2014/04/15
Apple iPhone 5s
日曜にBatochinさん、Fotografiaさん、静岡散歩さんと「春のフジ祭り」こと、写真の集いに参加してきました.
以前にNikon D700を使っていることが縁でお会いした4人のうち、3人が富士フイルム製カメラのユーザとなり、残るBatochinさんも心揺らいで秒読み状態となっているというのもまた不思議なものではあります.
Nikon Dfが分厚く巨大で、なんかもう一つ魅力に欠けることもある反面、富士フイルムのカメラはX100Sのようなレンズ一体型にしてもX-M1のような液晶モニタで撮影する機種にしても、それからX-T1にしても「カメラ」としての魅力がきちんと備わっているのが惹きつけられる要因なのでしょう.
この日は銀座集合で、丸の内まで撮り歩いてバルバッコアでシュラスコをいただきました.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
ビルの中から眺める東京駅はなんだかミニチュアっぽく見えます.下を走っているはとバスのせいでしょうか.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
2014/04/05
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
F1.4 1/4,000秒 ISO200
先週はまだ桜がそれほど咲いてなかったので、今日も豪徳寺にでかけてきました.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
F5.6 1/250秒 ISO400
門をくぐったところの桜はすでに大半が散ってしまっていました.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
F2 1/3,800秒 ISO400 +2/3補正
オオシマザクラ、でしょうか.こちらはちょうど見頃でした.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
F5.6 1/480秒 ISO400
今日のお目当てはこの枝垂れ桜.まだつぼみもありましたが、八分咲きといったところで、たくさんの花を咲かせていました.
FUJIFILM X-T1 + XF60mm F2.4 R Macro
F5.6 1/350秒 ISO400
FUJIFILM X-T1 + XF60mm F2.4 R Macro
F2.4 1/550秒 ISO200 +2/3補正
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
F5.6 1/600秒 ISO200
2014/04/01
4月1日はエイプリル・フール.
以前はそれほど流行しているとは言いがたい習慣でしたが、インターネットの普及に伴い、各企業がプロモーションの一環としてあれこれと手の込んだ仕掛けを繰り出すことによって奇妙な定着をしつつあるようです(それでも数年前よりは下火になっている気もしますが).
で、自分も
てなことをツイートしてみたりしたのですが、実際のところX-T1を使うようになってから光学ファインダに対するこだわりというか、EVFに対する抵抗感ってほとんどなくなったんじゃないかという気がしています.
出始めの頃のEVFは当然ながら今よりも画像も小さくて解像度が低くてピントもわかりづらく、カメラを左右に振ると像の遅れがあって三半規管に影響するような気持ち悪さとでもいうか、生理的な拒否反応がありました.
それが徐々に改良されて、X-T1のEVFではフルフレームの一眼レフを超える画像サイズになり、映像の遅延も意識させないレベルにまで到達しました.むしろここまでくるとEVFならではの利便性、たとえばMF時には画面を二分割して中央部を拡大したり、縦位置にするとシャッター速度や絞りの数値も自動回転するなどといったメリットのほうが大きく感じられます.さらにいうと、EVFとコンピュータの色調による違いはあるにせよ、いま覗き込んでいる露出やボケ具合、ホワイトバランスそのものが記録されるというのは撮影ミスを防ぐ大きなアドバンテージであるといえます.
昔、デジタルで印刷原稿を作るのはMacの独壇場だった時代に「WYSIWYG」という言葉がありました.「What you see is what you get.」つまり、あなたが見ているものがあなたが(紙となって)手に入れることができるもの.という意味.EVFというのはこれに近いものなのかもという気がします.
とはいえ、どれだけEVFが進化をしても光の速さにかなうEVFの開発は無理でしょうし、光学ならではの透明感のあるクリアな視界に魅力があることもまた事実なのですが.
2014/03/31
今日は年度末.しかも明日から消費税は8%に増税.
自分の業務的には年度末だからといってとりたててなにか特殊なことをすることもないのですが、世の中はそうでもないようで、自宅近くのスーパーは今日は早めに店じまいする旨の張り紙がしてありました.ネット上のオンラインショッピングサイトでも、メンテナンスと称して日付をまたぐ数時間を営業休止にするところがちらほらありました.おそらくは消費税5%なのか8%なのかで無用なトラブルを招きたくないというような目的があるのではないでしょうか.
会社帰りに新宿に向かうと、小田急の定期券売り場は長蛇の列.明日から運賃も値上げになるので駆け込みで購入しておこうという人が多いようです.3月末はただでさえ新入社員や新入生、転勤などで定期券売り場が混雑する時期なうえにこの増税ですから、鉄道会社は通常よりも早くから定期券の事前購入を受け付けていたはずなのですが、ぎりぎりにならないと行動に移らない人がこれだけ多いということなのでしょう.
ヨドバシカメラは週末に匹敵する混雑ぶりでした.
レジはどこも混雑しており、店員が列の整理をしていたほどです.事前に予約していたものを受け取るだけでも待たされるなんてのは初めてのことです.年度末というよりも、増税前の駆け込み購入というのが大きそうです.ヨドバシカメラは通常通りの営業時間のようでしたが、閉店後にすべての商品の値付けを変更するのでしょうか?POSデータの修正だけでも一苦労だと思うのですが、商品に貼ってある値札シールやプライスカードなどのことを考えると、徹夜作業でも終わるのかどうかと心配になってきます.
一眼レフやミラーレス系の売り場に行っても人だかりは多く、フィルタを買おうとしてレジに向かったらX-T1のレンズキットを購入しようとしている方がキャッシュバック対象ではないのかと店員数名とやりとりをしていました.
店としてもかきいれどきだろうということで、用件を済ませた自分は早々に店を出ることにしました.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
なんか箱がひとつ増えました.
中身に比べてどうしてこんなに外装箱が大きいのか、いまいち理解に苦しみます.
2014/03/30
FUJIFILM X-T1 + XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
昨日は天気も良かったので、そろそろ桜も咲いているだろうかと思って豪徳寺まで出かけてきました.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
豪徳寺は世田谷区の住宅地にあり、短いながらも松並木の参道もあります.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
井伊家の菩提寺である豪徳寺は当時からある灯籠など建造物が残っています.墓地には江戸幕府の家老であった井伊直弼などの墓があります.
まだ桜は咲きはじめでした.
FUJIFILM X-T1 + XF60mm F2.4 R Macro
いくつか起源説がありますが、招き猫発祥の地と言われている豪徳寺.奉納された招き猫が大量に置かれていました.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
本堂の裏手に咲いていた桜はすでに散り始めていました.品種による違いでしょうか.
まだ枝垂れ桜や八重桜はつぼみや咲く気配すらなかったので、あと1,2週間はかかるかもしれません.