昨年に引き続き、不忍池の蓮の写真を撮りに行ってきました.
朝5時半くらいに家を出て車で上野に向かいましたが、6時過ぎの不忍池はすでに人が多くいました.

FUJIFILM X-T1 + New Nikkor 105mm F2.5
昨年より20日遅く撮影に訪れましたが、今年は例年よりも遅くまで咲いているようです.
今回はX-T1にマウントアダプタを使ってニコンのNew Nikkor 105mm F2.5を取り付けて撮影しました.薄曇りでの撮影ということもあって、昨年の撮影とは異なった雰囲気です.当然ながらMFでの撮影となり、X-T1のスプリットモードを使って撮影しましたが、それでもピンぼけ写真を何枚も撮影してしまいました.

FUJIFILM X-T1 + New Nikkor 105mm F2.5
蓮の花の香りに惹かれてか、ミツバチを多く見かけました.このミツバチは花粉をいっぱいつけています.

FUJIFILM X-T1 + New Nikkor 105mm F2.5
富士フイルムのカメラに搭載されている「フィルムシミュレーション」を今回は「ASTIA」をメインに「Velvia」「クラシッククローム」と使い分けて撮影しましたが、Velviaはどぎつい印象で個人的には蓮の花の持つ雰囲気にはあわないかなという印象でした.
クラシッククロームは非常に淡い印象で早朝の雰囲気が出て気に入りました.