2017/11/11

『ブレードランナー2049』

Category: 映画 — Annexia @ 22:07

 映画『ブレードランナー2049』を観てきました.ネットなどからネタバレ的な情報が入ってくるのを嫌って公開翌日に1度目を観て、その後パンフレットを読んだりネットの感想などを見つつ、約1週間後にもう1度観ました.3時間近い長い映画なのですが、不思議なことに2度目のほうが時間が短く感じられました.

 今作は1982年に公開された『ブレードランナー』の続編です.『ブレードランナー』は2019年の世界を描いているので、それから30年後の世界です.30年の間に世界が一変するような出来事が発生しており、その世界観を説明するためにYoutubeで3本の短編映像が公開されています.

 前作である『ブレードランナー』、そしてこの3本の映像を観ておくことで世界観を理解して本編を観ることができます.

 内容については深くは触れませんが、人間と人工的に作られたレプリカント、その境界線はどこにあるのか、人を人たらしめるものは一体なにか、そうしたものを考えさせられます.前作は公開から35年が経過しても近未来SF映画として様々なものに影響を与え続けていますが、今作もその続編にふさわしい、素晴らしい映画になっています.おすすめです.

2017/11/05

東京モーターショー

Category: — Annexia @ 22:01

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FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R

 東京モーターショーに出かけてきました.以前に行ったのが何年前なのかわからないほど、数年ぶりです.東京ビッグサイトに場所が移転してからは初めてでしょうか.
 幕張メッセに比べて駐車場が少なかったりするためかオフィシャルページの案内でも公共交通機関をお使いくださいなどと案内が出ており、自動車の展示会なのに車で来るなとは滑稽だなと思いつつ車で行ったところ案の定駐車場に困る羽目になり、やや離れたホテルの駐車場を利用することになってしまいました.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R

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FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R

 まずは自分がいちばん見たいところから、ということでマツダに.
 コンセプトカーのVISION COUPE.前回展示されていた、RX-VISIONの系譜とでもいえるようなモデルです.「引き算の美学」をうたうように、シンプルな造形ながら曲面の反射で描き出す美しさは現行のマツダ車の先を示すかのようで、量産車にどのように生かされるのか楽しみです.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R

 魁(KAI) CONCEPT.ディテールはショーモデルらしく現実味のない部分はあるものの、次期アクセラと目される車両.
 現行のアクセラの外装に新エンジン「SKYACTIV X」などを搭載した試作車が先日発表されていましたが、次世代のSKYACTIVはこのアクセラからデビューすることになるのでしょうか.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R

 その次期SKYACTIV技術の中心ともいえるのがこの「SKYACTIV X」エンジン.ガソリンエンジンベースの点火機能とディーゼルエンジンの燃焼効率を兼ね備えた、ガソリンとディーゼルのいいとこ取りのエンジンとされています.
 内燃機関からEV(電気自動車)へとシフトしていくのが世間の流れではありますが、マツダの考え方としてはまだしばらくは内燃機関の時代は続くとみて燃費向上によりCO2排出を減らし、EVを動かすために発電所で排出されるCO2と同レベル、もしくはそれ以上に持っていくことを主眼に開発されたエンジンです.エンジン周りの補機類が多いことからコストの高さを指摘されたりもしていますが、実際にはガソリンエンジンとディーゼルエンジンの中間くらいの値段に落ち着くのではないかといわれています.

 そのほか、マツダで自分の興味を惹くものとしてはロードスターが3台ほど展示されており、限定車のRED TOPの赤系の幌はなかなかいいなと思いました.ロードスターは近日中にマイナーチェンジがあり、展示されていたモデルもマイナーチェンジ後のもので、ヘッドライトやマツダコネクトのディスプレイなどに違いが見て取れました.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R

 BMW Concept Z4.次期Z4のコンセプトカー.逆スラントしたノーズが昔の635csiなどを連想させます.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R

 ポルシェ 718ボクスターS.この色はいいですね.ドイツ車に憧れはあんまりないのですが、時々ドイツ車に用意されるブルーグレー系の色調は羨ましく感じます.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R

 ポルシェ 356スピードスター.ポルシェは自社車両の多くが今も走り続けていることをアピールしており、歴史を示すためでしょうか、このようなクラシックカーの展示もしていました.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R

 レクサス LC.資金に余裕があれば欲しい1台.1,300万円は自分には到底手の届く額ではないですが.
 このリアフェンダーが張り出すようなデザインが素晴らしいです.居住性最優先のような車ではプレスで凹凸をつけるのがせいぜいというようなものが多々あありますが、そうした車とは一線を画しています.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R

 ルノー メガーヌR.S..現行モデルは3ドアですが、来年登場予定の新型は5ドアになります.仕様表を見る限りでは2ペダルデュアルクラッチだけでなく6MTも用意されるそうで、その辺はさすが期待を裏切りません.
 ルノーはF1参戦40周年とのことで、後述するようにF1の車両も展示しており、一般車もすべてスポーツモデルで統一していました.隣にプジョーのブースがあり、そちらが実用的なハッチバックとSUVのみという展示に終始していたことと比べると対照的だなと思いました.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R

 ダイハツ DNコンパーノ.後ろに見える、1963年発売の「コンパーノ」のデザインを受け継いだモデル.現実的に出るかどうかという点では微妙でしょうか.とくにダイハツの場合は親会社であるトヨタとの住み分けもありますし、小型車を出すには敷居が高そうです.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R

 ここからはレース車両を.
 メルセデス F1 W08 EQ Power+.隣にあるのはメルセデス AMG Project ONE.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R

 ルノー F1.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R

 SUBARU BRZ GT300.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R

 トヨタ TS050 HYBRID.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R

 トヨタ Yaris WRC.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R

 日野 レンジャー ダカールラリー参戦車.

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FUJIFILM X70

 トミカブースで購入した、東京モーターショー限定トミカ.おめあてのロードスターはせっかくなので2台購入.ロードスターは3連休初日には売り切れてしまったそうなので、会社休んで平日に行ってよかったと改めて思いました.

 混雑を嫌って平日の午前中から出かけたのですが、駐車場に困る程度には混み合っていました.後日、ディーラーの営業さんとも話をしたのですが、以前に比べたら来場者も減ってきており、自動車業界全体の失速感がやはり感じられる雰囲気ではありました.会場が幕張メッセから東京ビッグサイトに移転したせいでしょうか、展示してある車両も少なく、以前のような市販車に実際に座ってみたりすることもあんまりできないのは残念な感じでした.