日曜に羽田にあるJALの整備場を見学しに行ってきました.
※このページで掲載している整備場内部や展示施設内の写真はJALの許可を得て掲載しています.

FUJIFILM X100T
浜松町からモノレールに乗って新整備場駅で下車してJALメインテナンスセンターに集合します.
途中、間違えて「整備場駅」で降りてしまい、乗り直しました.

FUJIFILM X100T
整備場を見る前に説明の方による羽田空港やJALで使用している航空機の説明を受け、そして屋内のパネル展示などを見学しました.

FUJIFILM X100T
つづいて、お楽しみの整備場へ.
目の前にこうして巨大な航空機の機体が整備されている様子を見ることは滅多にないので、見入ってしまいます.

FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8
左下に並べられているのは座席です.座席だけでなく、機内のあらゆるものが(便座までありました)取り外されて綺麗にされてまた機内に戻されます.

FUJIFILM X100T
壁には現在の作業状況を示すパネルが.これにより、作業をしている方が現在の状況を把握して情報共有できるようになるわけです.

FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8
ここからはヘルメットをかぶり、飛行機が駐機されているフロアに降りて見学します.
ボーイング767をここまで間近に見るのは初めてです.

FUJIFILM X100T
フルフレーム換算35mmのレンズで、ここまで下がれば全景撮れるかなと思っても、はみ出したりと、大きさの感覚がおかしくなっています.

FUJIFILM X-A1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
前輪のところにいる、ヘルメットをかぶった人たちやトラックと見比べてると、改めて航空機って大きいなと感じます.

FUJIFILM X-A1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
当然ながらエンジンも巨大.事前の説明でジェットエンジンの仕組みの説明を受けましたが、説明を聞いているときにはそれほど複雑なものという印象は感じませんでしたが、こうして現物を見ると非常に複雑です.展示施設に吸気部分のタービンが展示されていて、タービンを構成している1枚の羽根で2,000万円する(ちょっとうろ覚え)と言われて非常に驚きました.

FUJIFILM X-A1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
整備場の隅にはむき出しになったジェットエンジンが.

FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8
整備場のすぐ外は空港です.レールより外には出ないように、とのことなのでぎりぎりのところから撮影.

FUJIFILM X-A1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
ときおり轟音をたてて航空機が離陸していきます.

FUJIFILM X100T
こうしてきちんと整備されている様子を見ると、安心して航空機に乗ることができます.

FUJIFILM X100T
見学を終えて13時過ぎになったので、羽田空港に向かい、お昼を食べてデッキで離陸する様子などを眺め、そしてアイスも.
暑い一日でしたが、普段見れない整備場を見学できて充実した一日でした.