2011/01/22

GR DIGITAL III
BUILTのThirsty Toteというボトルケースを購入しました.
パッケージの写真にもあるように、本来の用途は哺乳瓶を入れるためのケースのようです.
購入したカラーの製品はWebにも掲載されておらず、パッケージに記された2008という数字から推測するに旧モデルのようです.

GR DIGITAL III
独身者でもちろん哺乳瓶など所有していない私がこれを買ったのは、以前に購入したスターバックスのハンディステンレスボトルを持ち運ぶためです.

GR DIGIRAL III
入れてみたところ、ピッタリです.ネオプレーン素材(ウェットスーツなどに使われる素材)なので伸縮性があり、フィットします.また汚れても水洗いができます.
上部の持ち手の部分にはスナップがついているので、鞄からぶら下げたりすることもできるようになっています.

GR DIGITAL III
飲むときはこうやってぺろんとめくることで飲みやすくなります.ケースをわざわざ外す必要はありません.
ケースには独特の臭い(石油っぽいとかゴムっぽいようなそんな感じ)がありますが、実際にボトルに口を付けてもそれほど気にはなりませんでした.

GR DIGITAL III
底面もしっかりと作られています.同じBUILTのボトルケースでも20 Ounce Toteなんかは未使用時にフラットになるように隙間が空いているようです.
ネオプレーン素材の柔らかさと底面の形状に原因があるのか、安定性はイマイチです.立てておくにしても、ボトルのキャップはきちんと閉じておくべきでしょう.
「英BBCお笑い番組、二重被爆者を「世界一運が悪い男」」
イギリスBBCのお笑い番組「QI」で、広島で被爆し、その後長崎でも被爆し、昨年93歳で亡くなった男性について「世界一運が悪い」とネタにしたそうです.
個人的印象として、
・笑いのネタにするには不謹慎にもほどがある
・この方のことは存じ上げていなかったが、初めて耳にしたら自分も「不運な人」くらいには思うかも
・原爆を落とされたことのない国にはこの痛みはわからないだろう
・でも自分だって生まれるずっと昔の話で、どれほど理解しているのだろうか
・原爆がこうしてネタにされるというのはそれだけ核の危機から世界が遠ざかってきている証拠なのかも
・日本のお笑い番組でも海外の映像とかをネタにしていたりするが、その国の人たちの感情を逆撫でしたりはしていないだろうか
というようなことを思いました.
日本大使館がクレームを入れるのも当然のことですし、政府として正式に抗議を申し入れることで核兵器の恐ろしさや二度と繰り返してはならないということを再認識してもらうべきかもしれません.
しかしそうやって釘を刺しておくと同時に、今の世界が(少なくとも私たちの生きている範囲では)平和であるということをじんわりと噛みしめるべきなのではないか、とも思います.
2011/01/20

GR DIGITAL III
井の頭線の中吊り広告.6000系はたしか昨年の春くらいに本線からは引退するとかいう話だったのですが、高幡不動駅の車両基地のポイント故障が原因で継続利用されることになって、さよなら運転がされなかった経緯がありました(この辺ちょっとうろ覚えですが).
今から20年くらい前に自分は京王相模原線の沿線に住んでいました.相模原線は都営新宿線に直通する快速が運行されていて、それにこの6000系が使用されていたこともあって非常になじみのある車両でした.しかも自分の生まれた年と同じ時から走り始めたのも何かの縁を感じます.
未だに古さを感じさせない車両だと思うのですが、設備の関係上で廃車は免れられない運命にあるようで残念です.
2011/01/19

GR DIGITAL III
昨年末に発売されたマイケル・ジャクソンの未発表音源を集めた「MICHAEL」を遅ればせながら購入しました.一緒にベスト盤である「The Essential Michael Jackson」も購入しました.CDで購入したのは音源がソニーなのでiTunes Storeで発売されていないからです.
今さらベスト盤を買ったりすることからもわかるように、自分はファンといえるほどのものではありません.が、こうしてベスト盤を聴いてみると、Jackson 5の頃の曲も含めて多くの曲を知っているのが驚きでした.亡くなる前の数年間は奇行ばかりがスキャンダラスに報道されていましたが、アーティストとしては本当に素晴らしいと思います.
未発表音源集「MICHAEL」のほうは、Y.M.O.の曲である「Behind The Mask」を聴きたくて購入したのですが、オリジナルの雰囲気とマイケルのボーカルが絶妙に組み合わされており、この曲のためだけにCDを買ってよかったとさえ思いました.逆にいうと、他の曲は個人的にはそれほど引っかかってこなかったわけではあるのですが・・・
2011/01/17
以前のエントリーで、GR DIGITAL IIIでの撮影をRAW+JPEGからJPEGのみに変更したと書きました.
その後もヒマを見ては画像調整をいじり続け、自分がRAWをいじって好みの色を出すのに近い色調に近づけることができるようになりました.

左から順に、RAWオリジナル、RAW色調補正、JPEGで撮影.いずれもApertureでホワイトバランスと明るさは同じように調整し、Photoshop Elementsでリサイズ後にアンシャープマスクをかけてあります.
ややこってりした色調が好みなのでRAW現像時はトーンカーブを結構いじるのですが、JPEGでも好みに近い濃厚な感じが出せました.傾向としては緑系をすっきりさせつつ、暖色系を濃厚にという感じです.これでいよいよRAWで撮影することはなくなりそうです.とはいえ、いざというときのためにFn1ボタンにはRAW同時撮影モードを割り振ってありますが.
セッティングは次のとおり.
彩度:+1
コントラスト:+1
シャープネス:0(リサイズ後にアンシャープマスクをかけるため)
色相オレンジ:+1
色相グリーン:-1
色相スカイブルー:-1
色相レッド:+1
色相マゼンタ:0
彩度オレンジ:1
彩度グリーン:-1
彩度スカイブルー:-1
彩度レッド:+1
彩度マゼンタ:0
ホワイトバランス補正:なし
そのうちまた気が変わってあれこれと設定をいじってしまいそうですが、そういう設定の幅があるところがGRD3の魅力のひとつといえるかもしれません.