2020/06/06
Shureのイヤホンは昨年購入したSE425と、BluetoothレシーバとセットになっているAONIC 215付属のSE215を使用しています.
解像感の高いSE425の音色と低音に力のあるSE215の音色、どちらも好みなのですが、それを兼ね備えたようなイヤホンAONIC 4が発売されたので、購入しました.
Apple iPhone SE2
AONIC 215のときにイヤホンのケースとは思えない巨大さで驚きましたが、AONIC 4も同じサイズのパッケージでした.直径18cmもあります.円柱形をしているのですが、下に滑り止めがついていて転がらないようになっています.謎の配慮です.
Apple iPhone SE2
中身の配置もAONIC 215同様です.ケースも同様に円形をしていてジッパーで開閉するのですが、AONIC 215のようにバッテリや充電ユニットを搭載しているわけではないので、ややコンパクトになっています.
FUJIFILM X70
丸くてコロンとした形状をしています.耳に装着した時に外側がクリアになっており、中身が見えるようになっています.こうしてみると結構メカメカしいです.SE425はバランスド・アーマチュアユニットを2基搭載した2BAモデルでしたが、AONIC 4は低音用のダイナミック・ドライバユニットを1基、高音用のバランスド・アーマチュアユニットを1基搭載した、ハイブリッドモデルです.
耳に接する側には大きく「4」とプリントされています.
FUJIFILM X70
SE425との比較.外見はSE425のほうがロゴや型番がエンボス加工されていることもあってか高級そうに見えます.
聴き比べた印象ですが、
・SE425のほうが音域に偏りなく出ているのに対し、AONIC 4はやや低音が強め.とはいえ、バランスを崩すほどではない
・SE425はモニタリング的な音であるのに対して、AONIC 4は勢いがあって聴いて楽しむタイプ
・SE425よりもAONIC 4のほうが音の広がりを感じる
・SE425付属のケーブルのほうがAONIC 4付属のリモコンマイク付きケーブルより音がいい
というような感じでした.
FUJIFILM X70
外出時に使用するイヤホンをAONIC 4とAONIC TW1の組み合わせで使用し、家で聴く用にSE425を使用することにしました.
SE215とリモコンマイク付きケーブルの組み合わせでネット会議用に使用しようかと考えていますが、遮音性が高すぎるのも一長一短かなという感じではありますね.
2020/05/10
FUJIFILM X100V
iPhone SE2 (PRODUCT) REDを購入しました.
いままで使っていたのはiPhone 8 (PRODUCT) REDで、2018年4月の購入なので、ちょうど2年で買い替えた感じです.
2年使ったもののiPhone 8は速度的には不満もなくバッテリも持ちも悪くはない感じだったのですが、
・11のような大型モデルではなく、コンパクトなボディサイズがいい
・ホームボタン付きがいい
・SEのつくモデルはロングランになりそうなので、iPhone 8が状態が良くて高値で売れるうちに機種変更しよう
というようなあたりの理由で買い替えました.
ちなみにSIMフリー版をAppleから購入し、自分でSIM(au)を差し替えました.
FUJIFILM X100V
左がiPhone 8 (PRODUCT) RED、右がiPhone SE2 (PRODUCT) RED.
サイズも重量もまったく同じ.外見上の違いは背面のAppleロゴが中央になったということ、それから「iPhone」の文字がなくなりました.カラーバリエーションがこの赤の他に白と黒があるのですが、そちらの場合は(PRODUCT) REDの文字もないので、さらにシンプルな外見になっています.
中身はiPhone 8から2世代新しくなっており、ハイエンドモデルであるiPhone 11/Proと同じA13 BIONICが搭載されています.
FUJIFILM X100V
同じ(PRODUCT) REDですが、赤の色味がかなり違います.左のiPhone 8のほうが深みのある赤で、右のiPhone SE2のほうが一般的な赤色に近い感じでしょうか.自分の感覚ではiPhone 8がC0/M100/Y100/K25くらい、iPhone SE2がC0/M100/Y80/K0くらいに感じられます.好みでいいうと、iPhone 8のほうがいいですね.
Apple iPhone SE2(Mカメラで撮影)
カメラ周りはiPhone 8と同じで、35mm換算で28mmの単焦点レンズです.
いろいろと後補正は入っているのかもしれませんが、歪みのない画像です.
Apple iPhone SE2(標準カメラアプリで撮影)
直射日光の入るようなシチュエーションだと画像に乱れは出ますが、出掛けたときにちょこっと撮影する、いわば「メモカメラ」的な位置づけとしてみれば十分な写りです.むしろ標準のカメラアプリに対する不満は、画像よりも盛大に響き渡るシャッター音をなんとかしてというところなのですが、まあ今後も改善されないのでしょうか.
iPhone 8からSE2への買い替えということで外見の目新しさはほぼゼロなのですが、8の外見に不満があったのかといえばないので、外見はそのままに中身をアップデートという方針には好感が持てます.おかげでコスト的にも抑えられていますし.
色も含めて外見が気に入っているので保護フィルムも貼らずに裸で使いますが、落とさないように気をつけないと.
2020/04/18
屋外で使用しているイヤホンはShureのSE425です.これに別売の(後にSE425とセットのものも出ましたが)BT2というBluetoothアダプタを接続してワイアレス環境にしていました.BT2は音質も良く、2台の接続機器を切り替えの必要もなく接続できる(後から再生した方が優先される)マルチペアリングに対応しているなど便利な製品なのですが、左右のイヤホンがケーブルでつながっている構造で、しかもケーブルの中央部にバッテリやBluetoothレシーバなどを収めた大型のユニットがあるのが少々邪魔でした.
その後、Shureより完全に左右独立構造にした「AONIC 215」という製品が販売されましたので購入しました.
FUJIFILM X70
通販で購入したのですが、「なにか別のもの頼んでたっけ?」と思うほどの大きな箱で到着しました.開けてみると、こんなに大きなパッケージが(隣にあるのはiPhone 8).
FUJIFILM X70
パッケージを開けると、ケース兼充電器とイヤホンが.
『AONIC 215』という製品名の215はSE215というイヤホンが標準装備としてセットになっているからのようです.SE215が付属しない、Bluetoothレシーバとケースだけの製品も後日発売されるそうですが、価格差が5,000円くらいだったので、この価格差だったらいいかなとセットのものを購入しました(SE215は単体で購入しても1万円以上します).
FUJIFILM X70
ケース兼充電器なので、こうして収めると充電が開始されます.一度の充電で再生できる時間は8時間.このケースで3回のフル充電ができるそうなので、合計32時間分の再生ができることになります.
他メーカーの左右独立イヤホンのケース兼充電器に比べて巨大なのは俗に『Shure掛け』と呼ばれる、イヤーハンガーとその後ろにバッテリやBluetoothレシーバ、アンプ等を備えたユニットがあることに加え、付属のイヤホン(SE215)を大型のイヤホンに交換した際にもケースに収まるように余裕を持たせた設計になっているためだそうです.
なお、ノイズキャンセリング機能はありません.Shureのイヤホンはそもそも強力な遮音能力を備えているので必要ないという見解のようです.実際に使ってみても、ここまで遮音されるのならバッテリ持続時間に影響するノイズキャンセリングは必要ないかなという印象です.
FUJIFILM X100V
手持ちのSE425に交換して収納.SE425はバランスドアーマチュアを2基搭載した製品なのでそれほどサイズが大きいわけでもないのすんなり収まります.
FUJIFILM X100V
シルバーの半透明状になっている部分がイヤホンであるSE425、そこにつながっている黒いものがAONIC TW1.MMCXという規格に対応したイヤホンであればShure以外でも装着可能のようですが、メーカーによって微妙に違いがあるようで、公式に対応しているのはShureの製品のみです.
大きめの丸い部分にバッテリやBluetoothレシーバ、アンプなどが搭載されています.この部分が耳の裏側に来るように引っ掛けて使用します.
装着した時に表側(外に露出する側)に大きめの物理ボタンがあり、裏側(頭部に接する側)に薄く「L」「R」の表記があります.この物理ボタンを長押しすることで電源オンになるのですが、左右独立型なのでそれぞれ電源を入れなくてはならないのが面倒です.AirPodsのようにケースから出したら自動電源オンになってくれるといいのですが.電源を切る際には片側のみ長押しで連動してオフになります(またはケースに収めてもオフになります).
電源オンになった状態で1度押しで再生/停止、2度押しで「環境モード」と呼ばれる外の音が取り込まれるモードに、3度押しでSiriが立ち上がります.ボタンは左右それぞれありますが、どちらを押しても同じです.ボリュームの上下や曲送り/戻しは非対応です.

Shure Plus Playアプリからバッテリの状態や環境モードの入力音の調整、ファームウェアのアップデートなどが可能になっています.音楽再生にも対応しているのですが、ギャップレス再生に対応していなかったり、標準のMusicアプリのプレイリストを読み込めない、アーティスト選択でインデックスが出ないのでアルファベットの後ろのほうのアーティストを選ぶのにひたすらスクロールさせないといけないなど、使い勝手はイマイチなので使用していません.
2週間ほど使ってみた感想です.
・音質は有線接続にはかなわないものの、かなりいい
・左右それぞれ電源ボタンを長押ししてオンにしなくてはならないのは面倒
・ボリュームや曲送りができないのは面倒
・ケースに収めても接触不良か充電されないことがある(とくに右側)
・ケースがでかすぎなので持ち出すには邪魔
・寝ながら使うと後ろ側の丸い部分が圧迫されてイヤホンがずれる
・完全ワイヤレスはやっぱりいい
・環境音取り込みモードは思いのほか使える
・オマケくらいに思っていたSE215も結構音がいい(自宅で有線接続にして使用中)
充電がうまくできていないことがあるのが最大の難点でしょうか.右側でのみ発生しているので、先に右側をケースに収納して充電ランプが点灯したのを確認したのちに左側を収納することで充電ミスを防ぐようにしています.
それまで使用していた左右イヤホンをケーブルで接続するタイプのBT2と比べると音質は同等、操作性はBT2のほうが上(ボリュームや曲送りができる)ですが、ケーブルという煩わしさから解放されるのは大きいですね.