2011/06/11
会社で使われているPCのHDがクラッシュしました.
最初にその連絡があったのが金曜の18時過ぎ、勤務時間も過ぎたのでそろそろ帰ろうかと支度をし始めたところでした.「出先でパソコンが起動しなくなったのでこれから会社に戻るので見てほしい」とのことで、自分のところにPCがやってきたのが19時半くらいでしょうか.とくに用事がないとはいえ、これから週末というタイミングでこのトラブルは辛いです.
さっそく電源を入れてみると、HDから「カッコン、カッコン・・・」というイヤーな音がします.そしてOSは起動せず、そのうち「Operation System Not Found」という見たくないメッセージが.MBR(Master Boot Record)が損傷しているとかだったらまだ修復の手段は残されていますが、これでは完全にHDが逝っているのでどうにもなりません.おそらくPCからHDを取り外して外付けHDとして他のPCにつないでもダメでしょう.まだ保証の生きているLetsnoteなので分解はしませんが.
仕方がないので、バックアップをしているHDを持ってきてもらい、そのデータを別の予備機PCに復元させることにしました.が、50GBほどあるデータを書き戻すのに非常に時間がかかります.途中で夕食に出かけ、戻ってきても1/8程度しか進捗していなかったので、諦めて翌日土曜に出勤して作業の続きを行うことにしました.
翌日出勤してみると、復元は完了しているものの、一部のデータが復元できない旨のメッセージが表示されていました.とはいえリカバーできるレベルだったのでその辺は手動で復元し直して無事にデータを戻すことができました.もっとも、原本であるPCのデータは確認できませんし、最終のバックアップが3週間前のものだったので、ここ3週間の作業は消えてしまいましたが.
機械にかぎらず、あらゆるものはいつか壊れますし、それをとやかく責めるわけにはいきません.ただし、予防と対策をとっておくことで被害を最小限に食い止めることは可能です.
具体的には、
・PCを乱暴に扱わない(起動中のノートPCをスリープさせずに持ち運んだりするなどして、HDに負荷をかけない)
・こまめにバックアップをとる(MacでもWindowsでも標準でバックアップ機能は用意されています.あとは適当な外付けHDを買ってきてそこにバックアップをとるよう設定するだけです)
というあたりが基本的なところでしょうか.
さらに念を入れるのであれば、
・メールデータはGmailなどに自動転送させる
・Dropboxなどのクラウド系サービスに重要なデータは逃がす
ことで、たとえば勤務先や自宅に不測の事態が起こってもなんとかなることでしょう.
平時にバックアップ云々や社外にデータを逃がして・・・とかいう話をしても「いずれそのうちに」という扱いを受けやすいですが、3ヶ月前の震災や津波、そして不備だらけのため今なお先の見えない原発事故などを目の当たりにしている今こそ、きちんと対策を考えるべき機会だと思います.
2011/06/07
昨晩、というか早朝にAppleのWWDC(Worldwide Developers Conference)のキーノートスピーチが行われ、これからリリースされる製品やサービスの発表が行われました.
例年ですと、発表内容はギリギリまで隠されているのですが、どういうわけか今回は事前に「Mac OS X Lion、iOS 5、iCloudについて発表します」というプレスリリースが出ていました.
おおざっぱにまとめると、Mac OS X LionとiOS 5という2つのOSを新しくして、それらとつなぐ形でiCloudというクラウドサービスをしますよ、という感じでしょうか.
驚きなのはMac OS X Lionは店頭売りはせずにオンラインからダウンロード発売のみということ.4GBもあるそうなので、回線によっては厳しい人もいるのではないでしょうか.それに企業ユースの場合はアカウントとか諸々の管理上の理由からパッケージがなくて困るところもありそうです.
それから、iOS 5はPC/MacなしでセットアップやOSアップデートが可能になるとのことで、これによってPCとかよくわからなくて躊躇していた人にもiPadなどが売れそうな気がします.
両OSとも大量の機能アップが図られてはいるのですが、他が行っているサービスを取り込んでいるような感じのものが多い印象でした.個人的にはOSは基本的にシンプルで、その上で動くサービスやアプリケーションはサードパーティに任せるべきだと思っているのですが、OSの付加的なサービスが増えてしまった関係でビジネス的に厳しくなるサードパーティも出てきそうな予感がします.
iTunesの曲データをクラウド上に置くようにするサービスが開始されるのではないかという憶測が流れていましたが、「iTunes Match」という、それとはちょっと異なるサービスが発表されました.自分のコンピュータに入っているiTunesの楽曲データをチェックして、同じものがあるとネットワーク上の256kbps AACでエンコードされた高音質の楽曲データを聴くことができるというものです.当初はアメリカのみでサービスするそうですが、日本では諸般の事情というかお察しください的な感じでサービスはされないような気がしてなりません.
2011/06/05

千葉県は九十九里に近い某所に設置してあるネットワークカメラの障害対応に朝から出かけてきました.前日にNTTの人に調べてもらったところADSLモデムが不調とのことで新しいものに交換してもらいました.なのであとはプロバイダの設定をやりなおせば解決・・・と簡単にはいかずに、しばらく難儀しました.
どういう理由かは不明ですが、ネットワークカメラのIPアドレスが初期化されてしまっており、それらの設定もやり直したところ無事に通信できるようになりました.
画像はLAN(屋外、しかも農地でLANというのも違和感ありますが・・・)接続でネットワークカメラを操作して頭上から自分を撮影したもの.なんだか幽体離脱したような不思議な感覚です.画像がぶれているのはカメラがパンしている最中に画像をキャプチャしたせいでしょうか.
とれたてのジャガイモを分けてもらったので、夕飯にゆでてバターといかの塩辛とともにいただきました.塩辛との組み合わせはちょっと奇異に見えますが、とある居酒屋で食べたら意外なほどにおいしかったのでマネしてみました.
2011/06/04
「朝日新聞デジタル」「日経新聞電子版」に続く、電子新聞として「毎日RT」をチェックしてみました.
毎日RTの特徴は、
・通常の毎日新聞とは異なる「毎日RT」という新聞が週6回発行されている(首都圏のみ発売)
・電子書籍版のみの購読だと月額900円とリーズナブル(1号単位の購読は115円)
・iPad用アプリが用意されている
・誌面が毎日新聞のWebのアクセスランキングを主体に構成されており、Twitterの読者コメントが掲載されている
というあたりでしょうか.
iPad版がお試しで5回まで購読できるので読んでみました.誌面構成は縦書きで書体も紙媒体の新聞に近くて読みやすいです.字のサイズは変更できませんが、横画面表示だとちょうど読みやすい感じです.朝日新聞デジタルのiPadアプリのように続きを読むときはタップして別画面に切り替える必要もありません.Twitterのコメントは個人的にはいらないように思えました.そのぶん誌面を充実してくれた方がよいですね.それから、朝日新聞デジタルのように広告が出ないのは美点です.
毎日新聞のニュースサイトのアクセスランキングを主体に誌面が構成されていることからもわかるように、デジタルならではの速報性というのはあまり重視されていないようです.夜21時から23時くらいに更新されているような感じなので(→購読申し込みをしたところ、18時前に配信の通知メールが届くようになりました)、今日1日を振り返ってニュースのおさらいをするような感じとしてはアリかなとも思います.
まとめます.大手で新聞の有料サービスを行っているのは、日経、朝日、産経、毎日の4誌です.
日経:月額4,000円.ニュースサイトのコンテンツ自体を有料化.アプリはiPhone用.
朝日:月額3,800円.通常の朝日新聞サイトよりも記事の内容を充実.アプリはiPad、アンドロイド用.
産経:月額iPad用は1,500円.iPhone用は無料.誌面そのものを配信.
毎日:月額900円.アプリはiPhone、iPadに対応.
日経と朝日は速報性を重視、産経と毎日は新聞誌面の体裁を重視といった感じでしょうか.とりあえず各紙の思想や立ち位置を無視して考えると、多少値段が張ってもニュースの速報性などネットの利便性を最大に活かすのであれば日経や朝日になります.産経や毎日はニュースをまとめて読みたい向きにはよいでしょう.産経はiPod touchとiPadの両方をずっと前に試しましたが、ダウンロードに非常に時間がかかるのが難点でした.
まだまだ過渡期で試行錯誤の段階なので、各紙とも変化があることでしょうし、静観している読売新聞が参入する可能性もあることでしょう.個人的結論としては、iPadでの読みやすさや値段を考慮して毎日RTを購読してみようかと思います.
2011/06/01
このブログはWordPressで運用しています.
WordPressはソフトウェアの自動アップデート機能が装備されていて、お手軽にバージョンを上げることができるのですが、レンタルサーバ会社のMySQLのバージョンが4.0で止まっていたため、WordPressのバージョンも2.8.6で止まっていました.
機能的に不足はないのですが、セキュリティ的にちょっと不安だなと思っていたところ、久々にレンタルサーバの設定画面を確認したらMySQLのバージョンが5.xに上がっていました.ところが、よく見たらMySQL 4.xとMySQL 5.xでデータベースサーバが違っていました.どちらでもお好きな方を使ってくださいということなのかもしれませんが、これではデータベースの中身を移し替えなくてはMySQL 5.xに移行できません.
とりあえず、以下の方法で移行できました.
1. MySQL 4.xのPHPMyAdminからエクスポートを行う
・WordPressのデータの入ったデータベースを選択
・「エクスポート」をクリックして「全選択」をクリックして「構造」の「DROP TABLEを追加」にチェック
・「ファイルで保存する」にチェックを入れて「実行」
2. MySQL 5.xのPHPMyAdminでインポートをする
・データベースを選択
・「インポート」をクリックしてエクスポートした書類を選択
難儀したのはインポート側の制限が2MBまでとなっていたこと.エクスポートした書類が17MB程度もあったのでどうしようかと思いましたが、gzip圧縮ファイルにも対応しているとのことだったのでgzip圧縮したところぎりぎり2MBに収まったのでなんとかなりました.
あとは、wp-config.phpのDBサーバ名やパスワードなどを書き換えて完了.とりあえずすべてうまく動いているようでなによりです.