ニコン、大口径中望遠レンズ「AF-S NIKKOR 85mm F1.4 G」
ニコン、ズーム全域F4の「AF-S NIKKOR 24-120mm F4 G ED VR」
ニコン、FX対応高倍率ズームレンズ「AF-S NIKKOR 28-300mm F3.5-5.6 G ED VR」
ニコン、同社初のフルHD対応デジタル一眼レフ「D3100」
ニコン、高屈折率レンズ採用の「AF-S DX NIKKOR 55-300mm F4.5-5.6 G ED VR」
カメラボディが1台、FX対応単焦点が1本、FX対応ズームが2本、DX対応ズームが1本と、一気に発表されました.
Twitterなどで注目を浴びているのはAF-S 85mm F1.4Gですが、個人的に購入候補なのは24-120mm F4G ED VRです.以前からD700用に汎用性の高いズームがほしかったのですが、これは本命といえるかもしれません.
標準域ズームの他の候補は
TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO(通称A09)
Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
Nikon Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF
といったところでしょうか.
A09は3万円ちょっとで買えるリーズナブルさと画質の良さが魅力.その反面28mmスタートというのがネックです.AF-S 24-70mm F2.8Gは画質は素晴らしいのですが約20万円という売価に二の足を踏んでしまいます.Ai AF 24-85mm F2.8-4Dは簡易マクロが魅力ではありますが、いかんせん設計が旧いので画質はイマイチといわれています.
売価約12万円はリーズナブルとはいえませんが、24-120mmというズーム域やF値固定、ナノクリアコーティングというあたりから画質も期待できそうです.