2023/12/05

帯状疱疹ワクチン

Category: 日記・雑記,社会・政治・世情一般 — Annexia @ 20:31

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 しばらく前の話となりますが、帯状疱疹ワクチンの予防接種を行いました.
 親類で感染者が出て重症になったとか、同じようなタイミングで仕事関係でも取引先の方で感染者が出て症状的にかなりきついという話を聞いたことに加えて、年齢的にも50歳をすぎると感染傾向にあるというので予防接種を考えていました.
 どうやら世間的にも感染者が増加傾向にあるのか、自分の住む自治体でも2023年7月から補助金が出るとの発表がありましたので、そのタイミングに合わせて接種することにしました.

 帯状疱疹ワクチンには2種類あります(参照:東京都保健医療局「帯状疱疹と帯状疱疹ワクチンについて」
・従来からある生ワクチン:1回接種、皮下注射、発症予防効果70%程度、効果は5年、料金は8,000円から1万円程度
・不活化ワクチン:2回接種、筋肉注射、発症予防効果97%程度、効果は9年以上、料金は1回あたり2万円から22,000円程度

 不活化ワクチン(シングリックス)の方が圧倒的に予防効果はあるものの、生ワクチンに比べると4-5倍くらいの価格差があるのがネックです.自治体から補助が出なかったら自分も迷っていたところですが、2回接種で2万円の補助金が出るなら…… ということで不活化ワクチンを接種することにしました.

 接種時に医師から言われたのは「注射の中でもかなり痛い部類のものだから」ということ.
 これから接種するというタイミングで言うとは趣味が悪いと思いつつも、自分は比較的痛み耐性があるほうだし…… と思って楽観視していたら本当に痛かったです.筋肉注射なのでCOVID-19ワクチンと同様のものではあるのですが、薬剤の注入量が多く注入時の痛みがかなりのものでした.
 COVID-19ワクチン接種時と同様に接種後30分ほど院内で待機して様子を見て、問題なさそうだったので帰宅しましたが、COVID-19ワクチン接種でもほとんど副反応が出なかった自分でもその日は判断力が鈍り気味で車の運転などできなさそうな雰囲気でした.

 そして2ヶ月以上間隔を空けた後に2回目の接種を行いました.
 1回目が副反応がそこそこあったので戦々恐々としていましたが、2回目はそれほど影響がありませんでした.

 自治体からの補助があったとはいえ、2回合わせて24,000円もの出費がかかってしまいましたが、とりあえずは一安心といったところです.COVID-19ワクチンやらインフルエンザワクチンの接種も続き、さらには血液検査で採血されるなど、夏から秋にかけては注射針を刺される事態がやたらと多かったような気がします.

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