RICOH GR DIGITAL IV
通勤用の鞄を新調しました.バイブリーコートのトートバッグです.
購入はいつもお世話になっている、セヴィルロウ倶樂部です.
RICOH GR DIGITAL IV
RICOH GR DIGITAL IV
最大の特徴は、表と裏で色合いが異なること.片面は黒でもう片面は紺色をしています.どちらを表にして使うのもアリですし、肩掛けにして口折れ状態で使う場合には反対側の色が出てアクセントにもなります.
RICOH GR DIGITAL IV
バイブリーコートブランドのバッグですが、製造はルートート、表面の生地はBritish Millerain製なので、それぞれのタグが内部に縫い付けられています.
RICOH GR DIGITAL IV
ルートート製なので、側面に「ルーポケット」と呼ばれるサイドポケットがあります.
現物を見るまでは、ここに財布を入れておこうと思っていたのですが、予想以上に奥行きが有り、一番奥まで手を入れると肘まで鞄の中に入ってしまう感じ(つまり、反対側の側面までポケットがあるということ)なので、ここには折り畳み傘などの長物を入れるのがよさそうです.
RICOH GR DIGITAL IV
実際に入れてみました.ソフトケースに入れた状態の13インチのMacBook、インナーバッグ「デルサット」のA4横がぴったりと収まり、口折れ状態で肩掛けして使うことができます.
底面に補強がなく、鋲底などもないので重たいものを入れたときに少し心配でしたが、とりあえずは大丈夫そうです.必要性を感じたら、古いバッグから移植でもしようかと思います.
余談ですが、鞄を買い替えようと思っていろいろと探していたのですが、なかなかこれといったものが見つからず苦労していました.
条件としては、以下のような感じ.
・中身が見えないこと(防犯、防水対策)
・多少の通り雨でも中に浸水しないこと
・13インチのMacBookが入るPC用スペース、またはインナーケースに入れた状態で収まること
・通勤列車の座席に座ったときに両隣の人の邪魔にならないよう、過剰に大きくないこと
・いかにもなビジネスバッグではなく、かといってカジュアルすぎないもの
・素材がナイロン等ビニール系ではなく、皮革または布製であること(化繊でも布っぽいものはOK)
これらの条件に自分の好みのデザインといった要素が加わると、選択肢がほとんどない状況に追い込まれてしまうのです.
なので、この鞄に巡り合えたのはラッキーでした.大切に使おうと思います.