコーヒーを.
 宿坊に泊まり、お朝事に参加させていただいても煩悩はそう簡単には収まらないですね.

2024/12/25

どこかにビューーン!で長野へ(その1)

Category: 旅行・観光 — Annexia @ 23:58

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 今年を締める旅行として、運に任せてみようかということで、たまっているJREポイントを活用して「どこかにビューーン!」で出かけてきました.
 行き先は長野駅です.ちなみに他の候補地は、村山駅(山形県)、新潟駅、くりこま高原駅(宮城県)です.この中でどこに行きたかったかといえば新潟だったのですが、長野も観光地としてはよい選択肢だと思われます.もっとも、今年は長野県に行った回数が多かったので別のところがよかったなという気持ちもありましたが……

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 9時半ごろに東京駅を出発し、11時過ぎに長野駅に到着するのでわりとゆったりした行程です.停車駅の多い便でしたが、それでも1時間半程度で到着するので長野は近く感じられます.
 東京を出てずっと晴天で、長野県に入っても篠ノ井のあたりまではいい天気だったのですが……

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 ほんのちょっと進んで川中島のあたりまで来たら急激に天候が変化しました.どんよりとした雲が垂れ込め、屋根は雪で白くなっています.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 JR長野駅から長野電鉄の長野駅に移動し、特急列車に乗車します.
 長野電鉄の長野駅はJRに隣接しているので、雨や雪に濡れることなく移動できます.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 30分ほどの乗車で小布施駅に到着しました.隣の線路には上りの特急列車が.編成は短くなっているものの、旧小田急電鉄ロマンスカーを使い続けてもらっているのは小田急線沿線住民としては嬉しいものがあります.しかもこの車両、連接台車といって車両と車両の間に台車がある、メンテナンスが面倒な車両なのでなおさらです.

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Apple iPhone 13mini

 余談ですが、今回の旅行には前日に発売されたばかりのコシナ(Voigtlanderブランド)のレンズ、APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical IIを持ってきています.
 コシナの工場は、この長野電鉄をもう少し進んだところにある中野市にあるので、よもやこのレンズも発売翌日にこんな近くまで里帰りするとは思っていなかったでしょう.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 小布施駅からしばらく歩いた先に店舗や葛飾北斎の博物館などが並ぶ一角があります.
 お昼はそこの『寄り付き料理 蔵部』にていただきました.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 地元の食材を使用した料理が取り揃えられており、『信州鶏 蔵部の山賊焼き 特製ソース2種添え』をいただきました.また、ご飯を岩魚(イワナ)とキノコの炊き込みご飯に変更してもらいました.
 山賊焼きはどちらかといえば長野でも諏訪や松本界隈の料理ですね.下味のしっかりついた揚げたての鶏肉はそのままでも美味しく、2種のソース(大根とにんじん、チーズとわさび)がいいアクセントになります.
 岩魚とキノコの炊き込みご飯もとても美味しく、これだけでもご飯が進みます.白米のおかわりは自由とのことでしたが、次もあるのでここは我慢します.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 続いてやってきたのが『えんとつ』.9月や10月などの栗のシーズンともなると期間限定の『朱雀』を求めて混雑しますが、さすがに12月はオフシーズンですので人も少ないです.とはいえ店内は席の半数以上が埋まるほどの賑わいなのはさすがです.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 メニューは『モンブラン朱雀』と飲み物(朱雀ブレンドホットコーヒー、アイスコーヒー、紅茶、小布施産りんごジュース)の1メニューのみ.
 朱雀ブレンドホットコーヒーを選びました.中深煎りくらいの飲みやすい味わいです.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 秋限定の『朱雀』は加糖していない、蒸して裏漉ししただけのストレートな栗を味わうためのもので上級者コースな味わいですが(中は栗あん)、『モンブラン朱雀』は栗あんベースなので食べやすいです(中はアイスやクリームなど).添えられているソースはカシスとココア.ココアのほうが自分の好みでした.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 小布施は葛飾北斎ゆかりの地で昼食をいただいた蔵部のすぐそばにも葛飾北斎の美術館『北斎館』がありますが、2kmほど歩いたところにある寺院『岩松院』にも北斎直筆の天井絵があります.そちらを訪れてみました.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 山の麓にある寺院で、内部は撮影禁止です.
 天井絵は仏様に向き合うようにして鳳凰が描かれており、寺院のかたが見所などをガイドしてくださります.北斎晩年の作品で、多種多様な絵の具を用いた豪華な仕上がりで、見る向きによって色合いがまったく異なるなど、見入ってしまいます.
 また、この寺院は葛飾北斎以外にも武将の福島正則、俳人の小林一茶ともゆかりがあり、寺院内の池では一茶の有名な句、「やせ蛙まけるな一茶これにあり」を詠んだ場所といわれています.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 小布施駅に戻って、長野方面に向かいます.
 小布施駅には売店のようなスペースがあり、農作物などが売られています.シャインマスカットがこのボリュームで400円というのは安いですね.とても美味しかったです.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 善光寺下駅で下車し、善光寺に向かいます.時刻は16時半くらいですが、冬至も近いこの時期、すでに暗くなってきました.
 宿に入る前にコーヒーを買っておこうと思い、スターバックスに立ち寄りました.参道にある店舗は周囲の環境に配慮してデザインされた『リージョナル ランドマーク ストア』になっています.自分が行ったことのある店舗だと、他には弘前公園前店と富山環水公演、出雲大社店が該当します.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 今回は宿泊先としてホテルや旅館ではなく、善光寺の宿坊を選びました.善光寺には30近い宿坊があり、今回宿泊したのは薬王院です.宿坊に宿泊したのは、以前に高野山を訪れたとき以来です.
 ホテルや旅館ほどの自由度はなく、どちらかといえば民宿に近い雰囲気といえるかもしれません.お風呂は時間を指定して交代制にて入る、門限は21時、それ以降はお静かにお過ごしください…… というようなことを除けば、普通の宿と変わりません.
 また、希望すれば写経や坐禅を体験することもできます.

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Nikon Zf + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II

 食事については夕食、翌日の朝食とも精進料理ですので、肉や魚はありません.宿坊にもよるようですが、般若湯(いわゆるアルコール類)は注文できました.

 つづきます.

2024/11/10

大人の休日倶楽部パスで東北旅行(その3)

Category: 旅行・観光,鉄道 — Annexia @ 22:31

 大人の休日倶楽部パスで東北旅行、さらにつづきです.

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 金田一温泉駅から列車に乗り、さらに北上します.
 整備新幹線(盛岡以北の東北・北海道新幹線や北陸新幹線、九州新幹線)が敷設された地域は在来線が第3セクターになるため、その多くは県ごとに運営する会社が変わります.とはいえ、県境はえてして小さな駅だったりすることが多く、そこで列車を行き止まりにしても意味がないので相互運転を行なっています.
 金田一温泉駅は岩手県と青森県の境に近い場所にあることもあって(次の目時駅がIGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道の境界駅)、相互乗り入れしている青い森鉄道の車両がやってきました.

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 八戸駅で列車を乗り継ぎ、野辺地駅までやってきました.ここが今回の旅行の極北となります.
 ここにきた目的はこの防雪林.かつて新幹線がまだ盛岡までしか開通していなかった頃、東北本線で特急や急行に乗っていると、この辺りの車窓が高さのある木々に囲まれていて、まるで森の中を走行しているかのような雰囲気があってお気に入りの場所なのです..

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 列車の本数が少ないのであまり時間に余裕はないのですが、散策の前にまずは駅構内の立ち食いそば(とはいっても座席が用意されていましたが)にてお昼を.
 ここの名物『北前駅そば』です.ホタテ、地の野菜のかき揚げ、そして『けいらん』が入っています.『けいらん』とは鶏卵ではなく、この土地の名物であんこ入りの団子のことです.

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 駅から少し離れた陸橋の上から撮影.旅客列車の本数はさほど多くないのですが、それよりも貨物列車の本数の方が多く感じました.やはり首都圏のみならず東名阪や福岡などと北海道を結ぶ重要路線なので貨物輸送量も多いのでしょう.

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 再び八戸駅に向かい、そこから八戸線に乗り換えて鮫駅に向かいました.

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 鮫駅とは変わった駅名ですが、駅前にはご丁寧にも鮫の像がありました.

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 鮫駅から15分ほど歩いた先に蕪嶋神社があります.
 蕪嶋神社を訪れるのはこれが2度目です.前回(6年前)のときは神社が全焼して再建中のため仮社殿でしたが、今回は再建された姿を見ることができました.

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 蕪嶋神社はもともとは蕪島という島でしたが、埋め立てられて今は陸続きになっています.小高い丘のようなところに建っているあたりに島の名残を感じさせます.

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 蕪嶋神社といえば有名なのがウミネコの繁殖地.ただシーズンは6月ごろとのことで、10月ではほとんど姿は見れませんでした.
 その代わり…… というわけではないのでしょうけど、鳥居のしめ縄の上に神妙な面持ちで鳩がいました.周囲で話していた内容によると、いつもこの鳩はここにいるのだとか.

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 この日は八戸市街に宿をとっていたので、本八戸駅で下車して市街地に向かいました.新幹線の駅である八戸は市街地から離れているうえに周囲にはほとんど店もないんですよね.なので、市街地に向かうには八戸駅から八戸線に乗って本八戸駅で下車するか、バスで八戸の市中心部(八戸線で本八戸駅下車よりもバスのほうが市の中心部に着くし本数も多い)に行く必要があります.
 この日は土曜ということもあって、目星をつけていた店を何件か回るも予約なしでは入れないという状態でした.そんな中でもようやく入れる店を見つけたのでそちらで夕飯をいただきました.

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 八戸に来たらやはり海産物、ということでまずは寿司のセットを注文しました.

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 汁物としてせんべい汁が付いてくるところが嬉しいところです.

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 嶽きみの天ぷら.10月なのでもうそろそろシーズン終了かなと思っていましたが、メニューにあったのでつい注文してしまいました.甘くて美味しいです.

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 あと、やはり八戸ならイカは食べておきたいということでイカ刺しも注文しました.肝も付いててこちらも美味しかったです.

 青森県の主要都市といえば、県庁所在地の青森市、そして弘前市が思い浮かびますが、八戸の市街地というか繁華街もかなりの賑わいぶりでした.訪れた日が土曜の夜ということを差し引いても街中に人があふれかえっていて、ホテルの部屋に戻っても比較的上階であるにも関わらず深夜近くになるまで車の走る音も含めて喧騒が伝わってきていました.

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 翌日は八戸の市街地にあるバス停から八戸駅まで向かい、昼過ぎに東京に着く便で帰りました.
 翌日が月曜で出社なのであまり無理もできませんし.

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 八戸駅で購入した駅弁.イカと鯖を中心とした「三八弁当」です.一夜干し風に仕上げたイカにはワタを使ったタレをかけ、さらに甘辛く煮込んだイカの足としめ鯖という好みの分かれそうなメニューですが個人的には非常に気に入りました.

 今回は『大人の休日倶楽部パス』を利用しての旅行でした.18,800円でJR東日本エリア全線といくつかの三セク鉄道が乗り放題、しかも新幹線と特急も乗り放題かつ6回まで指定席利用可能というのはなかなかの大盤振る舞いです.

 しかしながら実際に使ってみると気になるところもありました.
・利用期間が1年に3回(今年はさらにプラス1回)と期間限定のため乗客が集中してローカル線などが混雑する
・6回まで新幹線・在来線特急の指定券が利用可能だが、そもそも特急列車が激減しており使い所が難しい
・特急列車が少ないからといって普通列車が多いわけでもないので、行程には苦労する

 ただ、この切符を1枚持ってさえいれば支払いの手間なくいくらでも乗車できるというのはやはり楽でいいですね.
 なまじ、元を取ろうとか乗れるだけ乗ってやろう的な貧乏くさい考えを持つとスケジュール的にも苦労するので、ある程度行き先とテーマを決めて、プラスアルファの自由移動を組むとか、もしくは5日間行けるので2つに分けて、3日間の東北旅行のあと、ちょっと長野や新潟に行く、みたいなパターンもいいのかもしれません.
 行程と時間的余裕を考えつつ、また利用したいと思います.