2021/04/11
この憂鬱な状況が始まってから約1年.ようやく先が見えてきたようにも感じられますが、頼みの綱であるワクチンが自分のところまでやってくる兆しはまったく見えず、しばらくは変わらぬ日々が続きそうです.会食の制限はまだいいのですが、旅行など外出ができないのはつらいところです.
そこで、接触機会とは無縁で運動にもなり気晴らしにもなるということで自転車を買うことにしました.
自転車は20年くらい前にビアンキのクロスバイクを購入し、その後ダホンの折り畳み自転車も購入したのですが、ここ10年くらい乗っていませんでした.最後に乗ったのは震災のあったあと.電車の本数が減ったので通勤に使ったのですが、車目線で交通を見るようになっていたので、周囲の自転車の荒っぽさに恐怖感を感じて乗るのを控えてしまい、それっきりでした.
車目線のみならず歩行者の視点からも自転車の運転って怖く見えてしまい、しかも最近は電動アシスト付き自転車が多くなって、勢い任せで突っ込んでくるママチャリに怖い目に合わされたこともあるので、イヤだなと感じることもしばしばあります.
とはいえ、そうした運転とはできるだけ距離をとり、交通量の少ない道路を選んで自転車にもう一度乗ってみようと思ったわけです.
選定にあたっては、
・将来的に旅行ができるようになったときに「輪行」もできるように折り畳みできるもの
・多少高くても気に入ったものを選びたい
・あんまりゴテゴテした装飾やこれみよがしな自己主張の強いものは避けたい
という条件で検討しました.
自転車ってなんかいかにもカッコよさアピール的な感じでメーカーのロゴがフレームにプリントされてるじゃないですか、あれが好きじゃないんですよね.
ということで、ブロンプトンが候補として上がりました.ブロンプトンは以前に折り畳まれた状態のものを見たことがあり、その小ささとロゴなどでは主張しないものの独特の雰囲気が印象的でした.
同じイギリスのメーカーでモールトンというものもあるのですが、あちらはいかんせんお値段が、ということで対象外に.
ブロンプトンの特徴は、フレームは1種類のみ、そこに取り付けるハンドルやギア枚数、リアキャリアの有無でバリエーションが分かれています.フレームが1種類だからか、あとでキャリアを追加したりギアを交換して仕様変更することも可能です.
またギアの枚数やキャリアの有無によって大きく値段が変化するわけでもないので、価格でスペックを妥協するような製品ではありません(というかどれも20万円くらいするので高値安定ともいう).ただし、チタンパーツを使用した軽量モデルは約10万円プラスとなります.
製品には『S2L』『M6R』というような表記がされており、最初のSやMはハンドルの形状、真ん中の数字はギア枚数、末尾のLやRはリアキャリアの有無ということになります.
この3つの要素の中でもやはり重要なのはギア枚数.2/3/6速の3種類があります.
面白いことに
・2速は外装(スポーツ車などのようなハブの外側にスプロケットがある)
・3速は内装(ママチャリのようにハブに内蔵されている)
・6速はその両方を搭載したもの
と仕様が分かれています.
購入ガイドのようなものを見ていると、迷ったら6速を買っておきましょう、とよく書かれています.ギアの上下幅があるので坂道でも安心です、ということなのでしょう.しかし、シフトアップするには外装と内装のギアを交互に切り替える必要があること、さらに外装ギアは走行中に操作しなくてはならないのに対し内装ギアのシフト操作時はいったんペダルを止めないと切り替え不可とのこと.さらにさらに内装ギアは内部抵抗が大きくパワーロスがあるとも.個人的に自転車の面白さというのは人間の身体能力を最大限に引き出せるところにあると思っているので、パワーロスが大きなものには魅力を感じません.ということで必然的に外装2速ギアの製品である『S2L』が購入候補となりました(外装2速ギアモデルは『S2L』しかないのです).
とはいえ、2速ではたして問題ないのだろうか…… という不安は残ります.なので、実際に試乗するべく自宅から近いブロンプトン取扱店に行ってみることにしました.(つづく)
2021/02/25
約10年前に購入記事を書いたポーレックスのコーヒーミルがレバー取り付け部分が摩耗して外れやすくなって危険なので(というより外れたレバーが指に当たって怪我をした)、新しいコーヒーミルを買うことにしました.その前に使っていた電動ミルも10年以上使ったと書いているので、自分にとってコーヒーミルは10年くらいは使う品ということでしょうか.
他の製品も含めあれこれチェックしたのですが、ある程度の量の豆が挽けるような製品で(3人分くらいまとめて作って水筒に入れてちょっとずつ飲むのです)惹かれるものがなくてちょっと迷っていました.そんななか、Amazonでポーレックスのコーヒーミルのレビューを読んだところ、以前のものより改良されているとあり、だったら後継機を買えばよいのではということでさっそくII型を注文しました.
FUJIFILM X100V
ぱっと見は、いま使っているものとほとんど同じです.目新しさはないですが、ステンレスで余計な装飾のないところが気に入っていたので下手に手が加えられてないのは美点です.
FUJIFILM X100V
左が10年使った旧型、右が今回購入したII型.
レバーを引っ掛けるところの形が変わっています.旧型は五角形をしており、ロック機構や窪みもなく引っ掛ける部分もやや短いです.長いこと使い続けてきたので徐々に角が摩耗してきており、そのせいもあって回しているうちにレバーが外れがちでした.新型はマイナスドライバのような形をしており、根元の部分がややくびれています.また旧型に比べて少しだけ長くなっています.この改良により外れにくくなったとのことのようです.
FUJIFILM X100V
レバーを取り付けてみました.引っ掛けるだけなのは旧型と同じですが、改良された形状により外れそうな気配もありません.
FUJIFILM X100V
中央部分にあるセラミック製の刃の間隔を調節して挽き具合を調節できます.ここの調節レバーの形状も少し変わって、回しやすくなったようです.
FUJIFILM X100V
底面の刻印.左が旧型、右がII型です.
会社が大阪から鹿児島に移ったようです.調べたら旧型に記載の大阪の住所も使われているようですが.
さっそく豆を挽いてみました.
挽き具合を今までより粗めにしたのですが、それでも細かく挽かれたのはまだ新しいからでしょうか.豆自体は変えていないのになんとなく穏やかというかトゲのない風味になったのは、以前に挽いた豆の粉が残っていないので雑味成分がないからだと思われます.
新旧を触ってみて、新型の金属部品のスッと合う精度の高さに驚いたのですが、これは精度がよくなったというよりは10年も使い続けていればぶつけたりもするし徐々に歪んでもくるということなのでしょう.完成度が上がって旧型より長持ちしそうなので、少なくともまた10年は使い続けられそうです.
2021/02/11
クラウドファンディングで頂いた機内食のピザバーを温めようと電子レンジのスイッチを押したところ、「ブツンッ」と音がして電子レンジがうんともすんともいわなくなってしまいました.この電子レンジ、自分で買ったものではなく、会社の別事務所で使っていたものを事務所の統合によりいらなくなったというのでもらってきたものです.調べたら2003年製造だったので十分使った感じでしょうか.
ルーズな一人暮らしの友として電子レンジは欠かせないので、さっそくヨドバシの通販で新しいものを取り寄せました.
FUJIFILM X100V
購入したのは、パナソニックのNE-FL221.オーブンなどの付加機能のない、電子レンジのみの製品です.
それまで使っていた製品にはオーブン機能が付いていたのですが、ほとんど使ったことがないので単機能の製品に絞って検討しました.付加機能のない製品は当然ながらローエンド扱いになるので、商品点数も少なく、見た目もショボいものが多いです.食べ物を温められればそれで十分、というスタンスではありましたが見るたびにげんなりするような製品は家の中に置きたくないのもまた事実.なのでいくつかのメーカーから吟味して電子レンジのみの単機能ながら落ち着いたデザインのものを選びました.
FUJIFILM X100V
操作パネル.シンプルです.使いもしない機能があれこれとボタンとして配置されているのは好きではないので、これで十分です.
インタフェースで注文をつけたいのは、スタートボタンを廃止してダイヤルの押し込みをスタートに振ってほしいことくらいでしょうか.ダイヤルを回して動作時間を設定し、そのまま押し込んで実行、のほうが使いやすく感じます.
ボタン操作音や完了時のピーピーという音がオフにできるのはいいですね.電子レンジ自体が動作時に音の出るものですから、動作音がしない=終了、ということでそれ以上の音は必要ないですから.
いままで使ってきた製品のような、トレイが回転する方式ではないので若干の温めムラがあるのが気になります.件のピザバーの場合、自動温めで大半の部分はチーズがぐつぐついってるのに、部分的に冷たいところがあり、追加で温めると他の部分は熱くなりすぎて口の中を火傷します.慌てずに少し冷まして食べればいいだけのことですが.
見た目はなかなか気に入っていて、自分が求める機能(食べ物を温める)もほぼ問題ないので、あとは壊れずに長持ちしてくれれば満足ですね.