2019/05/02
iPad mini 5用のDODOCASEがようやく到着しました.
FUJIFILM X70
FUJIFILM X70
右(上)がiPad mini 4用のもので、左(下)が今回購入したiPad mini 5用のもの.iPad mini 4と5はサイズは同じなので、流用はできるのですが(届くまでは実際に使っていました)、カメラやマイクの位置が違うので、そうした機能を使うときには不具合が生じます.
好みの色が選べるのがDODOCASEのいいところで、iPad Pro 11とiPad mini 4はカバー色を赤系のものにしていたので、今回はブルーグレーにしてみました.また右のmini 4のものはレザーですが、レザーはエッジ部分が裂けてしまいやすいので、今回はファブリックです.
内装色はmini 4のものはグレーですが、今回は薄めのブルーです.
FUJIFILM X70
いつも注文時に色は迷うのですが、涼しげな感じがしていいですね.
FUJIFILM X70
FUJIFILM X70
iPad mini 5からApple PencilおよびLogicoolのCRAYONに対応したので、オプションのペンホルダーも注文してみたのですが、ゴムバンドのホルダーが標準装備されていました.シンプルですがゴムバンドのホルダーのほうが使いやすいですね.
2019/05/01
FUJIFILM X70
kindle paperwhiteを購入しました.
電子書籍は以前はいろいろなところのサービスを利用していたのですが、サービス終了とともに読めなくなる電子書籍も出てきて、いちばんメジャーなところで買わないとダメだなこれはと思うようになってからはAmazonのKindleのみを利用するようになりました.
読書端末としてはiPad Pro 11を使用していたのですが、画面が大きく見やすい反面、手で持つにはあまりにも重たいこと、多機能な端末であるあゆえについついネットを見てしまったりTwitterを見たりと、読書するにはいまひとつ集中できませんでした.そのため読書のみの端末が欲しいと思い、kindle paperwhiteが気になっていたところ、先日のセールで3,000円引きになっていたので購入したというわけです.
FUJIFILM X70
購入したのはkindle paperwhite(32GB、広告なし、4Gなし)と純正のファブリックカバー(ブルー).
前知識として知ってはいましたが、パッケージから取り出した段階ですでに画面に文字が出ているのはちょっとびっくりします.kindle paperwhiteに使用されている画面は液晶ではなくE INKと呼ばれるもので、画面の書き換え時のみ電力を消費するので、バックライトを点灯させなければこのように画面に文字を表示させたままパッケージングしても問題が起きないのです.
付属品は本体以外は充電用のケーブルと簡易的な説明書のみ.電源アダプタは付属していません、純正オプションとして用意されていますが、一般的なUSBの5V充電可能なアダプタを使うなり、PCのUSBからも充電できるので無駄にコストを上げられるよりは別売にしてくれたほうがいいですね.なんだったらUSBケーブルも別売にしてもっとコストを下げてもらってもいいくらいです.
FUJIFILM X70
純正のファブリックカバーはマグネットを内蔵しており、kindle paperwhiteの電源と連動させることができます.また、折り返してもマグネットが吸着するので読書時も邪魔になりません.個人的には、折り返して吸着させるよりも、カバーを指先ではさんだほうが安定して持てるような感じがしました.
購入時にギフト用というオプションを設定しなければ、あらかじめユーザ情報が入った状態で納品されると思っていたのですが、ユーザアカウントの設定が必要でした.しかも、何度やってもアカウントが登録されません.どうしたものかと思って検索したところ、同様の問題が起きたかたがいて、2段階認証をかけていると登録に失敗するとのことでした.2段階認証をオフにしてみたところ、すんなりと登録できました.もちろん登録後は再度、2段階認証をかけ直しましたが.
FUJIFILM X70
E INKはカラー表示できないのでモノクロですが、思っていた以上にグレースケールの階調表示が綺麗に出ます.
FUJIFILM X70
FUJIFILM X70
肝心の文字表示ですが、綺麗に表示されます.このコントラスト、以前に使っていたTFT液晶のモノクロディスプレイ(Apple PowerBook Duo 250など)を彷彿とさせます.また解像度も300dpiなのでドットも粗がまったく見えません.
E INKの欠点である、書き換え時のリフレッシュですが、自分は気になりません.
で、読書の機会が増えたかというと、結構多くなりました.カバーをつけても重さが300gちょっとであること、ジャケットのポケットくらいであれば入るので、鞄にいれたままで出すのが面倒というようなこともなく、ちょっと時間のある時にすっと取り出して読めるのはやはりいいものです.
リアル書籍を読まずに積み重ねておくことを「積ん読」などと呼んだりしますが、自分の場合はセールのときに買った電子書籍が物理的スペースを圧迫されなことをいいことに相当量ありますので、順次読み進めていきたいと思います.
【2019.07.03補足】
通勤のお供として快適に使っていたのですが、バッテリ残量がいきなりゼロになるというような問題が発生し、サポートに問い合わせてリセットをしたりしたのですが直らず、結局新品交換となりました.
2台目のKindle Paperwhiteは極めて快調で、往復の通勤時に使用してちょうど1ヶ月経ったところでバッテリ残量が10%を切ってバッテリ警告が出ました.これくらいもってくれると読書用端末として十分信頼が置ける感じです.
2019/04/02
3月中旬の発表直後に注文していたiPad mini(第5世代)が到着しました.
いままでiPad mini 4を使用していましたが、さすがに発売から3年以上が経過し速度的につらい部分も出てきたことや、もう長いことminiの後継機が出ないということはこのまま終息するのではないかとも思って、昨年秋にiPad Pro 11を購入しました.iPad Pro 11はさすがに発売されたばかりの最新鋭機でしかも「Pro」とつくだけあって、申し分のない速度で動作するのですが片手で持つには大きく、そして重たいのが難点でした.そのため、iPad mini 4は退役させずにSIMフリー化してIIJmioのSIMを入れて荷物を抑えたい外出の時などに使用していました.
そうしていたところ、突如iPad mini 5が発表されたので、ここはひとつ、サイズの差で使い分けるハイローミックスで運用すればいいのではないかと物欲の虫がうずいて購入にいたったというわけです.
Apple iPhone 8
パッケージを開けて保護ガラスを貼り、SIMを移し替えて電源投入.iCloudからiPad mini 4のバックアップを復元してiPad mini 4のケースに入れて、あとは指紋登録やIIJmioのプロファイル登録など細かな作業をしたところで移行完了.本体色の違いはあれど(4はシルバーで5はスペースグレイ)いままでとなんら変わりない環境に戻りました.
スペック上のサイズは0.1mm単位までまったく同じで、重量もほぼ同じなので手にした感覚は変わらないのですが、中身はまったくの別物.カメラやボタン類の位置も少しづつ異なっています.自分が使っていたmini 4用ケースは柔らかい素材だったのでうまく収まりましたが、ボリュームボタンの位置がずれているので硬めのプラスティック製のケースなどではフィットしないのでiPad mini 5用のケースを買ってくるほうがいいでしょう.自分も注文はしているのですが納品待ちなのでしばらくはmini 4用のケースでお茶を濁します.
Apple iPhone 8
iPad mini 4との違いのひとつがApple Pencil(第1世代)対応.ただ、自分が使っているiPad Pro 11用の第2世代Pencilには対応していません.個人的には第1世代のPencilは重心が上寄りにあって表面の仕上げが滑りやすくて好みではないので、LogicoolのCRAYONを購入しました.純正のPencilと共通のパーツを使いつつも筆圧感知を省くことでコストダウンを図った製品です.イラストなどでは機能不足を感じるかと思いますが、メモ書きがメインの自分の使い方にはこれで十分です.
2019/03/30
FUJIFILM X70
先日の社員旅行で行われた余興の景品としてAirPodsをいただきました.
FUJIFILM X70
しかも、「新型が出次第プレゼント」とのことで、第2世代のワイヤレス充電対応ケースのものをいただきました.
FUJIFILM X70
個人的には利便性よりも音質を重視するタイプなので、初代のAirPodsが出たときも検討すらしませんでした.今回のようにプレゼントされない限りは第2世代も手を出していなかったことでしょう.
音質は可もなく不可もなく.手持ちの他のイヤホン(SHURE SE425やSONY MDR-EX800ST)とは比べるまでもありません.それ以上に難があるのは遮音性.いただいた帰りに地下鉄で使おうとして、すぐに使うのを諦めたほどです.
そうした点を踏まえても十分魅力たり得るのが使い勝手のよさ.ケースから出すと自動的に電源が入り、iOS端末とコネクトされ、そしてイヤホンを外すと自動的に一時停止になるという一連の操作性は洗練されています.また、Bluetooth接続、とくに左右分離型のイヤホンには避けられないとされる音の途切れや片側しか音が出ないなどの問題は今のところ経験していません.
また、ケースにしまうことで自動的に充電されるだけでなく、ワイアレス充電パッドにケースを置くだけでケース内のバッテリも充電される点も便利です.
もう少し音質が良ければ、遮音性が高ければ、音漏れ対策がされていれば…… と思いつつも利便性の高さによって使用機会高めです.
2018/12/30
今年1年の振り返り、最後は物欲篇です.
カメラ関連とコンピュータ(ほぼApple製品)関連に集約されますね.
4月:焦点工房 マウントアダプタ ヘリコイドつき
4月:CarlZeiss C Biogon T* 2,8/35 ZM
4月:iPhone 8 Product RED
5月:Oculus Go
6月:RICOH THETA SC
9月:Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II VM
11月:iPad Pro 11 + Apple Pencil
11月:nexum AQUA+
11月:CarlZeiss C Biogon T* 4,5/21 ZM
■カメラ関連
4月:焦点工房 マウントアダプタ ヘリコイドつき
富士フイルムXマウントのカメラでライカMマウントレンズを使用する際に、レンズ全体を最大6mmまで繰り出すことのできるアダプタです.それまでも富士フイルム純正のMマウントアダプタは持っていたのですが、レンジファインダ用レンズの弱点である「寄れない」という問題のため、レンズはVoigtlanderの25mm F4しか持っておらず、このアダプタ購入により一気に今年はMマウントレンズの購入がはかどりました.
4月:CarlZeiss C Biogon T* 2,8/35 ZM
以前から欲しかったツァイスのMマウントレンズです.値段もさることながら、最大0.7mまでしか寄れないのがネックで購入を躊躇していたのですが、上記のヘリコイド付きアダプタの購入により、最短撮影距離が大幅に短縮されるようになったので購入に踏み切りました.
X-Pro2で使用するとAPS-Cセンサーのため焦点距離が52.5mmとなってしまい、個人的にはやや苦手な焦点域になってしまうこと、そしてテーブルフォトには引きが取れずにやや不利なレンズではあるのですが、金属の光沢感のあるシルバーのコンパクトなレンズという、見た目の格好よさに惹かれて購入したものです.画質的にもまったく不満がなく、気に入っているのですが稼働回数はやや少なめです.もっと使いこなしたいのですが.
6月:RICOH THETA SC
今年購入した、唯一の「カメラ」といえる部類の製品.かなり変わり種ではありますが.
レリーズボタンを押すだけで、360度周囲すべてを撮影することができます.もちろん撮影者も同時に被写体となるわけで、手に持って撮影すると手が強調された写真が撮れてしまうので、このように自撮り棒と小型三脚の三点セットで購入しました.iPhoneからリモート撮影できますので、写らないように隠れて撮影したり、自撮り棒を高く掲げて違和感のない撮影をすることができます.
面白い使い方がいろいろできそうなのですが、まだその面白さをつかみあぐねているところでもあります.
9月:Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II VM
Mマウントレンズ増強計画の第2弾として購入したのが、このVoigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II VMなる長い名前のレンズ.20年近く前にこのレンズの初代モデルをBESSA-Lとともに使用していたのでいささかの懐かしさもありますが、フィルムとデジタル、35mmとAPS-Cフォーマットという違いに加えて初代と2代目ではデザインもサイズも違うので、昔を思い出すようなこともないですね.
APS-CフォーマットであるX-Pro2での画角は22.5mm.かろうじて超広角という領域ですが、パースのつきかたは強烈で癖が強いレンズではあります.
11月:CarlZeiss C Biogon T* 4,5/21 ZM
Mマウントレンズ増強計画の第3弾として購入した、C Biogon T* 4,5/21 ZM.外見は2,8/35とそっくりです.
当初はVoigtlanderのCOLOR-SKOPAR 21mm F4P VMを買おうと思っており注文までしたのですが、納期にかなり時間がかかり、その途中で程度のいい中古(このレンズはすでに販売終了しているので新品はないです)が出たのでこちらを選んだというわけです.
F4.5と暗めのレンズで、撮った画質も絞り開放だと四隅が滲んだような描写になるなどスペック的には目立つところはないのですが、コンパクトなサイズとAPS-C換算で31.5mmと自分として最も好みの焦点域となるのでこれからの出動回数が多くなりそうなレンズではあります.
■コンピュータ関連
4月:iPhone 8 Product RED
iPhone SEからの機種変更です.機種変更の決め手はやはりこの色.iPhone 7でも PRODUCT REDはありましたが、赤の色味が好みではなく画面の縁が白だったこともあって見送ったのですが、8は赤の色味といい縁がブラックアウトされていることといい、自分の好みでした.
悩ましいのは外装色が気に入っているのでケースに入れたりすることができないことでしょうか.
5月:Oculus Go
気軽にVRを体験できる製品としてリリースされたOculus Go.VRとしての用途だけでなく、大画面でNETFLIXなどの動画配信も見られるとのことで、飽きても活用方法があるなと思って入手しました.
フル充電していても放電が激しいのか、いざ使おうとしてもバッテリ切れなんてことが多々あるのが難点です.
もうひとつ難点としては、ヘッドセットを頭に装着する手間が面倒ということでしょうか.
11月:iPad Pro 11 + Apple Pencil
iPad mini 4が処理速度的にもたつきを感じるようになり、仕事ですぐ資料を見たい場合などに待つことが多くなったので、miniシリーズの新型も出なさそうだし…… ということで初のiPad Proを購入しました.
ストレスフリーで動くのはさすがです.Apple Pencilについても、いままで他で触ってきたタッチペンは一体何だったのかと思えるほどに快適に使えます.ただ、サイズや性能と引き換えというのはわかるのですが重さには慣れないですね.それから持ち運ぶのにカバンを選ぶのも悩ましいところです.
そうした経緯もあって、従来のiPad mini 4は下取りなどには出さずに、IIJmioと契約して持ち運びできる状態にしました.
11月:nexum AQUA+
iPad Proがイヤホンジャックを廃止したことに伴って購入した、Bluetoothレシーバ.Bluetoothイヤホンはすでに持ってはいますが、手持ちの気に入っているヘッドホンやイヤホンを使えるようにしたいということで購入しました.
すでに持っていたBluetoothレシーバと比べても格段の音質の差があります.さらにそれに加えて32bit 384kbpsへのアップコンバート機能を備えており、さらに音質を高めることができます.充電はQiを採用しています.
消費電力が高いうえにアップコンバート時はさらに電力を使うので持続時間が短いのが難点です.
去年書いたように、主力たるX-Pro2やX100Fの新型はリリースされなかったので、カメラの購入はTHETA SCのみでした.その代わりにレンズの購入が多かったですね.Mマウントレンズについてはこれで15/21/25/35mmが揃ったので、X-Pro2で使用したときに22.5/31.5/37.5/52.5mmと必要十分なレンジを揃えることができました.
来年は春にGR IIIの発売が発表されています.手持ち機種として焦点域が同じX70もあるので迷うところですが、長いことGRシリーズを使い続けてきた身としては気になるモデルではあります.またいままでのリリース間隔からしてX100Fの後継機も出るのでしょうか.X100Fに関しては満足して使っていますので、新型でどのような変化をつけてくるか興味深いところです.X-Proシリーズはスパンが長めの機種なので、新型が出ることはないと思われます.
レンズに関しては絞りリングもないことから使用頻度の低いXマウントの27mmを18mmに買い換えようかと考えています.それから18-55mmを新しく出る16-80mmにしたいなとも思いますが、ズームレンズはそもそも頼まれごとがあるときくらいしか使わないので優先順位は低めですね.
コンピュータ関連はiPhoneもiPadも買い替えてしまったので来年は大型の出費はないかもしれません.
自動車関連は買い替えはないでしょうけど、ロードスターにApple CarPlayを接続できるキットが海外でリリースされたそうなので、日本で導入されたらすぐにでも取り付けてもらおうかと考えています.