2014/08/17
FUJIFILM X-T1 + XF27mm F2.8
今日まで上野動物園は「真夏の夜の動物園」と称して、通常の17時閉園から3時間延長されて20時閉園となっています.
普段は見れない夜行性の動物の動きが見られるとのことで行ってきました.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
パンダ.両手に笹持って食事中.入園したのが17時半で通常であれば閉園時刻を過ぎているので、食事中の様子は普段は見られないのでしょうか?上野動物園に来るのは数年ぶりなので、その辺の事情はよくわかりません.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
シロフクロウ.雄は真っ白.思慮深い雰囲気を感じます.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
シロフクロウ.雌は模様が入ります.鳴き声を上げているわけではないんですが、こうして口を開けているとなにかを言いたいかのようです.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
トラ.食事の時間で大きな骨を加えて動き回っていました.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
マヌルネコ.原始的な猫というか、猫の先祖的存在です.一般的な猫より脚ががっしりしているように見えます.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
名前わからず.昼間だとじっとしていて動かないこうした夜行性の小動物も、活動している様子を見ることができます.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
ハシビロコウ.1回目に見たときは隅のほうに座っていましたが、もう一度見に来たら立っていました.後ろ向きでしたが.夜行性なのかどうかはわかりませんが、基本的に動かないことは昼も夜も変わらないようです.
2014/08/03
早朝に家を出て、不忍池に蓮の花を撮りに行ってきました.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
127.9mm F5.8 1/680秒 ISO400 PROVIAモード
時期的にはそろそろ最盛期を過ぎつつあるようですが、それでも結構な量の花が咲いていました.
FUJIFILM X-T1 + XF60mm F2.4 R Macro
60mm F2.4 1/900秒 ISO200 PROVIAモード
朝6時台の撮影ということもあって日差しが斜めから差し込むため、フードを付けていても角度と向きによっては白っぽくなってしまいます.
FUJIFILM X-T1 + XF60mm F2.4 R Macro
60mm F4.0 1/800秒 ISO400 PROVIAモード
花からは甘い匂いがしており、それに誘われるかのようにミツバチが飛んでいました.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
192.9mm F6.4 +2/3補正 1/350秒 ISO400 Velviaモード
葉の陰で咲いていた花をやや白飛び気味にプラス補正で撮影.必要に応じてフィルムシミュレーションブラケティング(PROVIA / Velvia / Pro Neg.Hi)で撮影しましたが、これは鮮やかさを出したかったのでVelviaモードがいい感じでした.
FUJIFILM X-T1 + XF60mm F2.4 R Macro
60mm F4.0 -1/3補正 1/125秒 ISO400 PROVIAモード
日陰でひっそりと咲いていたものを-1/3補正で落ち着いた感じで撮影.個人的には蓮の花はこうした落ち着いたイメージのほうがあっているような気がします.
PROVIAモードは絶妙なバランスの色調が素晴らしいです.
朝6時過ぎに到着して1時間半ほどかけて池を1周して撮影しましたが、結構な人出でカメラを構えた人もたくさんいました.
池の外周からしか撮れず、また大きな葉に隠れるようにして咲いているものも多くて撮影には難儀しましたが、それだけに楽しい撮影でもありました.
2014/07/30
RICOH GR
ヒカリエで開催されている、「全国ゆるパイ展」を見に行ってきました.
RICOH GR
こんな感じで、各都道府県ごとに生産されているパイが展示されています.
RICOH GR
ハタハタときりたんぽのパイ.言うまでもなく秋田県です.
パイの多くは、このようにしてその土地の特産物をネタにして作られています.
RICOH GR
東京のようなこれといった特産物のないところは観光地をテーマにしたり、抽象的なイメージのものになりがちです.
RICOH GR
パイの土産物といえばメジャーなのがうなぎパイ.いくつか展示されていましたが、源氏パイ(サンリツ)を除けばすべて春華堂の製品です.
RICOH GR
滋賀のふなずしパイ.原材料にはもちろんふなずしが使われています.珍しい真空パックのパイですが、もしかしてパイになっても匂いがきついのでしょうか.
RICOH GR
うなぎパイによく似たデザインでパチものっぽい雰囲気が漂う「どじょうパイ」.しっかりとドジョウの粉末が使われています.
都道府県によって特色のあるパイが多いのですが、1個しか展示されていないちょっと寂しいところもありました.
試食と即売のコーナーがあるとのことでしたが、在庫を切らしていたのか数えるほどの種類しか売られていなかったのが残念でした.納豆パイ食べたかったのですが.とはいえ、食べたくなったらその土地に行って買ってくればよいので、旅行に出たら探してみようと思いました.
2014/07/18
広島旅行については前回で終了なのですが、番外編として食べたものを.
RICOH GR
RICOH GR
行きの新幹線で食べた「東海道新幹線50周年記念弁当」.沿線の名物がいろいろと入っています.たとえば、東京だと「深川めし」や「穴子」、名古屋だと「エビフライ」や「味噌カツ」、京阪神だと「ひろうす」や「イイダコの煮付け」といった感じです.
RICOH GR
広島名物といえば、やはり広島風お好み焼き.まずは到着した日の夕飯にいただきました.
RICOH GR
コンビニで見かけた紙パックのコーヒー牛乳「白バラコーヒー」.「鳥取県内産生乳使用」とあるように、鳥取のメーカーの製品のようです.
RICOH GR
広島の繁華街で見つけた「だし道楽」の自販機.存在はWebで知ってはいましたが、実際に目にするとなかなかのインパクト.ペットボトルに出汁が入っているのですが2種類あり、450円のものは昆布入り、650円のものは昆布に加えてあご(トビウオ)入りです.実際にペットボトルにはあごが1匹入っています.
RICOH GR
「むすび むさし」の若鶏むすび.おむすびの握り具合が柔らかく、絶妙でした.ボリュームもかなりあって、夕飯の時間になってもまだ空腹にならなかったくらい」
RICOH GR
「白バラミックスフルーツ」.先の「白バラコーヒー」と同じメーカーの製品です.一般的なミックス牛乳に比べると、牛乳の風味を強く感じます.
RICOH GR
カープエナジー.レッドブルに似た味のエナジードリンク.
RICOH GR
広島土産としてはメジャーなもみじ饅頭の生バージョンである、「生もみじ」.エナジードリンクと一緒に飲むようなものではないのですが、一緒に買ったので.個人的には普通のもみじ饅頭のほうが好きですね.慣れでしょうか.
FUJIFILM X-T1 + XF27mm F2.8
最終日にもう一度、広島風お好み焼きを.
FUJIFILM X-T1 + XF27mm F2.8
テーブルには「オタフクソース」と「カープソース」が.銚子では「ヒゲタ醤油」と「ヤマサ醤油」の2種類がテーブルに置いてありましたが、ここではソースです.1回目に食べた店がカープソースのみの店だったので、今回はオタフクソースでいただきました.
FUJIFILM X-T1 + XF27mm F2.8
中国地方限定ジョージア「ぶち」.こってりと甘く、やや苦手な感じでした.人工甘味料が使われていたのでそのせいもあったのかもしれません.
FUJIFILM X-T1 + XF27mm F2.8
新幹線のお供に購入したお菓子たち.結局東京まで空腹にならなかったので自宅まで持ち帰って翌日いただきました.
この中では「広島レモン姫」が好みでした.
RICOH GR
会社土産に買った「あたらしもみじ」.もみじ饅頭を作っている「にしき堂」と「アンデルセン」のコラボ製品です.外側の生地をにしき堂が、中身をアンデルセンが作ったもので、一般的なもみじ饅頭より洋菓子っぽい風味に仕上がっています.
2014/07/16
広島観光の続き、その4です.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
千光寺山荘からロープウェイで麓に降り、そこから歩いて尾道駅へ.尾道駅から山陽線で三原に、三原から呉線に乗り換えて広に、広で乗り継いで呉に.2時間半ほどかけて呉に到着しました.
お目当てはこの「大和ミュージアム」.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
呉は古くから軍港として栄えた街であり、戦艦大和の建造された土地.そして今も海上自衛隊の地方隊が置かれており、「海上自衛隊呉史料館 / てつのくじら館」なるものもありました.時間があったらそちらも見に行こうと思っていたのですが、大和ミュージアムの資料に見入ってしまって時間がとれませんでした.また訪れたいものです.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
入館して目を惹くのがこの巨大な戦艦大和の模型.1/10スケールだそうです.
上の階から見ても、周囲の人と比べて大きさが際立っているのがわかります.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
自分が訪れたときには、特別展として「戦艦大和・武蔵の進水式展」というものを開催していました.
進水式というのは船が建造されて海に初めて出る、いわば晴れ舞台.なのですが、大和や武蔵は建造自体が極秘であり、周囲を他の船などで覆い隠して建造していた位なので、非常に簡素で少ない人たちで進水式を行ったとのことでした.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
一般展示も内容が濃く、見入ってしまいます.
これは戦艦大和を建造するにあたって導入された技術が後生にどのように役立っているかを示した図.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
戦艦大和以外にも大型資料展示として零戦や特殊潜航艇、そして人間魚雷「回天」などが展示されていました.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
零戦とそのエンジン.翼の一部が布製なので触らないようにという注意書きがあり、軽量化のためとはいえ驚きでした.
展示全体を通して感じられたのは、戦争を賛美もせず、かといって否定もしないきわめてニュートラルな展示姿勢ということです.
中立的な視点から戦艦大和を中心に戦争の光と陰をすべて伝え、見ている側にそこからなにを感じ取るかを託しているようにも感じられました.
2時間ほど見学した後に、呉から再び呉線に乗って広島に戻り、新幹線で帰宅しました.
出張に絡めての旅行ということでやや慌ただしいところがありましたが、ココをもうちょっと見たいと思うところがいくつかありましたので、これを踏まえて旅行計画を練ってみようかと思います.