2012/08/03

iOS用アプリで人気の高い画像加工ソフト「Snapseed」のMac版が通常価格1,700円のところを期間限定で半額の850円で売られていたため、購入しました.以前から欲しいアプリではあったのですが、1,700円は微妙だなと思っていたので(iOS版は450円とかだったような)、この値段であれば即決ですね.

Snapseedは画像にエフェクト等をかけるためのソフトです.単純な明るさ調整などだけでなく、ヴィンテージ風に加工したり、最近のミラーレスカメラなどによくあるミニチュア撮影風な加工なども簡単にできるようになっています.

さらに、簡易的ながらも「コントロールポイント」機能を装備しています.
ニコン純正のRAW現像ソフト「Capture NX2」にもライセンスを受けて搭載されている機能で、画像の一部分を指定してコントラストや輝度などを調整できます.

ミニチュア機能.カリカリにシャープをかけて、TILT-SHIFTを設定することで簡単に作成できます.ピントの中心とぼかしをかける範囲などを画面で確認しながらできるので楽々です.

ヴィンテージ.モノクロ処理をかけたのちにヴィンテージを設定し、最後にフレームを追加.

ドラマティック.ヴィンテージ処理で色調をいじってから、DRAMAを選んでHDR風味に.
メインで使っているApertureはこの手の機能はほとんどありませんので、現像処理後にアクセントを加えるのにちょうどいいアプリですね.
2012/07/26

Mac用のOSの新バージョン「OS X 10.8 Mountain Lion」が発売されたので、さっそくインストールしてみました.
今までは「MacOS X」という名称だったのに対し、今回から「Mac」の名称が外れています.それによる何らかの変化などはとくにないのですが、おそらくは将来に向けての布石(iPhone/iPad用OSとの融合とか)なのではないでしょうか.
インストールは極めて簡単.アップルメニューから「App Store」を起動し、そこからダウンロード購入するだけ.お値段は1,700円と、これまたお気軽な値段.しかも素晴らしいのは、同一ユーザであれば1本購入すれば複数のMacにインストールしてもOKなこと.
ダウンロードサイズは約4.3GB.発売初日はさすがに混雑しており、ダウンロードにも時間がかかりましたが、トラブルもなく完了.そしてそのまま自動的にインストールに入ります.設定などもすべて引き継がれるのでとくに注意するようなこともなく1時間ほどでインストール完了しました.
Appleいわく、200以上の新機能が追加されているとのことですが、劇的な変化というのはないように感じました.
しかし劇的な変化がないからつまらない、というのは短絡的な発想です.見栄えが大きく変われば新型OSらしさを感じることはできるでしょう.しかし、操作をまた覚え直さなくてはならないというのでは時間や労力のムダになります.この辺は、Appleらしい発想というか、見た目は従来と大きく変わらないものの細かなところでブラッシュアップしているのは使う側の理にかなったことであるといえます.同様に近日中にバージョンアップされるWindowsの場合は新たなユーザインタフェースを採用したり、ずっと使用されてきたスタートメニューを廃止するなど、できることは同じなのに混乱を招くようなことをしています.
新たに追加された、もしくは改善された点で自分が気になったのは、
・通知センター機能の追加
・Safariの高速化・機能強化
・プレビューの機能強化
の3つでしょうか.
通知センターは、メールの着信やTwitterのメンションなどを画面右上にポップアップして表示してくれる機能です.また、メニューバー上に通知センターボタンを装備し、そこをクリックすることで未読メールの簡易チェックなども可能になっています.
Safariの高速化・機能強化は使用頻度が高いアプリなので非常に助かります.URL入力欄と検索キーワードの入力欄が統合されたのは最初は違和感を感じましたが、すぐに便利に感じました.
プレビューの機能強化はとくにPDFファイルに簡単に手を加えることができるようになったのが大きいですね.文章にマーカーをひいて目立たせたり、コメントを書き込むことができるようになりました.
逆に不便になった、バグじゃないのこれ?というようなところもあります.
今までのSafariは標準フォントとサイズの指定ができていたのですが、廃止されました.Web製作者側でフォントを指定していない場合には明朝体になります.変更したい場合は自前でCSSを用意する必要があります.明朝体でWebを見るのがイヤなのでCSSを設定したのですが、ページによっては明朝体が残ったり微妙にレイアウトの崩れるページも出てきました.
メールは今まで「Mail」だったのがなぜか「メール」に変更.Apple純正のアプリでも英文表記か日本語表記か統一されてないので、なぜメールだけが日本語表記になったのかは不明です.
また、使っていて気付いた大きな問題があります.受信したメールをフォルダに分類した後で返信しようとすると、送り先アドレスとは異なるメールアドレスで返信しようとします.自分のように会社のアドレスと個人のアドレスを使い分けている人にとっては非常に重要な問題です.いつか業務メールを個人アドレスで送ってしまいそうでひやひやものです.これは早急に改善を望みます.
前述したように派手な変化のあるOSではありませんが(その辺もあってネーミングもLionからMountain Lionと似たような名前になったのかも)、流行を取り入れつつも洗練された仕上がりになっていると感じました.
あとはきちんとバグフィックスして完成度を高めていってもらえればと思います.
2012/07/21

物書堂からリリースされた、iPad/iPhone用の英英辞典「コウビルド英英辞典」を購入しました(→iTunes Store).
昔から英英辞典の意味が理解できませんでした.英単語がわからなくて調べているのに、どうしてそれをまた英語で説明されないといけないのかと.
受験英語に追われていたときには(補習を受けさせられたほど英語は苦手でした.苦手なのは今も変わりませんが)、英単語なんて意味さえわかればそれでOKなものでした.が、受験の時のように強制的に英語を学ばなくてはならないときとは違い、専門性はあれど平易な文章で書かれた英語版のアプリケーションの説明を理解したり、ケーブルテレビで海外の番組を見ていて字幕をたまに見たりする現状では、単純に意味を知って終わりにするよりも多少時間をかけてでもそこから関連性のある言葉やキーワードを知っておくと後々便利だったりすることもあります.
そういう観点から捉えると、英英辞典というのはなかなかに都合がよさそうだと、そういう判断で購入してみました.ちなみに、7月いっぱいまでは発売記念セールで半額の1,100円で買えるところにも背中を押されました.

入力画面です.文字を入力していくと候補が絞られていきます.スペルミスをしていても推測して候補を出してくれます.

こんな感じで説明文が表示されます.文字サイズは3段階で調節可能で、これは小さくしてあります.発音記号をタップすれば音声が流れるので発音もチェックできます.
まあ、一般的な辞書でしたら、ここまでは標準で装備されている機能ですね.

この辞書アプリの素晴らしいのは、こうして説明文でわからない単語が出てきたらそれをタップすることで、さらに説明文が移動して表示されることです.

さらに素晴らしいのは、長押しすることでメニューが表示され、ここで「ウィズダムで検索」をタップすることで、「ウィズダム英和・和英辞典」にアプリが切り替わって和英辞典を参照することができるのです(ウィズダム英和・和英辞典がインストールされている場合のみ).

画面上をタップすれば、すぐにコウビルド英英辞典に戻ることができます.至れり尽くせりです.
iPhone/iPad用の辞書はたくさんの種類が出ていますが、ユーザインタフェースや使いやすさの面では物書堂の一連の製品は出色の出来ではないかと思います.こうして連動して動くので、さらに手放せなくなってしまいます.