2015/05/20
「マツダ、新型「ロードスター」を5月21日に発売」
本日発表会があって、ロードスターは明日、5月21日から発売開始であることが発表されました.
事前にディーラーで「軽井沢ミーティング」に間に合うように発売されるようだという話を聞いていたので、そろそろ発売かなとは思っていたのですが、いよいよきたかという気分です.
5月17日までの予約台数は3,323台.月産500台として半年分の生産台数という計算になりますが、おそらくはある程度は作り溜めしているのではないかと想像されるので、これから注文したら年末までかかるということもないと思われます.とはいえ、それなりに待つことになるかもしれません.
自分は…… 試乗してから検討、といったところでしょうか.
2015/05/15
X100Tの修理引き取りのついでに21_21 DESIGN SIGHTで開催されている「単位展」を見に行ってきました.
長さや重さ、時間など様々な種類の「単位」があります.単位があることで我々は意思疎通がスムースにできるようになり、便利な生活を送っています.その「単位」を改めて見直し、「単位」を可視化することによりもう一度考え直す、というような趣旨の展示です.
FUJIFILM X100T
21_21 DESIGN SIGHTに来たのは「デザインあ展」を見に来たとき以来です.
FUJIFILM X100T
最初からいきなり意表を突かれます.入場券が長さ1mもあります.
FUJIFILM X100T
まずはわかりやすいところの単位から.メートル、平方メートル、そしてリットル.1次元、2次元、3次元と領域が拡大されていく変化を伝えています.
FUJIFILM X100T
様々な1リットル.これらの実験器具に入っている容量がすべて1リットル.こうして見てもすべて同じ容積には見えません.
余談ですが、自分が小学生のときには1リットルは「1ℓ」と書きましたがいまはこの記述は使用せず「1L」または小文字で「1l」と書くそうです.
FUJIFILM X100T
徐々に増えていく高さ.
FUJIFILM X100T
1cmから始まり、100cmまで100個の様々なものが順番に並べられています.
残念ながら100個すべてはそろえられなかったようで、98cmのところのような抜けがあります.
1cmから10cmなどは明確な高さの違いを感じますが、50cmあたりを見るともうその差を明確には感じられません.
FUJIFILM X100T
並べられる日本酒の容器.
手前から四斗樽、二斗樽、一斗瓶、一升瓶……と徐々に小さくなり、最後には大量の猪口が.
FUJIFILM X100T
大きさの比較だけでなく、様々な角度から「単位」を目に見える形で表しています.
長さや重さのような目に見えるものだけでなく、データサイズも可視化されており、1GBのデータをテキスト、静止画、動画でそれぞれ示し、動画ではほんの数秒、静止画では100枚、そして高速にスクロールするテキストで表現していました.
コンピュータ上では数KBのテキストファイルも、数GBもある1時間以上の動画ファイルも同じサイズのアイコンとしてしか表示されないため、巨大なファイルをメールで送ってしまうなんてこともありますが、可視化することの重要さを改めて感じました.
2015/05/14
先月22日に修理に出したX100Tが昨日、修理完了した旨の連絡をいただいたので引き取りに行ってきました.
修理に出したときのエントリーで書きましたが、絞りリングの数値と実際の数値が異なるときがあるというのが故障の内容でした.
修理に出したときに受付の方が操作してその場で故障が再現したのですが、修理に出してから約1週間後に「故障が再現できない」との電話連絡をいただき、もう一度電話口で故障内容を伝え直したり、ゴールデンウィークが間に入ったこともあって、約3週間という長期の修理となってしまいました.
受け取ってきてさっそく使おうとしたところ、オフにしていたはずの操作音が.そしてファンクションボタンの割り当てが違う…… ということで、カメラの設定自体がリセットされていたため、再設定の必要がありました.X100Tはファンクションボタンが7個あったりとカスタマイズ項目が非常に多いのと、設定内容をすべて覚えているわけではないので再設定にはかなり難儀しました.
非常に気に入っているカメラなので戻ってきて嬉しいです.また明日から使っていこうと思います.
2015/05/12
RICOH GR
先日、法事で実家に帰省した際に会社土産として、新東名の静岡SAで「オオグソクムシせんべい」を買ってきました.
「オオグソクムシ」は駿河湾の深海に棲んでいる、甲殻類の一種です.甲殻類というとエビやカニが連想されますが、その形状からも推測されるようにダンゴムシやフナムシに近い種だそうです.
RICOH GR
この手の製品は、普通のお菓子にイラストが入っているだけのものもありますが、これは本当にオオグソクムシが使用されています.
RICOH GR
原材料のところにも、うるち米、植物油に続いて記載があります.
また、「オオグソクムシが練り込まれており、その殻が非常に堅いですが、品質に問題ございません」なんていうちょっと気がかりな文面も.
RICOH GR
袋にもオオグソクムシの勇姿が.このイラストのせいもあってか、お土産として買ってきたにも関わらず誰も手を付けようとしません.
1枚食べましたが、エビやカニの風味をした美味しいせんべいでした.
ちなみに12枚入りで1,500円と、けっこういいお値段します.大きさのわりには食べられるところが少ないので、加工作業が大変だからでしょうか.