2011/03/08

GR DIGITAL III
GR DIGITAL III用に上海問屋製のSDHCカードを使っていたのですが、たまにカード自体を認識しなくなることがあるので、ここはひとつ信頼性の高そうなSDカードを買ってみるかと思い、サンディスクの8GB SDHCカードを購入しました.ExtremeではなくてUltraなので、速度的には「まあまあ」というレベルの製品です.そのぶんお安くて、2,300円くらいでした.

GR DIGITAL III
以前に使っていた上海問屋製のSDHCカードとともに.右の8GBがCLASS6、中央の16GBがCLASS10、左のUltra 8GBがCLASS4です.書き込み速度をXbenchで計測したところ、256KBのシーケンシャルライトで
上海問屋 8GB/CLASS6: 17MB/sec.
上海問屋 16GB/CLASS10: 15MB/sec.
サンディスク Ultra 8GB/CLASS4: 5MB/sec.
という結果になりました.CLASS6のほうが速かったりしますが、それぞれの最低保証速度がCLASS4が4MB/sec.、CLASS6が6MB/sec.、CLASS10が10MB/sec.であることを考えると、規定通りのスコアがきちんと出ていることがわかります.ただ、Ultra 8GBはカタログスペック上の書き込み速度は9MB/sec.出るとうたっていますが、自分の環境ではそこまでの速度は出ませんでした.
この3枚を並べていてなんとなく気付いたのですが、サンディスク製品だけがほんのわずか、横に並べて指で触って微妙にわかるくらいですが厚みがあります.GRD3やカードリーダにセットすると上海問屋製に比べてタイト感があります.そのせいか使い始めてから5日ほどたちますが、今のところ認識しないという症状は出ていません.ほんのわずかの厚みで接触の違いでもあるのでしょうか?速度の違いですが、GRD3では別に連写はしないので現状は困ったことはないですね.大量に撮ったときにMacに取り込む時間で違いが出るくらいでしょうか.
2011/03/04
3月5日(土)発売の富士フイルムのFinepix X100ですが、なぜかビックカメラでは先行発売をしているようで、3月3日の夜に渋谷東口店に行ったところすでにデモ機が置かれていたので触ってきました.
思ったことを箇条書きします.
■外見
・全体的にレトロすぎる外見
・シルバー部分の質感は暗めで、梨地も深めに刻まれていて高級感がある
・ロゴなどの表記は刻印で墨入れしているのに、ファインダ横の「MADE IN JAPAN」の文字はプリント.そのうち生産国が移動しちゃうとか?
■機能・操作性
・全体的にレスポンスが遅い
・AFは遅い.GRD3より少し速く、マイクロフォーサーズ機より結構遅い
・ピントリングはもうちょっと重みのあるほうが好み
・絞りリングの感触は悪くない
・クラシカルな操作系とプッシュスイッチなどが入り乱れていて操作は慣れが必要かも
・シャッター速度や露出補正のダイヤルは重みがありしっかりとした感触であるのに対して、パラメータ設定などに使用するダイヤルはスカスカで同じカメラとは思えないほど.もうちょっと全体的に操作感をまとめられなかったのか
・ファインダは素晴らしい.液晶ファインダ(EVF)も光学ファインダ(OVF)もどちらもいい.EVFの色味も偏りがなくてよくできている.が、自分はやはりOVFが好み
・OVFにスーパーインポーズでフレーム枠や情報が表示される様子は世代が一つ進んだかのようでちょっとした近未来感
画質については操作方法が把握し切れていないこともあって、きちんと設定して撮影できなかったのでコメントを差し控えます.というか、AF合焦のサインが出ても撮影した画像を見るとピントが合っているのかどうかよくわかりませんでした.デモ機だとあれこれ設定をいじられているので、操作方法をある程度把握してからいじらないと正確な判断は下せませんね.
フジのカメラ自体ほとんど触ったことがないせいか、数分いじっただけでは操作系に馴染めず、魅力がそれほど伝わってきませんでした.
私は普段遣いにGR DIGITAL III、どこかに出かけるときにD40またはD700を持ち歩いています.このサイズでAPS-Cサイズの撮像素子を採用しているのは魅力的ではあるのですが、GRD3の代替として鞄に入れるには大きく、かといってD40の代替にするとレンズの自由度を失うのでどうかなと思います.
そのうちまた店頭などで使ううちにじわじわと良さが理解できてくるのかもしれませんが、現状としては購入は見送りかなというところです.
2011/02/20
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昨日のブログに書いた、Aperture3のスライドショー作成機能についてです.
Aperture3は写真の総合的な編集・管理・出力をおこなうアプリケーションです.競合するアプリとしては、現像についてはLightroomやCapture One、各カメラメーカーの現像ソフト、管理についてはBridgeとかでしょうか.
Apple内のソフトの位置づけとしてはiLifeのiPhotoの上位に位置づけられます.ただし、iPhotoが1-2年に1回はアップデートされるのに対してApertureは更新頻度が少ないため、iPhotoのほうが新機能を搭載してくるなんてこともあります.GPSへの対応もiPhotoのほうが早かったと記憶しています.
管理している写真を出力・公開するための機能として、フォトブックの作成やスライドショーの作成機能が用意されています.また、FlickrやFacebookへ出力することも可能です.
そのスライドショー作成機能ですが、iPhotoやムービー作成ソフトiMovieのものに比べても細かな設定ができるようになっています.
個人的に気に入っているのが、静止画をスクロールや拡大縮小させて動感を出す「Ken Burns
エフェクト」です.iPhotoでは自動設定で処理されるので意図しない動きをすることが多々ありましたが(最新のiPhoto ’11では顔検出機能のサポートによって多少は良くなったようです)、Aperture3の場合は自動処理で気に入らない写真は手動で開始と終了を指定して動きを決めることができます.これが非常に便利で、写真として自分が注目させたいポイントを中心にズームさせることで静止画を見せるのとは違った効果を生むことができます.
もちろんBGMもつけることができ、iTunesからの曲を使うこともできます(DRM(著作権保護)のかかっている曲はNG).
こうして作ったスライドショーはMac上で見せるだけでなく、iPadなどのデバイス向け、YouTubeなどにもムービー書き出しができるので、気軽に他のかたに見せることもできます.