2011/02/20
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昨日のブログに書いた、Aperture3のスライドショー作成機能についてです.
Aperture3は写真の総合的な編集・管理・出力をおこなうアプリケーションです.競合するアプリとしては、現像についてはLightroomやCapture One、各カメラメーカーの現像ソフト、管理についてはBridgeとかでしょうか.
Apple内のソフトの位置づけとしてはiLifeのiPhotoの上位に位置づけられます.ただし、iPhotoが1-2年に1回はアップデートされるのに対してApertureは更新頻度が少ないため、iPhotoのほうが新機能を搭載してくるなんてこともあります.GPSへの対応もiPhotoのほうが早かったと記憶しています.
管理している写真を出力・公開するための機能として、フォトブックの作成やスライドショーの作成機能が用意されています.また、FlickrやFacebookへ出力することも可能です.
そのスライドショー作成機能ですが、iPhotoやムービー作成ソフトiMovieのものに比べても細かな設定ができるようになっています.
個人的に気に入っているのが、静止画をスクロールや拡大縮小させて動感を出す「Ken Burns
エフェクト」です.iPhotoでは自動設定で処理されるので意図しない動きをすることが多々ありましたが(最新のiPhoto ’11では顔検出機能のサポートによって多少は良くなったようです)、Aperture3の場合は自動処理で気に入らない写真は手動で開始と終了を指定して動きを決めることができます.これが非常に便利で、写真として自分が注目させたいポイントを中心にズームさせることで静止画を見せるのとは違った効果を生むことができます.
もちろんBGMもつけることができ、iTunesからの曲を使うこともできます(DRM(著作権保護)のかかっている曲はNG).
こうして作ったスライドショーはMac上で見せるだけでなく、iPadなどのデバイス向け、YouTubeなどにもムービー書き出しができるので、気軽に他のかたに見せることもできます.
2011/02/13

Nikon D700 + Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5(IF)
本日はみっちゃんとエヌ氏の結婚式で丸の内に行ってきました.
当日の撮影とBGM選曲をお手伝いさせていただいたのですが、本当に素晴らしい式でした.
BGMについてはエヌ氏のリクエストで選んでみたものの、どこでどのようにして使われるのかは聞いておらず、「おお、ここでこの曲使ったか」と楽しませていただきました.
撮影は式場のカメラマンのかたが非常に熱心で、なんか被写体の邪魔になるようなものがうろちょろしちゃって申し訳ない感じでした.式場によっては、とりあえずって感じでしか撮影しないカメラマンもいたりするのですが、さすがは都心部の式場だけのことはあります.
D700に28-105mm+SB-700、D40に10.5mm魚眼、予備機および小物撮影用にGRD3を持って行き、トータルで1,000枚弱、ざっくりチェックして失敗や連射して同じものなどを省いて900枚程度はまあ見られる感じのものが撮れたと思います.
バッテリ切れが怖いので全ての機材に対して1セットずつ予備バッテリを用意していったのですが、結局どれも交換せずにすみました.
2011/02/02
「リコー、ライカMマウント採用の「GXR用レンズマウントユニット」を開発発表」
以前から噂されていた、リコーGXRのレンズマウントユニットの開発が発表になりました.
ライカMマウントフルサイズ、ライカMマウントAPS-Cサイズ、マイクロフォーサーズの3つが噂されていましたが、いちばんスタンダードなところに落ち着いた感じでしょうか.
ライカMマウント対応のデジカメは本家ライカのM8/M8.2/M9、エプソンのR-D1シリーズだけなので新たな選択肢が増えたわけですが、ピント合わせの方法がライカMやエプソンとは違うので、ピント合わせのしやすさが興味あります.
2011/01/27
スピードライト(フラッシュ)SB-700を購入しました.
発売から2ヶ月程度しかたっていないせいか、それともこの手のアクセサリの特徴なのか、通販でも量販店でもそれほど違いのない値段で売られていたので、会社帰りに行きやすい渋谷駅前のビックカメラで購入しました.バッテリは単三電池×4で標準では付属していないため、一緒にエネループも買いました.

GR DIGITAL III
やや大振りなポーチに本体やアクセサリが収納されています.

GR DIGITAL III
ポーチの中身はこんな感じで、スピードライト本体のほかに、ディフューザ用のパネル、色調補正用のパネル2種類、スタンドが入っています.ディフューザパネルなどは旧機種であるSB-600では付属していませんでした.

GR DIGITAL III
D700に取り付けてみました.かなりのサイズです.重量もずっしりきます.
スピードライトはD40用にSB-400を持っているのですが、サイズ的にもかなり違いますし、機能的にもオートでしか使えないSB-400とは別物ですね.

GR DIGITAL III
背面のパネルはこのように全面マトリクス液晶になっています.
装着されているレンズ情報からスピードライト自体の照射域も変化します.ズームレンズであればもちろんズームにあわせてスピードライトも連動してズームします.
スタンドが付属していることからもわかるように、カメラ本体に取り付けて使用するだけでなく、連動して光らせたり、複数のスピードライトを連動させたりするなど非常に多機能です.そこまで手の込んだことをするかどうかは微妙ですが、使いでのある製品なので機会を見て使っていこうと思います.
2011/01/23

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4
今年に入って初めての工業地帯.ここは行きやすくて道路幅もあって駐車しやすいのでよく行くのですが、他のところも開拓したいものです.

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4
こうやって自分の車をからめて写真を撮っていると、最初に車を買ったときにも工業地帯に行って撮影をしたことを思い出します.夜の工業地帯なんて車がないと行きづらいので、ようやく行くことができると嬉しかったですね.

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4