2011/03/01

GR DIGITAL III
週刊東洋経済が鉄道特集を組んでいたので買ってきました.週刊ダイヤモンドもそうですが、ここのところ鉄道特集を組む経済誌が増えたような気がします.売れ行きがよいのでしょうか?
メイン特集は車両メーカーと部品メーカー.JRなどの鉄道会社をメインに据えた記事はよく見ますが、車両や各パーツの製造メーカーごとの記事は珍しいです.
日立はアルミ、東急車輌はステンレスにそれぞれ特化していることや、川崎重工のオールマイティさなど、興味深い特集でした.新幹線の製造コストとLRT(低床式路面電車)の製造コストがたいして変わらないというのも意外な感じです.
第二特集は経済誌らしく、新幹線の海外輸出について.海外のビッグ3とダンピングをも辞さない値段勝負の中韓に押されてやはり苦戦しているようです.ブラジルなんかは東海道新幹線がくるのが当然、と考えているようですが、土地収用からスタートし40年間の維持管理までセットというのはリスクありすぎということで日本は静観している状況なのだとか.ヨーロッパ系も静観で手を挙げているのが韓国だけというのもビミョウな話です.
2011/01/27

GR DIGITAL III(クロスプロセス)
フジモトマサル氏の新刊「夢みごこち」が発売されたので購入しました.Web平凡に連載されていたものを加筆修正して、最終回を加えたものです.
フジモト氏の作品はいずれも多少の毒気というかシニカルな部分があったりするものですが、これはさらに際だっています.
様々な動物が主人公として登場するのですが、すべての話が夢オチになっており、目覚めるところから次の話が始まるという構成になっています.自分が今いる世界が夢なのか現実なのか、足下が揺らいでくるような不安定な気分になってくる作品です.
Web版で全話読んでいたのですが、加筆された最終回は絶望の中にやんわりと希望が入り交じっているかのようで、この話を締めくくるのにふさわしい終わりかただと思いました.オススメです.

GR DIGITAL III(クロスプロセス)
どうでもよいことですが、物語中にロードスターが登場したのがちょっと嬉しかったり.
2010/12/26

GR DIGITAL III
アサヒカメラ2011年1月号を購入しました.お目当ては新春グラビアのAKB48・・・ではなくて付録の岩合光昭氏撮影による猫カレンダー.
未だに特集記事に「デジタル」を冠してしまうあたりが、読者層の高さを感じさせます.その読者層の高さと関係のありそうで、なおかつ自分も興味のある記事が掲載されていました.「写真を撮る「眼」を科学する」という特集です.
老眼とはどういう状態を指すのか、治療法はあるのか、加齢による水晶体の黄変による曇りなどについて、実際にその状態をシミュレーションした画像とともに紹介されているので、わかりやすい記事でした.
また、カメラ自体のファインダ倍率や視度補正などにも触れられており、MF主体で撮影をする自分にとっても有用でした.
特に興味深かったのは、フィルムの一眼レフに比べて最近のデジタル一眼レフのファインダが狭いのは、AF主体になったためピント確認よりも構図全体をすぐに見れる方が便利なこと、そしてファインダ内のパラメータ表示の情報量が増えたのでそうしたものもすぐに見れることを考慮してのこと、というところでした.自分はD40にはオリンパスのME-1を取り付け(要部品削り)、D700にはDK-17Mを取り付けていますが、MFで撮るには現在のファインダは不十分なのかもしれません.DK-17Mは少し出っ張るのがカメラ収納時などに邪魔だったりしますが、その出っ張った部分に眼の上部を押し当てて安定させることができるのはメリットです.また鼻の頭が液晶に当たらないのもよいので手放せません.