2014/05/15

三陸・遠野旅行(その2)

Category: 旅行・観光 — Annexia @ 23:59

 つづきです.

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 2日目.ホテルを出て駅に向かいます.
 遠野は河童伝説や民話で有名な街.そこかしこに河童をあしらったデザインがあります.

 駅前にある観光案内所内にある駅レンタカーで車を借りました.
 今回の車は三菱コルト.いつも駅レンタカーを借りるときには「Sクラス」と呼ばれる、1-1.3Lくらいの小型車を借りるのですが、マツダデミオ、ホンダフィット、三菱ミラージュと、毎回異なる車です.
 コルトはコラムシフトに足踏みパーキングブレーキという、経験したことのないインターフェースだったので最初のうちは戸惑いました.
 運転していて気になったのはステアリングが非常に軽く、路面情報がまったく伝わってこないこと.この手の車に多くを求めるのは酷な話ではありますが、運転して楽しい車ではないですね.

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 遠野を出て、再び釜石へ.昨日は時間の都合で行けなかった釜石大観音に.
 観音様の中は三十三観音や七福神などが展示されており、螺旋階段を上るようにして観音様の手のあたりまで登ることができます.

 拝観時にはまったく気付かなかったのですが、魚を抱えてます.「魚籃観音」と呼ばれる、古くからいわれのある観音様だそうですが、どうしても土地柄か大漁を祈願してるのかなとか思ってしまいます.

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 釜石大観音は高台にあるので、釜石港やリアス式海岸も一望できます.

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 釜石を出て遠野に戻り、河童伝説の発祥地といわれる「カッパ淵」に向かいます.
 駐車場にはこんな観光バスが.バスの中を見るとシートカバーにまで妖怪があしらわれているという凝りよう.

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 カッパ淵のある常堅寺には「カッパ狛犬」が.一見すると普通の狛犬なのですが、頭が窪んでおり小銭が入ってました.

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 カッパ淵です.天気のいい日でしたがやや鬱蒼としたところで、川べりにまで薮がはみ出て、いかにもな雰囲気です.

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 少し行くと、キュウリを垂らした釣り竿が.これでカッパを釣ろうっていう趣向です.

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 釜石から遠野を通って花巻までを結んでいる釜石線には先月から「SL銀河」が運行されています.
 遠野の道の駅で撮影しようとしたところ、すごい人だかりでした.この写真では見えませんが、客車が青から黒へのグラデーションになっており、星座をあしらうなど銀河らしさを演出しています.

 遠野でレンタカーを返却し、新花巻から新幹線で帰宅しました.
 今回の移動はこんな感じでぐるっと一周した旅行でした.

2014/05/14

三陸・遠野旅行(その1)

Category: 旅行・観光 — Annexia @ 23:39

 週末を利用して、三陸と遠野を旅行してきました.

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 いつものように東京駅から新幹線に乗って出発.
 今回は新幹線の下車駅が一ノ関のため、仙台から先は各駅停車のはやぶさに乗車しました.

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 今回は「おトクなきっぷ」を利用しての旅行です.
 都内からくりこま高原までは「週末パス」を利用し、くりこま高原から一ノ関間だけ普通乗車券、そして一ノ関から先の区間は「いわてホリデーパス」を利用しました.週末パスは新幹線特急券を買えば、新幹線に乗ることもできます.
 要注意なのは、「いわてホリデーパス」は都内では購入できず、この切符が使えるエリア内でしか買えないこと.今回は新幹線と在来線の乗り換え時間が短かったので走って改札まで向かう羽目になりました.

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 一ノ関で大船渡線に乗り換えて気仙沼で下車.震災の影響で鉄道はここでいったん途切れており、駅の構内には本来はレールが敷かれていたところがアスファルトで舗装されてBRTと呼ばれる代行バス用の路線として使われています.

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 気仙沼といえば、名物はやはり海の幸、とくにフカヒレ.
 ということで駅から少し歩いたところにある寿司店「寿ゑ泰鮨」(すえひろすし)に行って、「フカヒレセット」をいただいてきました.
 とろけるようなフカヒレと、新鮮なにぎり寿司(ちょっとワサビが効きすぎだったけど)で満足.

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 再び気仙沼駅に戻り、ここからはBRTで運行されている大船渡線に乗ります.
 こんな感じで、一般道とBRT専用路線はわけられています.

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 陸前高田行きのBRTです.気仙沼から南下する気仙沼線は駅構内から出発し、BRT専用軌道を多めに走るようですが、こちらは駅前から出発して一般道メインで走ります.

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 途中、「奇跡の一本松」で下車します.
 昨年の9月にきたときにはベルトコンベアの建設作業が進んでいましたが、すでに稼働しているようで巨大建造物に圧倒されます.

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 道路では土砂を運ぶダンプがひっきりなしに走行し、巨大なベルトコンベアも設置されたなか、ここだけは違った時間が流れているかのような印象を受けました.

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 再びBRTに乗車し、途中からBRT専用軌道を走って、バスと鉄道の両方の性格をあわせ持ったような奇妙な感覚を味わいつつ盛駅に到着.
 ここからは先月全線復旧したばかりの三陸鉄道南リアス線に乗車します.

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 キットカットの支援が入った車両です.キットカットは三陸鉄道北リアス線でも同様にサポートを行うなど、三陸鉄道を支援し続けています.
 車内はほとんどの席が埋まっており、運転士も乗客もどことなく嬉しそうな雰囲気が出ていたのが印象的でした.

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 いくつかの駅にはこんな垂れ幕が.
 本当にみんなが心待ちにしていた復旧なのだということが伝わってきます.

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 終点の釜石が近づくと、鉄の街らしく製鉄所が見えてきました.

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 釜石から再びJRに乗り、釜石線で遠野に向かいます.
 内陸に向かって走り、山越えをするので車窓もこんな感じで山奥な感じの風景が続きます.
 釜石線は「銀河ドリームライン釜石線」なる別名があり、この路線が宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモデルになったのではないかというところから名付けられたそうです.そのため、各駅にはエスペラント語で愛称が付けられています.

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 宿泊地である遠野に到着.開業100周年とのことで、なかなか風情のある駅です.

 つづきます

2014/05/04

常滑

Category: 旅行・観光 — Annexia @ 21:53

 実家に帰省したついでに、両親ともども常滑まで出かけてきました.

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 まずは昼食で「盛田 味の館」に.

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 常滑で醸造を行っている盛田家といえば、ソニーの創業者の一人である盛田昭夫氏の生家でもあります.
 建物内には「常設展 十五代当主 盛田昭夫」展が展示されています.

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 規模はそれほど大きくはありませんが、映像資料やこのようなパスポートなどの資料が展示されています.

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 店内は醸造蔵を改装したものであり、木樽などが置かれています.

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 お昼にいただいたのはおでん定食.おでんというよりは田楽といった感じですが、こんにゃくや大根、卵、豆腐に味噌がたっぷりとのっています.

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 続いて常滑の焼き物店が密集している場所へ.
 以前から見たかった巨大な招き猫「とこにゃん」

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 裏面はこんな感じ.わりとハリボテ感があります.

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 土管坂.地面も両側の壁も焼き物でできています.

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 そこかしこに焼き物が使われています.非日常な空間ではありますが、なかなかに味わい深いものがありました.

2014/04/12

京都旅行

Category: 旅行・観光 — Annexia @ 22:10

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 仕事も一段落し、桜の季節でもあるので京都まで日帰りで旅行に行ってきました.

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 まずは以前から気になっていた、京都水族館に.
 京都に水族館なんてあったかなと思ったら、3年ほど前にできたばかりのようです.これだけ観光資源にことかかない街で、しかもあんまり海のイメージもない京都で水族館を新規で作るのもどうかと思うのですが、そこはそれ、ちょっとかわった特徴のある水族館でした.

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 最大のウリはこのオオサンショウウオ.入ってすぐのところに展示されています.
 京都の河川の環境保護をテーマに掲げている水族館らしく、中国原産のオオサンショウウオとの交雑種なども一緒に展示して、種の保護などに力を入れているところをアピールしていました.
 面白いのは、「山椒」と「オオサンショウウオ」の匂いを嗅ぐことのできるコーナー.オオサンショウウオの名前の由来は山椒のような匂いがすることだという説がありますが、実際に匂いを嗅いでみると近いのがわかります.オオサンショウウオのほうがやや生臭くもありましたが.
 海水魚の展示やペンギン、イルカショーなどといった一般的な水族館としての側面もありますが、京都ならではの特徴ある展示物に絞ったほうがいいような気がしました.しかしそれでは子供や一般客受けもしないでしょうから、その辺のバランスをとって今のような形になったのかもしれません.
 ミュージアムショップはオオサンショウウオのぬいぐるみがオススメらしく、数種類ものサイズが売られていました.マグネットの入った小さなものを購入しましたが、次回はもうちょっと大きなぬいぐるみを買ってしまいそうです.

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 水族館を出て少し歩いたところからバスに乗り、龍安寺へ.京都に来たら、欠かさずに行くお寺でもあります.
 石庭の桜はちょうど見ごろでした.
 平日ということもあってか、一般観光客よりも修学旅行生や外国人が多く、結構な混雑ぶりでした.石庭の意味するところなど様々な解説をしているのが耳に入ってきましたが、石の数や配置がどうとか、虎の子がなんとかみたいな解説を聞くよりも目の前にあるものからなにを感じるかが大切な気もします.もっとも、外国人や中高生が石庭を見てよさを感じるのは難しいことなのかもしれませんが.

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 桜苑はすでに散り始めており、風が吹くたびに花吹雪がすごかったです.

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 昼食は龍安寺内にある西源院でいただくことに.

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 ちょうど縁側寄りのいい席があいていてそこに通されたので、庭の桜を満喫することができました.

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 美しい庭園を眺めながらいただく湯豆腐は格別です.

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 料理は湯豆腐、または湯豆腐と精進料理のセットの2つのみ.今回は精進料理もいただきましたが、湯豆腐だけでも結構な量があります.精進料理はちょっと寂しい感じがしました.

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 龍安寺から嵐電に乗り、帷子ノ辻で本線に乗り換えて、さらに太秦天神川で市営地下鉄に乗り換えて東山駅から歩いて数分、一澤信三郎帆布へ.前回は街歩き用のショルダーバッグを購入しましたが、今回は通勤用にMacBookの入るマチの大きめのショルダーバッグとペンケースを購入.

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 ちょっと入るとこんな雰囲気のある牛乳店があったりします.

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 祇園四条のほうまでしばらく歩き、BLUE FIR TREEで一休み.

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 ここの名物はたっぷりとした厚さのホットケーキ.
 注文してから15-20分ほどかかりますが、この厚さを見れば納得です.厚さからスフレパンケーキのようなものを想像したのですが、結構な密度があり、食べごたえがあります.
 コーヒーもカウンタの目の前で一杯ずつ淹れられて、自分の好みに近い味ということもあって美味しかったです.

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 店内には「京おどり」のポスターが.

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 京阪四条駅から電車に乗り、伏見稲荷駅で降りて伏見稲荷へ.
 千本鳥居の写真は何度も見たことがありますが、実際に訪れたのはこれが初めて.

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 有名な二手に分かれる千本鳥居.やはりここで記念撮影をしている方が多かったです.私も外国人に撮影してくれとカメラを渡されました.

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 千本鳥居なんていってもすぐに列が途切れるだろうなんて思っていましたが、山あいを縫うようにして延々と続いています.

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FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R

 大小の鳥居がそこかしこにあり、狐が祭られているこの場所はなんだか異世界のような感じすらしました.

 JRで京都に戻り、新幹線で帰宅の途に.
 GPSログで見ると、市内観光としてみればそれなりに移動距離がありますが、交通機関をうまく乗り継いで移動できたのでロスの少ない旅行であったと思います.

2014/04/05

豪徳寺

Category: カメラ・写真,旅行・観光,日記・雑記 — Annexia @ 21:57

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F1.4 1/4,000秒 ISO200

 先週はまだ桜がそれほど咲いてなかったので、今日も豪徳寺にでかけてきました.

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FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
F5.6 1/250秒 ISO400

 門をくぐったところの桜はすでに大半が散ってしまっていました.

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F2 1/3,800秒 ISO400 +2/3補正

 オオシマザクラ、でしょうか.こちらはちょうど見頃でした.

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F5.6 1/480秒 ISO400

 今日のお目当てはこの枝垂れ桜.まだつぼみもありましたが、八分咲きといったところで、たくさんの花を咲かせていました.

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F5.6 1/350秒 ISO400

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