RICOH GR
先日、法事で実家に帰省した際に会社土産として、新東名の静岡SAで「オオグソクムシせんべい」を買ってきました.
「オオグソクムシ」は駿河湾の深海に棲んでいる、甲殻類の一種です.甲殻類というとエビやカニが連想されますが、その形状からも推測されるようにダンゴムシやフナムシに近い種だそうです.
RICOH GR
この手の製品は、普通のお菓子にイラストが入っているだけのものもありますが、これは本当にオオグソクムシが使用されています.
RICOH GR
原材料のところにも、うるち米、植物油に続いて記載があります.
また、「オオグソクムシが練り込まれており、その殻が非常に堅いですが、品質に問題ございません」なんていうちょっと気がかりな文面も.
RICOH GR
袋にもオオグソクムシの勇姿が.このイラストのせいもあってか、お土産として買ってきたにも関わらず誰も手を付けようとしません.
1枚食べましたが、エビやカニの風味をした美味しいせんべいでした.
ちなみに12枚入りで1,500円と、けっこういいお値段します.大きさのわりには食べられるところが少ないので、加工作業が大変だからでしょうか.
FUJIFILM X100T
会社で飲むために、amazonでルートビアを取り寄せました.
ルートビアは日本ではまったくといっていいほど親しまれていない飲み物.というよりも「湿布みたいな味のする飲み物」とか言われて嫌う人のほうが多かったりします.
国内では唯一、沖縄ではA&Wのハンバーガーショップで売られており、しかもおかわり自由だそうです.いつかは訪れてみたいものです.
FUJIFILM X100T
他の飲み物と同様に1本100円で飲めるように社内の冷蔵庫に入れているのですが、設置から10日たっても自分以外は誰も飲みません……
新しい食器がほしくなり、Iittara(イッタラ)のTeemaというシリーズのミニサービングセットを購入しました.
RICOH GR
小皿3枚なのにずいぶんと大きな箱に入って送られてきたと思ったら、横並びに3枚入っているパッケージングでした.○、△、□で1セットです.寸法が同じくらいなので、各形状ごとに入る容量がかなり違います.単純計算でも△は□の半分です(実際には△のサイズは小さいのでさらに少ないですが).
RICOH GR
自分が購入した、scopeでは、ホワイトとこのセラドングリーンの2色がありましたが、セラドングリーンは自分が購入したものが最後だったようで、品切れになってしまいました.
本当は以前に在庫のあった、サイズごとに色が異なるセットが良かったのですが、入荷の予定はないようです.
FUJIFILM X-T1 + XF60mm F2.4 R
△に無印良品のブールドネージュを.ちょっとしたおやつを入れたり、晩ご飯の小鉢として活躍してくれそうです.
文明堂から3月3日に「おやつカステラ」なる、二切れ入りのカステラが発売になるということを知ったので、そういえば最寄り駅に文明堂があったなと思って様子見に行ったところ、2月末の段階でなぜかすでに売られていたので試しに買ってきました.
文明堂は暖簾分けで複数の「文明堂」がありますが、今回のおやつカステラを売っているのは「文明堂東京」です.
FUJIFILM X100T
FUJIFILM X100T
FUJIFILM X100T
パッケージがかわいらしいです.ずっと昔、CMで使われていたクマをキャラクタとして起用しています.
側面にはCMの「カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂」をイラスト化し、反対側の側面には「たまごとはちみつコクのあるおやつ」の文字が.
FUJIFILM X100T
期待を裏切らない美味しさ.底面の紙を剥がすのを少しミスしたのが心がかり.
カステラってお土産や贈答品でもらったりはしますが、あんまり個人で買った記憶がないです.こうやって気軽に食べきれるパッケージで売られていると、ちょくちょく買ってみようかなって気分になります.
祝日でどこか手頃なところに出かけたいなというところから、横浜は山下公園と中華街に出かけてきました.
SONY DSC-RX1
F2.8 1/2000秒 ISO100
着いたのがちょうど12時だったので、このまま中華街に直行したらものすごく混んでいるだろうなということで、まずは山下公園へ.
天気が良いので、ぶらぶらと観光している人も多く、のどかな雰囲気でした.
SONY DSC-RX1
F8 1/640秒 ISO100
しばらく歩いて赤レンガ倉庫へ.
とくにどこかに行くというあてもないので、とりあえず赤レンガ倉庫まで行ってぐるっと回ってきました.
SONY DSC-RX1
F5.6 1/640秒 ISO100
天気が良いのは結構なことなのですが、光の向きにより露出の変化が激しいのと、逆光になると液晶モニタがほとんど役に立たなかったりするので、撮影には難儀しました.
RX1には外付けのVoigtlander製の光学ファインダをつけていたのでそれを覗き込んで撮影しましたが、パララックスの補正などはもちろんないのでフレーミングのズレが酷くて、あんまり参考にならないのも辛いところです.
SONY DSC-RX1
F2 1/2000秒 ISO100
もうひとつ困ったのがシャッター速度.F2開放で撮影しようとすると、シャッター速度1/2000秒では露出オーバーになってしまうことが多々ありました.
あまり天気の良いときに外で撮ることもないので、たまにこうしてピーカンで撮影するとこの明るさで露出オーバーになっちゃうかー、と戸惑ってしまいます.
SONY DSC-RX1
F5.6 1/320秒 ISO100
巧く言葉では言い表せませんが、横浜独特のややクラシカルな洋風な雰囲気を感じます.
SONY DSC-RX1
F5.6 1/640秒 ISO100
SONY DSC-RX1
F5.6 1/500秒 ISO100
1時間ほどぶらついた後に中華街へ.
ものすごく混んでます.賑わっているところに行くのが苦手な自分としては、歩くだけで疲れてしまいます.
SONY DSC-RX1
F5.6 1/400秒 ISO100
当初は中華まんでも買い食いして済ませようかと思っていたのですが、歩き疲れたのともう少しボリュームのあるものを食べたくなったので店を探すことに.
しかし、ここまで選択肢が多すぎると、どの店を選んだら良いのかさっぱりわからなくて余計に選べなくなってしまいます.個人的に「○○(TV番組や雑誌の名称が入る)で紹介されました!」や「○○ランキングでx位!」とか書いてあったり、タレントかなにかのサインが入口に貼ってあるような店は好ましく思わないので避けたいのですが、困ったことに大半がそんな感じだったりするのです.
SONY DSC-RX1
F4 1/80秒 ISO1600
SONY DSC-RX1
F2.8 1/80秒 ISO800
結局、こじんまりとした中華料理店に入って、パーコー炒飯と焼売をいただきました.
炒飯はチャーシューなど具だくさんながら味付けは控えめだったのですが、上にのせられたパーコーがスパイシーで脂身のコクが強いのでいいバランスでいただけました.
焼売も、ものすごい何かがあるわけではないんですが粗く刻まれた肉の食感がよく、美味しかったです.
凡庸な結論ですが「中華街」を名乗り、街全体が食べ物のレベルが高いので、大通りの派手な看板の店から少し離れたところにある小さな家族経営の店まで満足したものが食べられるという点ではたまに訪れていろいろ開拓してみたい街ではあります.いくら開拓しても終わりはなさそうな怖さもありますけど.
帰りがけに月餅など中華菓子を買って帰宅しました.