2014/12/27

2014年を振り返る – 買い物編

Category: カメラ・写真,物欲,電化製品 — Annexia @ 23:24

 今年も残すところあとわずか.
 恒例となった、1年を振り返る企画.まずは買い物編.おおよそ1万円を超える製品をリストアップ.

3月 X-T1レンズキット、XF14mm F2.8 R、XF60mm F2.4 R
3月 XF23mm F1.4 R
4月 XF27mm F2.8
5月 おもいでばこ
7月 X-A1ダブルズームキット

 おもいでばこは実家用に買ったもの.他はすべてXマウントのカメラとレンズですね.
 D700とFマウントのレンズの大半を売り払って3月の消費税増税とキャッシュバックキャンペーンを狙ってX-T1とレンズ4本を入手したのを手始めに、さらにその後27mm F2.8を、そしてさらにX-A1に2本のズームレンズのついたキットを購入し、結局2台のボディと7本のレンズを入手しました.

 こうしてみると、去年より地味な購入履歴のような気がします.今年はiPhoneもiPadも買ってないですし.ロードスターの車検があったのも影響しています.

GR002602

RICOH GR

 X-T1とXF23mm F1.4 R.フルサイズ換算で35mmとなるのと、F1.4という明るさのため使いやすくて画質も素晴らしいです.

IMG_5298

Apple iPhone 5s

 X-A1とXF27mm F2.8.ボディがコンパクトのため、27mmのパンケーキレンズがよくあいます.

 X-T1は12月のファームウェアアップデートにより大きく性能アップしました.
 ファームウェアの更新により電子シャッターが使えるようになり最高1/32000秒のシャッターが切れるようになり、AF後にピントリングを回してMFが可能になるなど、もはや別物といっていいほどです.


 来年はどうでしょう.RX1やGRの後継機がそろそろ出そうですが、手を出してしまうかもしれません.Xマウントの座は揺らがないかとは思いますが.
 iPhoneとiPadは今年は見送ったので来年は買いそう.ロードスターは新型が出ますが、すぐに手を出さずにマイナーチェンジまでは様子を見る構えですが、どうでしょうね.

2014/01/12

Apple TVとHulu

Category: コンピュータ,映像,物欲,電化製品 — Annexia @ 23:06

 今更ながらな感じもしますが、Apple TVを購入しました.
 Apple TVは、市販のテレビに接続するAppleの小型の装置です.これを接続することで、MacやiPhone/iPadなどの画面を映し出すことができたり、iTunes内の曲や映像を再生したり、iTunes Storeで購入やレンタルした映画などを見ることができます.

 HDMI端子でテレビに接続するのですが、自宅のテレビはHDMI端子が1つしかなくすでにDVDレコーダで使われているのでHDMIセレクタも一緒に購入しました.

 実際に使ってみると、なんだか不思議な感じです.今まで使ってきたテレビとは別物になったような感すらあります.そして、もっと大きなテレビが欲しくもなりました.

 また、Apple TV単体を使ってYouTubeやVimeoといった動画配信サイトを見ることもできるのですが、それに加えてHuluも見ることができるので、加入してみました.
 Huluは月額980円で映画や過去のTV放送などを好きに見ることができる動画配信サービスです.
 もともとはアメリカのサービスですが、2011年に日本でもサービスが開始されました.当時は1,480円でコンテンツもそれほど多くなかったのですが、コンテンツは徐々に追加され価格も980円に値下げされるなど、徐々に魅力的になってきました.
 自分が見たいものとしては、TopGearやプロジェクトX、孤独のグルメなんかがあります.こうした番組が好きなときに好きなだけ見ることができ、さらには途中でとめても続きをiPhoneやiPadで見ることもできるのですから、時間がいくらあってもたりないほどです.
 おかげでこの3連休もいつにもましてテレビがつけっぱなしです.

2013/07/09

無印良品 USBデスクファン(低騒音ファン・首振りタイプ)

Category: 物欲,電化製品 — Annexia @ 21:00

RICOH GR

 前回の「携帯用温湿度計」と一緒に購入したのが、この「USBデスクファン(低騒音ファン・首振りタイプ)」です.
 社内でレイアウトの変更があって座席が移動になり、新たな居場所が窓の近くで午後にもなると結構暑くなるので、対策として購入しました.2,500円でした.

RICOH GR

 特徴は小型であること.寸法は幅が11.5cm、高さが16.5cm、奥行きが10cm.かなりコンパクトです.
 そして電源がUSBであること.パソコンがあれば、そこから電源をとることができます.自分はUSBポートのついた電源タップを使用しているので、そこから電源をとることにしました.

RICOH GR

 スイッチはこれだけ.回すことで風量を弱と強に切り替えることができ、押し込むと首振りをします.
 ちなみに無印良品では首振りをしないタイプのUSB扇風機も売っており、そちらのほうがさらにコンパクトです.

RICOH GR

 最大の特徴というか、マニアックさを感じさせるのがこの羽根.こんな小さな扇風機なのに二重反転羽根なんていう凝ったメカニズムを搭載しているのです.これによりコンパクトながらしっかりとした風量を確保しています.

 実際に会社の机に設置して使ってみました.首振りをオフにして使うと、かなり直線的な風を感じます.風量を弱にしてもそこそこの風があり、冷えます.当初は少し高さのあるところに設置していたのですが、2,30分ほど使ったところで目が乾いてしまい辛くなってきたので、机に直置きして顔に風が当たらないように調整しました.
 カタログスペックでは風量弱で26dBとなっていますが、机の上に置いて至近距離で使用すると騒音が少し気になりました.
 首振りはスムースではなく、少しカクカクとした動きをします.また、電源ケーブル(USBケーブル)が首振りする部分から出ているため、ケーブルにやや余裕がないと首振り時にケーブルが引っ張られてしまいます.

 難点もややあるものの、2,500円という価格と机の上にのせて気にならないサイズを加味すれば、十分な性能だと思います.
 なお、長時間の連続使用は推奨されておらず、製品自体の耐久時間は1,400時間とのことなので、1日8時間使用したとして、175日.2シーズンがせいぜいといったところです.自分の場合は毎日の使用時間はこれより短いので3シーズンくらいは使えるかもしれません.

2012/12/22

2012年を振り返る – 買い物編

 今年も残すところあとわずか.
 恒例となった、1年を振り返る企画.まずは買い物編.

1月 コレミヤ シフトブーツ、サイドブレーキブーツ
3月 スピーカー パイオニア TS-J1710A
3月 Apple iPad 3rd
3月 シャツ2枚
4月 ズームエンジニアリング ブルーミラー(ルームミラー、ドアミラー)
4月 マツダ純正ハーフボディカバー
4月 ニーレックス プロスペック・ナックルサポート
4月 SONY MDR-EX800ST
5月 マツダ純正 NC1用デコレーションパネル
5月 RICOH GR DIGITAL IV
6月 プラチナ #3776 CENTURY ブルゴーニュ
7月 GRREN FAN2
8月 ナカマエ製作 ドアグリップカバー
8月 バイブリーコート トートバッグ
9月 オートエグゼ メンバーブレース
9月 シャツ
9月 Apple AirMac Express(第二世代)
11月 Apple iPhone 5
11月 ニンテンドー3DS LL とびだせどうぶつの森パック
12月 NAV-U地図データ

 多いのは、ロードスター関連、Apple関連ですね.

 ロードスター関連は毎月ちょっとずつ手を加える感じで、シフトブーツやブレーキブーツから始まって、スピーカー、ミラー、ボディカバー、ナックルサポート、デコレーションパネル、ドアグリップカバー、メンバーブレース、カーナビの地図データなど多岐にわたります.
 大きく2つにわけると、室内のデコレーション系、そしてボディ補強系に分けられます.

RICOH GR DIGITAL III

 デコレーション系とはいっても、下手に飾り付けるのではなく、音質がイマイチなスピーカーや質感の低いパーツなど、ノーマルで気に入らない部分を改善するような方向で取り組んでいます.

RICOH GR DIGITAL IV

 ボディ補強系は、足回りの軟弱さを補強するナックルサポート、そしてボディ下面にメンバーブレースを取り付けました.
 ナックルサポートは金属を折り曲げただけの一見簡素なパーツに見えましたが、交換してちょっと走るだけでも違いがわかる逸品でした.メンバーブレースも、ロードスターという屋根のないオープンボディからくるユルさを改善してくれる素晴らしいものでした.ボディ補強としてはそこそこ満足のいくレベルになりましたが、次に手を加えるとしたらタワーバー(標準品から強化品への交換)とリアの左右サスを結合するフロアクロスバーの装着でしょうか.

RICOH GR DIGITAL IV

 Apple製品はiPad 3rdとiPhone 5、そしてAirMac Express.どれも既存のiPad初代、iPhone 4S、AirMac Exress初代のリプレースです.それから会社支給品ではありますが、MacBookもLate 2008からRetina 13インチにリプレースになりました.新しいものに変えたいと思わせるだけの魅力がAppleの新製品からは強く伝わってきます.

Apple iPhone 4S

 デジカメはGR DIGITAL IVの1台のみ.これもGR DIGITAL IIIからのリプレースです.
 IIIからIV、外見やレンズ、撮像素子など基本パーツに変更はないのですが、AFセンサーの強化や電子水準器が水平に加えて垂直にも対応、手ぶれ補正、HDR機能の強化など着実に性能アップしているところに好感が持てます.ただし、手ぶれ補正はまったく効果がないどころか自分の撮り方では逆にブレてしまいがちなのでオフにしています.リコーのサービスに持ち込んで見てもらい、交換してもらったのですがどうやらこういうもののようです.
 高級コンパクトデジタルカメラが撮像素子をサイズアップさせている昨今、次に出るであろうGR DIGITAL Vでは大幅な変化が起きるかもしれません.

 というような感じの1年でした.なんとなく自分でも感じてはいましたが、10月あたりから物欲が失速気味な感じですね.かといって懐具合に余裕ができているわけでもないのがなんとも不思議なところではあるのですが.

2012/11/20

ニンテンドー3DS LL とびだせどうぶつの森パック

Category: 物欲,電化製品 — Annexia @ 23:45

Apple iPhone 5

 「ニンテンドー3DS LL とびだせどうぶつの森パック」を購入しました.

 以前の作品である、「おいでよ どうぶつの森」は、発売後に購入し、昨年の震災が起きるまでほぼ毎日遊んでいました.5年以上ですね.この手の終わりのないゲームというのは、「頃合い」を見るのが難しいのですが、震災でリアルの生活がいろいろと非常時になったりしたので、すっぱりと遊ぶのをやめてしまっていました.
 それから1年と8ヶ月.新作が出るという話は知ってはいたのですが、それが動くニンテンドー3DSを持っていないこともあって手を出すのはやめようと思っていました.が、遊び始めた方々の評判はよく、デモ画面を見たらすっかりほしくなってしまいました.しかも期間限定生産で本体外装の模様が異なり、どうぶつの森プリインストールで若干リーズナブルになったパックが出ているとのこと.買うのならこれだろうと決めたのですが、さすがの人気商品、年内いっぱい生産しているはずなのにどこにも在庫がありません.困ったなー、在庫があったら即決で購入するのに…と思っていたところ、ヨドバシのWebに在庫ありの表示を見つけてしまったので、ほとんど条件反射的に「カートに入れる」ボタンを押してしまいました.19時ごろに注文手続きをしたというのに、翌日の朝9時には到着していました.

Apple iPhone 5

 パッケージ裏面もこんな感じ.ゲーム機の説明ではなく「とびだせどうぶつの森」の説明がされています.

Apple iPhone 5

 3DSはACアダプタ付属なのに、画面の大きな3DS LLはACアダプタ別売なのです.3DSからの買い足しを想定しているのでしょうか.それとも、画面の大型化によって増加したコストを見た目だけでも抑えるためにACアダプタを別売にしてみたのでしょうか.

Apple iPhone 5

Apple iPhone 5

 本体はこんな感じ.半つや消しのホワイトにどうぶつの森らしい模様がプリントされています.落ち着いた雰囲気です.キャラクタが印刷されていたりすると子供っぽくなりがちですが、抑えめのデザインで落ち着いています.

Apple iPhone 5

 SDカードはレキサーのCLASS4の4GB.購入時からここに「とびだせどうぶつの森」が入っているのです.ダウンロードで購入したゲームやアプリもここに入るようです.

 手持ちのゲーム機が、DS(Liteではない)しかないので比較対象としてはビミョウですが、
 ・画面が大きくなった
 ・重たく感じる
 ・ネットワーク周りが充実しWPA2とかにも対応するようになった
 ・ダウンロード販売はいいな
 ・3D液晶はすごいけど、角度がずれるとものすごく見づらい
 というような印象を受けました.