2017/01/21
FUJIFILM X100T
F2.5 1/60秒 ISO1000 ASTIA
堀口珈琲にて春の味覚、とでもいうか、季節限定メニューとしていちごパフェがあったのでいただいてきました.
いちご、アイスクリーム、いちごジャムというシンプルな構成でいちごの美味しさを堪能できます.パフェにありがちなかさあげのコーンフレークなどは入っていません.
FUJIFILM X100T
F2.5 1/60秒 ISO800 ASTIA
X100Tのレンズは近接域で絞り開放で撮ったときのふんわりとした収差が特徴ですが、2/3段ほど絞ると適度に収差を残しつつもシャープさが出てきていい雰囲気になります.
いちごのような赤いものを撮るときのフィルムシミュレーションは、はっきりとした赤色の出るASTIAがいいですね.
2017/01/10
2016年4月に生産台数100万台を迎えたロードスター.
それを記念したもみじ饅頭が2017年3月末までの限定で発売されており、ようやく入手することができました.
FUJIFILM X70
黒い箱に銀の箔押しで歴代ロードスターのシルエットと「1,000,000」というシンプルなパッケージ.
FUJIFILM X70
中にはメッセージカードが.「NA 1989」から「ND 2015」の文字が歴史を感じさせます.
もみじ饅頭は8個.スタンダードはもみじ饅頭はもちろん、生もみじやチョコレート、チーズまでバリエーション豊かな詰め合わせです.
車の生産台数が100万台になったので記念にもみじ饅頭の詰め合わせを作る、というのも冷静に考えると変な話ではあります.が、マツダとにしき堂はジャンルは違えど、どちらも広島を代表する企業.こうして記念品が作られ、しかもそれを市販するというのはロードスターはマツダとしても特別な車ということなのでしょう.
2016/12/25
前回、自転車と衝突したことを書いて以来しばらくブログを放置していて、なんか痛い話をトップに出しておくのもなんなので堀口珈琲でいただいた美味しい食べ物のことでも書いてみます.1年を振り返る記事もそろそろ書かなくては.
FUJIFILM X100T
スタンダードなイチゴのショートケーキ.されどレギュラーメニューではなく、たまに「今日は限定でイチゴのショートケーキあります」とメニューを渡されながら言われる限定メニューなのです.生クリームがこってりとしているのが特徴.
X100TのF2絞り開放で撮影.ピントの合っているイチゴを包み込むようなふわっとした収差がポイント.
FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R
りんごのタルト.シャキシャキとしたりんごの食感と酸味は同じく酸味のあるコーヒーがお勧めとのこと.でも酸味の強いコーヒーは自分はどうも苦手で.たまに試すのだけど、次は深煎りのにしようと思ってしまいます.
X-Pro2のテストも兼ねてXF35mm F1.4をつけて撮影.あんまり食べ物を撮るときには使わないフィルムシミュレーション「クラシッククローム」で撮影.美味しそうにはあんまり見えませんが独特の落ち着いた雰囲気は嫌いではないです.
FUJIFILM X70
洋梨のタルト.りんごのタルトに比べて甘みも強く濃厚なので、重めのコーヒーと合うような気がします.店としてのお勧めはフルーティーさを合わせるということで軽めのものだったかな.
撮影の設定を変えてみようということで、フィルムシミュレーションを「ASTIA」に、カラー、シャープネス、ハイライトトーン/シャドウトーンをいずれも+1に、ダイナミックレンジを400%にして濃厚でくっきりとした色調に.
FUJIFILM X100T
和栗のモンブラン.飲み物は趣向を変えてハニージンジャーカプチーノ.クリスマスとは縁のない生活を送っている自分ですが、思わぬところでメリークリスマス.
撮影設定は上記のX70と同様に.メリハリの強い画像はデジタル臭さが強調されるので好みが分かれそうなところですが、私は好きですね.
FUJIFILM X100T
カップの柄がキリンっぽいのがいいですね.
2016/10/23
FUJIFILM X100T
2011年から毎年購入している数量限定のリンゴジュース「シャイニー初しぼりつがる」.2016年版が届きました.
冷やして飲んでみましたが、やはり美味しいです.スーパーやコンビニで手に入る一般的なリンゴジュースだってもちろんリンゴの味がするのは言うまでもないですが、ストレート果汁であることや生産地で収穫したてを搾っているせいか鮮度がまったく違う感じがします.一般的なリンゴジュースが口に含んでから喉を通るまでずっと同じ味がするのに対して、この初しぼりは味の変化があってリンゴの存在感を強いのです.
2016/09/25
FUJIFILM X70
昨日はいとこの結婚式で東京と浜松の往復でした.走行距離にして約500kmほどあるのですが、それに加えて結婚式では撮影担当であったため、疲労が翌日に残ってしまう感じでした.
今朝は8時過ぎに起きたものの、朝風呂に入ってさっぱりとしたところでさらに睡魔が襲ってきて気がつけば13時.朝からなにも食べてないのと美味しいコーヒーが飲みたくて、堀口珈琲まで出かけてきました.
FUJIFILM X100T
まずは朝食というか昼食として「生ハムとセミドライトマトのアメリカンサンドイッチ」、それに黒糖ラテを.
堀口珈琲の食事メニューは3種類程度しかないのですが、どれを食べても美味しいのです.生ハムの塩気とセミドライトマト(セミドライなのでトマトの水分が感じられるのに旨みが濃縮されている)の酸味、そしてドレッシング(ソース)が絶妙.
黒糖ラテは初めて注文しましたが、黒糖のシャリシャリとした食感が面白く、また黒糖とコーヒーともよくあっています.
FUJIFILM X100T
ASTIA 1/60秒 F2.8 ISO800
食後にこの期間限定のぶどうのショートケーキを.クリームにもぶどうが使われており、旬のぶどうのおいしさを堪能できました.
FUJIFILM X100T
ASTIA 1/60秒 F2.0 ISO500
ところで、食事を楽しみながらTwitterを見ていたら、海外の販売店でX100Tが販売終了になったというニュースが流れてきました.X100シリーズは自分が使っているX100Tで3代目(X100TのTはThirdの意味)で、だいたい2年おきくらいに新型が出ており、時期的にはそろそろではあります.ただし、今年は熊本の震災で画像センサーの工場が被災して各メーカーともカメラの出荷が遅れている面もあって、X100シリーズの後継機も販売は2017年にずれ込むのではという観測がなされていました.なのでX100Tの販売終了のニュースはちょっと早くないかなという気もします.
X100からX100SではセンサーとAFが強化され、X100Tでは光学ファインダで電子ファインダのアシストが装備されるなど、着実に機能が充実してきている反面、レンズは初代から同じ23mm F2が使用されています.このレンズ、絞り開放での近接撮影で収差が強く出て、よくいえばほわっとした柔らかな画質、悪くいえばピントがあってるのかがわかりづらいボケた画質になるのが特徴です.このレンズが果たして次の世代のX100(X100Fでしょうか?)にも受け継がれるのか、興味深いところです.