2016/08/07
FUJIFILM X70
日帰りで静岡まで行ってきました.
今回はコスト抑えめな感じの旅行にしようということで、青春18きっぷを購入.新宿から湘南新宿ラインと東海道線を往復の足として使いました.
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8時に新宿を出て静岡に着いたのは昼少し前.とりあえずお昼でもと思い、セノバに入っているさわやかに.ところがすでに行列ができていて、1時間から1時間半ほど待つことになるとのこと.
とりあえず名前だけ書いて駅前の静岡市美術館に行って『エッシャーの世界』展を見に行ってきました.エッシャーといえば、いわゆる「だまし絵」が有名で、多くの有名な作品が展示されていました.が、その他の作品も魅力的なものが多かったです.エッシャーはイタリアに住んでいたときにはその美しい風景をモチーフにした作品を多く発表していたのですが、その後スイスやオランダに移住して風景をつまらなく感じるようになった結果、風景よりも内なる世界を描こうとして一連のだまし絵を描くようになったそうです.
FUJIFILM X70
エッシャー展を1時間ほどかけて観たのちに再びセノバに戻り、さわやかのハンバーグを.
やはり美味しいですね.ハンバーガーやカレーもすごく気になったのですが、たまにしか食べられないとメジャーなメニューを選んでしまいます.
FUJIFILM X70
ジャックノザワヤでシャツを作り(これが今回のメインの目的)、帰りの時間まで1時間近くあったのでマリアサンクに立ち寄って桃のショートケーキとライムとレモングラスのスパークリングティーをいただいてきました.やはりこの時期は桃のメニューがあったらはずせません.
帰りも3時間半ほどかけて新宿まで戻り、青春18きっぷを金券屋に売って帰宅しました.残り4回、どこかに出かける予定もないですし、今だったらお盆前なので高値で買い取られるので手放すことにしたというわけです.
2016/07/03
7月頭の週末に伊勢志摩まで旅行に出かけてきました.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
名古屋で新幹線から近鉄に乗り換えて志摩半島を目指します.
乗車したのは昨年に引き続き、観光特急「しまかぜ」.相変わらずすごい人気で、撮影しようと人だかりができます.もちろんチケットも入手しづらいです.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
先頭座席はこの眺めが楽しめます.先頭以外でも前面眺望を楽しめるようにと、乗客向けに無線LANサービスを使って先頭の映像を配信しているのですが、いつかはこの先頭の座席に座ってみたいものです.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
終点の賢島駅にて.乗客の大半は途中の伊勢市駅や宇治山田駅で下車するので、終点まで乗車する人は少ないです.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
賢島駅を出て船着き場の横を通り、しばらく歩いて「さざ波」に.見てのとおり、海の上にあります.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
通された座敷の後ろにはこんな光景が.オーシャンビューというよりも、すぐそこは海そのものです.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
海上バーベキューのセットにウニを単品で追加.
アワビの活きの良さに驚かされます.果たしてこれを網に乗っけて良いものかと思うほどに.とはいえ、乗っけてしまうわけなのですが.
焼くときに注意されたのがサザエ.焼いている途中で水分か何かが飛び散る可能性があるとかで、上からさらに小型のフライパンのようなものを載せて防御します.
FUJIFILM X70
FUJIFILM X70
再び賢島駅に戻ってみると「しまかぜ」が2編成並んでいました.
「しまかぜ」は名古屋便、京都便、大阪便の3編成しかなく、こうして並んでいるところを見られるのは賢島くらいのものです.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
賢島から各駅停車に乗って鵜方駅に.そこからタクシーに乗って「横山展望台」に.先日放送されていた「ブラタモリ」の志摩のときに紹介されていて、一度見に行ってみたかったのです.
こうやって英虞湾のリアス式海岸を眺めると改めて絶景だなと思いました.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
賢島に戻ると、またなにやら変わった電車が.
観光列車「つどい」は伊勢と賢島を結ぶ観光列車.車体には伊勢志摩の観光地などがイラストで描かれ、運転席の後ろには子供運転席も.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
賢島のホテルで一泊し、翌日はビスタカーに乗って伊勢に.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
宇治山田駅で下車.1931年に建てられた、荘厳な雰囲気の駅です.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
FUJIFILM X70
宇治山田駅にはホームに隣接するようにしてターンテーブルがあります.今は使われていませんが、かつては特急列車を降りた乗客をホームの反対側でバスに乗せるために使われていたそうです.
ここもブラタモリで紹介されていて、なんと近鉄では案内用の看板まで張り出していました.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
まずは歩いて外宮に.この日は同じ三重県の尾鷲で38度を記録したというくらいに暑い日で、歩いていてもつらかったです.
それでも外宮に入ると多くの木に囲まれて気温が下がった気がします.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
バスで内宮まで移動しました.
参拝はもちろんですが、内宮でいちばん好きなところが、この五十鈴川のほとり.
ここで手を清めて参拝します.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
日差しが厳しいので、木陰が恋しくなります.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
ここから先は撮影禁止なので、ここでみんな記念撮影をしています.
FUJIFILM X70
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
参拝をすませたらお昼の時間でもあるのでおかげ横丁で昼食を.
去年食べて大満足であった、松坂牛の牛丼と伊勢うどんのセット.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
さらにデザートとして赤福氷を.暑い日だったので大混雑しており、50組以上もの順番待ちでした.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
帰りに立ち寄った名古屋でナナちゃんの鼻息を堪能し、新幹線で東京に.
伊勢志摩は何度行ってもいいところだなと思います.伊勢神宮の存在ももちろんですが、近鉄が観光に力を入れているのも大きいような気がします.来年も行けたらいいな.
2016/01/05
今日は仕事始め.しかしながら新年会が終わると自由解散となるので、少し早めに会社を出て経堂駅近くにある「つるばみ舎」でホットケーキをいただいてきました.
つるばみ舎はかつて、梅ケ丘駅で「リトルツリー」として営業していたホットケーキ店が移動とともに店名を変えたものです.店舗が広くなりメニューが増えました.
FUJIFILM X100T
初来訪の今回はスタンダードにホットケーキを.そして新春らしくトッピングにあんこを.
場所や店名が変わっても、変わらぬホットケーキ.パリッとした外側とふんわりとした中身.バターの塩分にあんこの控えめな甘さがよくあいます.
FUJIFILM X100T
コーヒーカップのイラストがかわいいです.コーヒーは適度なコクがあるタイプでホットケーキとの相性もぴったりです.
以前よりも自宅に近くなりましたし、メニューも増えて営業時間も20時までとなったので、訪れやすくなりました.また行きます.
2015/12/19
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
昨年に引き続き、いわきに出かけてアンコウ鍋を食べに行ってきました.
今年は上野東京ラインが完成し、常磐線は東海道線と接続されて直通列車が運行されるようになり、常磐線特急「ひたち」も大半が品川始発になりましたが、朝の時間帯は通勤電車を避けるためか従来どおり上野始発となります.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
泉駅で下車して路線バスに乗り換えて小名浜に.小名浜漁港に近いところにある「割烹 一平」が目的地です.ここを訪れるのはこれで3回目です.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
座敷に通されると、すでに鍋の準備が.期待が高まります.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
鍋ができるまでは他の料理を.おつくり.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
アンコウのとも酢.肝の入った酢味噌が濃厚です.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
あん肝.濃厚な味わい.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
そうこうしている間に鍋が出来上がりました.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
一杯目は女将によそっていただきました.
最初はわりとあっさりめ、煮込まれるにつれて濃厚な味わいになります.淡白な白身とぷるぷるの皮、どちらも美味しく、こってりとした汁が染みた白菜やネギもたまりません.年末にこのようなものをいただけるのはいい1年であったということでしょう(万世のすき焼きに続いて2度目の感想).
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
シメは雑炊で.ボリュームたっぷりのため、雑炊をそれほど食べられないのがつらいところ.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
満腹になったところで近くにある「アクアマリンふくしま」に.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
クリスマスが近いため、水槽の中にクラゲとツリーが飾られていたり、
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
大きなツリーにホタテの貝殻や魚のぬいぐるみ、シーラカンスのプレートが飾られています.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
アクアマリンふくしまは娯楽的要素よりも展示テーマがはっきりした学習的な観点の強い水族館で、最初のコーナーが進化の過程を辿るものであったり、里山の生態を再現したものに力を入れていたりするのですが、水産資源として食料の観点から魚を見るということにも力を入れています.変わった例としては、大水槽の前に寿司店を設置したり(立ち食いですが大水槽の魚を眺めながら寿司が食べられます!)、「ふくしまの海」として食卓に上る魚を展示したりしています.
アンコウもそこに展示されていました.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
もうひとつ、力を入れているのがシーラカンスの研究.
シーラカンスだけで専用のスペースを設けて研究の様子などを展示しています.
そういう経緯もあり、施設内の食事スペースでは「ごんべ焼き」なる、シーラカンスのたい焼きとでもいえるようなものが提供されています.しかしながら時間が遅くて食事スペースが終わってしまったため、シーラカンスの展示スペースでなぜか販売されている「ごんべあいす」をいただきました.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
アクアマリンふくしまを出たら、まだ17時前だというのに夕暮れ.一気に冷え込んできました.
帰りがけに「いわき・ら・ら・ミュウ」で土産物などを買い込み、再び路線バスで泉駅まで戻って「ひたち」で帰宅の途に.
2015/12/15
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
いつものメンバーで忘年会と称して万世にすき焼きを食べに行ってきました.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
秋葉原と神田の中間くらいにある万世のビルは「肉ビル」なんて呼ばれることもあるように、ビル全体が肉系の飲食店になっており、しかも上層階に行くほど高級な店舗になっています.
店舗は独特の雰囲気というか、入り口のこの大量の提灯やディスプレイは異世界の雰囲気を感じます.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
すき焼きの前にまずは牛すじの煮込みを.しっかりと煮込まれていてトロトロです.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
すき焼きの肉が到着.写真を撮りたくなるほどに魅力的!
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
最初は店員さんが作ってくれます.肉が煮込まれていく様子を見るのはたまらないものがあります.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
いただきます.旨いです.年末にこのようなものをいただけるのはいい1年であったということでしょう.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
すき焼きに飽き足らず、さらにハンバーグを注文するsoshi_fa2氏!少しつまみ食いしましたが、ハンバーグも旨いです.