2011/04/27
「ソニー、5.5型液晶×2搭載の折りたたみ式などAndroidタブレット2製品」
ソニーがiPad対抗と思われるタブレット機を発表しました.
OSはAndroid 3.0でサイズは9.4インチの液晶を搭載した「S1」と、5.5インチ液晶を2枚搭載した折りたたみ式の「S2」の2機種.
ウリとなる機能などをまとめると、
・サクサクと動く
・赤外線装置を内蔵し、リモコンとして使える
・音楽配信などのエンターテインメントサイト「Qriocity」が利用可能
・Android向けプラットホーム「PlayStation Suite」に対応
・電子書籍リーダ「Sony Reader」の機能を装備
といったところでしょうか.とりあえずソニーとして提供可能な限りのサービスを盛り込んできた印象です.
iPadと比較すると、
・サクサクと動く → iPad2で高速化
・赤外線リモコン → 無線LAN経由で一部機器が対応
・音楽配信など → iTunes Store(音楽、映画、アプリ、Podcast etc.)
・PlayStation Suite → iTunes Store(ゲーム)
・電子書籍リーダ → iTunes Store(電子書籍)
という感じで、iPad(iOSマシン)に対する明確な優位性というのは感じられません.とはいえ、Apple以外でハードウェアとこれだけのコンテンツをそろえられるのはソニーくらいでしょう.
発売は今秋.今週ではなく、今秋です.つまり半年待ちぼうけです.技術革新の激しいこの業界で半年先に出る製品を今発表する意味合いがどれほどあるのか疑問です.半年後に発売されたところで、もう時代遅れということになっている可能性も高いでしょう.
iPad2はすでに世界の数カ国で発売されており、日本でも明日には発売されるのではないかという噂が流れています.このビジネススタイルで大丈夫だとソニーが思っているのであれば、まだまだ復活への道のりは遠いのではないでしょうか.
【追伸】
ソニーの配信サービスで7,700万人という過去最大ともいわれるユーザ情報の流出があったとの報道がされています.ただでさえ厳しい道のりだと思っていましたが、さらに厳しさのレベルがアップしたようです.
2011/03/10
昨年11月のiOS4.2アップデートから3ヶ月半ほどでiOS4.3がリリースされました.
今回の主なアップデートは
・ホームシェアリングやApple TVと組み合わせての映像/楽曲転送機能の強化
・720pでのHDビデオ出力機能
・JavaScrptなどでのSafariの高速化
・側面スライドスイッチを消音、または画面回転の切替選択が可能に(iPad)
・3G回線のシェア(日本では不可)
など.
iPadとiPod touchの両方をアップデートしましたが、気のせいか動作がきびきびしたような印象です.再起動をかけたからでしょうか.
iPadの側面のスライドスイッチはiOS 3.xのときは回転のオンオフで4.xになってからは消音だったのですが、回転のほうが使用頻度が高いので便利になりました.
今回から第2世代のiPod touchなどの旧機種が切り捨てられました.
3G回線のシェアはソフトバンクがほぼ独占している間は日本では利用できないのでしょうね.孫社長はiPad2の発表時にアート作品になぞらえて褒め称えたツイートをしていましたが、貧相な回線のせいで機能を削ってアート作品に泥を塗るようなマネをしていることには罪の呵責のようなものを感じたりはしていないのでしょうか.
2011/03/09

MacOS Xで使っているエディタについて.
自分はそれほどエディタに対する仕様の要求度は高くないほうだと思っているのですが、どういうわけか手に馴染むエディタになかなか巡り会うことができません.
・タブエディタ(1つのウィンドウで複数ファイルを開ける)
・行番号が表示される
・HTMLタグを認識して色分けされる
というくらいの条件をクリアして、あとは動作がそれほど重くなければOKなのですが.
いくつか試したのですが、結局現状では「Fraise」に落ち着いています.もともとは「Smultron」というアプリだったのですが開発中止になり、そこから派生したFraiseがフリーとして出回っているという構図だったのですが、いつのまにかSmultronも復活しています.海外のアプリなのでこの辺の経緯がどうなっているのかは自分にはわかりません.Smultronも以前はフリー(ドネーションウェア)として出回っていたのですが、今はAppStoreで600円で販売されています.

Fraiseのスクリーンショットです.海外のアプリですが、きちんと日本語化されています.が、Smultronのほうは日本語化されていません.
Fraiseを使っていて日本語を入力しようとしたところ、テキストが最下行にしか入力できないという症状が発生しました.もしかしたらSmultronだったら解消しているのかもと思って600円出して購入したものの症状は変わらず.自分が使っている日本語入力環境は「ATOK 2008」なので、それが原因かと主って「ことえり」や「かわせみ」にすると症状が出なくなりました.そこでATOKのアップデートをかけたところ無事に入力できるようになりました.
無料でメニューが日本語化されているFraiseと、有料でメニューが日本語化されていないSmultron、後者を選ぶ理由は今のところなさそうです.それともなにか違いがあるのでしょうか?
ちなみに、アイコンがどちらもイチゴですが、Fraiseはフランス語でイチゴの意味、Smultronはスウェーデン語でイチゴの意味のようです.