昨日のエントリーには書かなかった細かなことをいろいろと.
観光地などに行くと、他の方々の使っているカメラをついチェックしてしまうのですが、どういうわけか昨日はαを使っている人が多く見かけました.とはいってもハイエンドであるところの900は見あたらず、シルバーボディとかから察するに2xx/3xxクラスでしょうか.
かくいう自分は、D40に10.5mm魚眼とVoigtlanderの20mmと40mmという組み合わせでした.魚眼はさておきとしてVoigtlanderの20mmと40mmはちょうど焦点距離が倍で(D40では30mmと60mm)、軽量コンパクト、しかもCPU内蔵で自動露出ができるという点でお手軽撮影にはもってこいの組み合わせです.なにしろ、D40ボディとレンズ2本をあわせてもD700より軽量なのですから.
WiMAXについて.銚子ではまったくWiMAXが使えませんでした.サービスエリアを確認してみますと、総武本線の3駅ほど手前までサービスが開始されているようですが銚子はエリア外でした.実際に使ってみた感じでは、発表されているサービスエリアよりも実際に使える範囲はさらに狭いような気がしました.
銚子電鉄観光から戻ってきて、銚子駅の待合室で一休みしながらそのWiMAXと格闘していたときのこと.iPadをいじっているのをじっと横から見ている年配の男性がいて、しばらくすると東京から来たのか、さっきのアレはなんだと質問攻めにあいました.その前にも別の人に話しかけていたので、もしかしたらこの待合室に話し相手を求めてやってきていたのかもしれません.
千葉でもこのあたりになると年配のかたの方言がきつくて言っていることの半分くらいしか理解できないのと、話に脈絡がなくなってきたのと、そろそろ夕食を食べに行かないと帰りの特急に間に合わなくなりそうだったので30分ほど話をしたところで遠慮させていただきました.とりあえず、千葉の警察は暴走族に無力でことが大きくならないと動かない、ということは理解できました.←いったいどこからそういう話になったのやらw
Webをブログ化した大きな理由としてiPadから投稿できるようにというのがあるので、試しにiPadから入力してみることにしました.
WordPressの純正アプリというのがあるのですが、どうも評判がよろしくないようです.試しにインストールしてみましたが、言語を英語から日本語に切り替えると画面レイアウトが崩れます.困ったものです.他にもいくつかアプリが出ているようですが、有料のものが多いようですので評判などを少し調べる必要がありそうです.
なのでこれはMac同様にブラウザ上から入力をしています.横画面で入力すればまずまずの速度で入力できますね(あとからMacで改行や全角スペースの文字下げは変更しました).
文章の頭を全角で1文字下げできない(iPadでは全角スペースは入力できません)とか、改行とShiftキーを押しながらの改行(行間の空きかたが違います)の使い分けができないとか、入力枠を広げることができないとかいくつか問題点はありますが、致命的な問題ではないので状況に応じてiPadで更新するのもアリかなと思います.

Nikon D40+Voigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5
Iくんとともに特急「しおさい」に乗って銚子まで出かけてきました.
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カメラボディが1台、FX対応単焦点が1本、FX対応ズームが2本、DX対応ズームが1本と、一気に発表されました.
Twitterなどで注目を浴びているのはAF-S 85mm F1.4Gですが、個人的に購入候補なのは24-120mm F4G ED VRです.以前からD700用に汎用性の高いズームがほしかったのですが、これは本命といえるかもしれません.
標準域ズームの他の候補は
TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO(通称A09)
Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
Nikon Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF
といったところでしょうか.
A09は3万円ちょっとで買えるリーズナブルさと画質の良さが魅力.その反面28mmスタートというのがネックです.AF-S 24-70mm F2.8Gは画質は素晴らしいのですが約20万円という売価に二の足を踏んでしまいます.Ai AF 24-85mm F2.8-4Dは簡易マクロが魅力ではありますが、いかんせん設計が旧いので画質はイマイチといわれています.
売価約12万円はリーズナブルとはいえませんが、24-120mmというズーム域やF値固定、ナノクリアコーティングというあたりから画質も期待できそうです.

GR DIGITAL II
タイトルの下に書かれている文字ですが、Kraftwerkの「Pocket Calculator」の歌詞からいただきました.
Kraftwerkはステージ上で電卓のようなものを操作して音を出すことをひとつのパフォーマンスとしてウリにしていますが、iPadやiPod touchをなぞらえてそこからネタをいただいたというわけです.写真のように、iPod touchの裏面にも刻印してもあります.
ちなみに、初代iPod touchにはY.M.O.の「Cue」から「Sound of music / Crying of the air」という歌詞を刻んであります.もうすぐ出ると噂されている次期iPod touchが出たらどういう言葉を刻むかは未定です.