2021/11/03

親知らずを抜く

Category: 日記・雑記 — Annexia @ 20:32

 1ヶ月に1回、歯医者でメンテナンスをしてもらっているのですが、先月半ばに診てもらったときに「右上の親知らずが虫歯になっていて、痛むようになってきたら神経を抜くか親知らず自体を抜いたほうがいいかもしれない」といわれました.
 まあそうはいっても痛くなってから考えればいいや…… と思っていたところ、それから2週間ほどで違和感のようなものが出始め、そして徐々に痛みが.
 自分はわりと痛みに対する耐性があるほうだと思っているのですが、とても耐えられるようなものではなく、食事がままならないどころか痛みでまともに思考すらできない状態になってしまい、歯医者に予約を入れて相談することにしました.
 と、相談のつもりで出かけたのですが、抜くほうを選ぶと話したところ、ではさっそくこれから抜きましょうと、準備にかかられてしまいました.

 親知らずを抜くのは大変だという話(脅し?)は聞いたことがあるので、え、そんなカジュアルに抜くもの?心の準備が…… と内心慌ててしまいましたが、歯医者を訪れてから30分もしないうちに抜歯完了していました.今回抜歯した親知らずがわりとふつうに生えていたので抜きやすかったというのもあるようです.
 抜いた歯を見たところ、表面が真っ黒になっており、いかにも虫歯ですって雰囲気だったので、これでは痛むのは当然だよなと納得しました.
 痛み止めや消毒をしてもらい、痛み止めの薬ももらって歯医者を出たのですが、しばらくするとやはり痛みが.奥のほうがじんわりと痛むので食事がしづらいのはもちろんですが、実は他の歯も虫歯になっていてそこが痛むのでは?と不安になってしまいました.
 2日後に再度通院して経過を見てもらったところ、いい感じに治癒してきているとのことで一安心しましたが、2日程度では痛みがまだ引かず不安な気持ちは変わらず.5日後くらいになってようやく普通に食事ができるようになりました.

 これを書いている時点で抜歯から10日ほど経過しているのですが、かつて親知らずがあったところを舌の先で触れると凹みがあるのがわかります.徐々に凹みがなくなってきているように感じられるのですが、それでも食事をするとその凹みに食べ物のかすが入ってしまったりするので注意が必要です.
 まだ3本の親知らずが残っており、とくに右下の親知らずは真横を向いて生えているので、もし抜歯するようなことになれば一大事なのでそうならないよう、ケアを心がけていこうと思いました.

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