2010/09/27
「シャープ、電子書籍端末「GALAPAGOS」発表」
まあ、誰もが思うことですが私も思ったので書いておきます.シャープ、出オチというか自暴自棄というか、開き直ったな.
機能的には電子書籍アプリの他にはWebブラウザのみを装備しているそうですが、OSがAndroidなのであとから機能を追加するような余地はいちおう残されているという感じでしょうか.とはいえ、ソフトが追加される可能性は高くないような気がします.
しかし、中途半端なデバイスですね.電子書籍として特化するのであれば視認性の点からもSony ReaderやAmazon Kindleのようにe-inkを使うべきだと思うのですが.まあ液晶のシャープなので液晶でいきたいというところなのでしょう.かといってその液晶で電子書籍以外にできることがWebブラウザのみというのは厳しいところです.電子書籍3万冊というのがウリのようですが、「新聞や書籍などについては紙媒体での価格と同様」では売れないでしょう.
これはシャープの問題ではないですが、印刷や輸送といった物理的なコストと、電子化にあたってのデータフォーマット変換やサーバの維持管理コストでは圧倒的に後者のほうが安く上がるはずなのに価格が同じというのは不可解です.
ザウルスが名前どおりに滅んだのと同様に、ガラパゴスも進化の袋小路に突き当たっているかのようで、そういう意味ではこのネーミングセンスは言い得て妙なのかもしれませんw
2010/09/25

以前からネットのあちこちで話題になっていた「東京時層地図」が発売になったのでさっそく購入してみました.10月末までは期間限定価格で1,500円.それ以降は2,500円です.
地図アプリなのですが、素晴らしいのは表示されている地図を
「現代(地図 / 航空写真 / 航空写真+地図)」
「段彩陰影(5mメッシュ標高)」
「高度成長前夜(昭和30-35年)」
「昭和戦前期(昭和3-11年)」
「関東地震直前(大正5-10年)」
「明治のおわり(明治39-42年)」
「文明開化期(明治9-19年)」
に瞬時に切り替えできること.もちろんGPSにも対応しているので、電車で移動しながら古地図を表示させるとタイムスリップしているかのような気分になります.
地図はこんな感じです.

明治のおわりの渋谷〜青山です.青山学院大学はすでにありますが、向かいにそびえ立つ国連大学は当然ながら存在しなく(国連ができたのは戦後ですしね)、都電の車庫になっています.車庫の裏手にある池の周りをぐるっと回ってループもしている線路が気になります(この線路は関東地震まではありましたが、昭和戦前期では姿を消しています).
ちなみにこのころにはまだ表参道は存在していません.
画面右下にある三角形のボタンを押すと凡例が、その右の紙が重なった形状のボタンを押すと地図の年代を切り替えることができます.
もう1枚.

文明開化期の世田谷区経堂です.縮尺表示の少し北にある寺院のさらに少し北あたりが小田急線経堂駅です.右下から左上に斜めに突っ切っている道路は現存しており「経堂すずらん通り」と名付けられています.かつては「瀧坂道」と呼ばれ江戸時代から存在する道路で、渋谷の道玄坂から府中までを結んでいたそうです.
収録地域がほぼ東京23区内と限定されてはいますが、面白いですコレ.つい見入ってしまいます.
さらなる希望をいわせてもらえるのならば、iPadに対応してもらえたり、昭和40-50年代の地図(できれば空撮も)を追加してもらえたりするとさらに嬉しいですね.
昨晩の会社帰りにiPod touchを触ってきました.
正確にいうと、同僚であるところのIくんがiPod touchを買いたいというので新宿まで同行しました.
在庫確認をしたかを訊ねたところ、とくにしていないとの返答.Apple製品の初物の在庫の品薄さを知らないなw、と思って店に行ったところやはり在庫なし.ビックカメラには8GBの製品のみ在庫があるようでしたが、さすがに容量が少ないので見送ることになりました.
それはさておきとして触った印象ですが、
・自分の使っている3Gに比べてさらに薄くなった.薄くなりすぎてエッジ部分が指に当たって少し痛く感じることも
・iPhone 4と同じ解像度になってRetina Displayを名乗るようになった液晶パネルはIPSパネルなどの技術が採用されていないためか、iPhone 4のようなガラス面に表示されているかのようなクリアさには欠ける印象
・カメラについてはディスプレイで見るぶんには可もなく不可もなくという印象
・速度的には3Gに比べて速くなったような気もするが、劇的な違いは感じず
といったところでした.
1G、3Gと1世代おきにiPod touchを買っている自分ですが、4Gは見送ることになりそうです.
2010/09/22
ジャストシステム、iPhoneアプリ「ATOK Pad for iPhone」を発売
iOSの日本語変換機能は正直いってイマイチです.PCに比べて限られたメモリ領域や処理速度で動いているので仕方のないところではありますが、ようやくそんな状況を打開してくれそうなアプリが登場しました.「ATOK Pad for iPhone」です.
が、残念なことにMacOS XやWindowsのようにOSレベルに入り込んで日本語変換機能を提供することが不可能なので、ATOKつきメモ帳アプリというちょっと寂しい形式での登場となりました.
入力した文章をTwitterやメールなどに送る機能を備えてはいるのですが、好みのTwitterアプリに転送できるわけではないようですし、どうしても二人羽織っぽいとでもいうか、もどかしさは否めません.
評判を見て購入を考えたいですが、ちょっとビミョウですかね.iPadにも対応していないそうですし.
2010/09/06
MAC LIFEが復活するそうです.
MAC LIFEといえば、かなり初期からあるMac専門誌で、分厚くボリュームたっぷりだったことを思い出します.自分はアスキーから出版されていたMac Powerを買っていたのでMAC LIFEは他の人が買ったのを借りたり立ち読みくらいであんまり買ったことはないのですが、日本へのMacの普及という意味では大きな役割を果たした存在なのではないかと思います.
そうですね、Mac全機種を持っている人のコラムが載っていたことは記憶に残っています.
Mac専門誌というと他に思い浮かぶのは、MacBros、MacUser、MacFan、MacPeople、日経Mac… たぶん他にもいろいろあったことでしょう.意外といろいろと出ていますが、短命に終わったものも多かったような気がします.
新生MAC LIFEがどういうスタイルになるのかはわかりませんが、今のご時世なので電子書籍でリリースしてくれたらいいなと思います.