2011年3月11日から1年が経過しました.
自分の住んでいる東京はほぼ以前の状態に戻りつつありますが、1年前に起きたこと、そしてそれによる混乱・変化は忘れることができません.
おそらくは、「終戦」に次ぐ、大きな歴史の節目となった年なのではないでしょうか.
そして今なお、津波の被害を受けた地域にはがれきの山が残り、福島第一原発は異常事態が続き、そして仮設住宅には多くの人が暮らしています.
自分にはなにができるのか、それをもう一度きちんと考え直してみたいと思います.
2011年3月11日から1年が経過しました.
自分の住んでいる東京はほぼ以前の状態に戻りつつありますが、1年前に起きたこと、そしてそれによる混乱・変化は忘れることができません.
おそらくは、「終戦」に次ぐ、大きな歴史の節目となった年なのではないでしょうか.
そして今なお、津波の被害を受けた地域にはがれきの山が残り、福島第一原発は異常事態が続き、そして仮設住宅には多くの人が暮らしています.
自分にはなにができるのか、それをもう一度きちんと考え直してみたいと思います.
自分のNC2ロードスターは、いわゆる「標準スピーカー」モデルです.オプションのBOSEを選ばなかったのは、
・RX-8のときのBOSEがイマイチだった
・スピーカーをあとから交換しようとしてもBOSEはインピーダンスが特殊だったりして交換が難しい
という2つの理由からです.
とはいえ、標準スピーカーの音質も決してよいわけではありません.点数にしたら40点くらいでしょうか.必要十分なレベルではありますが、オーディオとして楽しめるレベルには至っていません.
というわけで、スピーカーを交換することにしました.
しかし、ロードスターはオープンカーなので屋根を開ければエンジン音やロードノイズ、外部の音などによってオーディオは必然的に聞こえづらくなります.なので、100点満点を狙うのではなく、コストとの兼ね合いなどバランスを重視することにしました.
Apple iPhone 4S
交換用のスピーカーって以前に比べてメーカーも減ったりして選択の余地が狭まっている気がします.以前にNAロードスターに乗っていたときにはBOSEのスピーカーを取り付けていたのですが、すでにBOSEは交換用の自動車用スピーカーからは撤退してしまったようです.そう、交換用のBOSEは音質はすごくいいのですが、なぜにオプション装着のBOSEは音質が悪いのか、謎です.
そんな中から選択したのが、パイオニア.NC2ロードスターに装着可能なスピーカーの機種や、加工の必要性、インナーバッフルの適合などの情報がWebにのっていて、なおかつスピーカーの評判もよい.という理由が決め手でした.
いくつかある装着可能なスピーカーの中から選んだのは、コアキシャルタイプと呼ばれる、ウーファーとツイーターが一体化したタイプの製品、TS-J1710A.ツイーターが独立したタイプのTS-C1710Aという機種と迷ったのですが、いかにも後付けしましたって感じでツイーターがつくのがイヤだったので一体型を選びました.
Apple iPhone 4S
チキンなので、ディーラーに持ち込んで装着してもらいます.
が、それなりに重大な問題が発生しました.
1つめ.装着ハーネスがあいません.いくつか変換ハーネスが同梱されていたのですが、マツダ車用はありませんでした.スピーカーの箱を見るとマツダ対応の文字がありません.しかしWebの適合表を見ると、NC2ロードスターには取り付け可能、しかも要ケーブル加工といった表記もないのです.仕方がないのでロードスター側のハーネスを切ってギボシで接続してもらいました.
2つめ.スピーカーとインナーバッフルのネジ穴が合いません.同じメーカーの製品で当然ながら対応しているハズなのですが.仕方がないので加工してもらったのですが、高剛性をうたう金属製バッフルなので相当苦労されたようでした.
おそらく、TS-J1710Aはマツダ車には対応していません.なので、マツダ車用インナーバッフルであるUD-K617ともネジ穴があわないのでしょう.パイオニアの適合情報が間違っている可能性が高いです(パイオニアにWeb経由で問い合わせをしているので、返信があったら補足します)→下記補足を参照ください.
おかげで、取り付け作業で5時間ほどかかってしまいました.
肝心の音質ですが、さすが素晴らしいですね.標準の輪郭のぼやけた音と比べて、エッジのくっきりしたシャープな音がします.音質調整もそれほどいじる必要がありません.オープンにした状態では聴いていませんが、これで十分でしょう.
時間はかかったものの、満足のいく音質を得ることができて満足です.
【補足】
パイオニアに問い合わせをしたところ、スピーカーTS-J1710AとインナーバッフルUD-K617は問題なく組み合わせて使用可能とのことでした.うまく装着できなかった理由については今ひとつ不明ですが、対応しているというのが公式見解です.
また、スピーカーTS-J1710Aにはマツダ車用変換ハーネスのたぐいは付属していないので、やはり配線加工が必要とのことです.この点については、各製品ごとに付属品のパターンが違うのですべてを網羅するのは難しいのでご了承ください、というような返答でした.
仕事柄、コンピュータの画面を見ていることが多く、なおかつ最近は電車などの移動中もiPhoneの画面を見ていたり、さらには年齢的なものもあってか、目の疲れが激しくなってきています.
そこで、目の負担を軽減するメガネを購入してみました.
RICOH GR DIGITAL III
ZoffのSMARTという超軽量かつ壊れにくい素材でできたフレームに、LEDの青色光を30%カットするというPC向けレンズを入れたものです.
セミハードな感じの柔らかなケースに入っているのはメガネ自体が壊れにくいという主張をしているのかもしれません.
RICOH GR DIGITAL III
写真では紫っぽいですが、レンズにブラウン系の色が入っています.なので、色味が影響するようなデザイナーなどの職種では使いづらいかもしれません.
余談ですが、この色合いはかつてモノクロディスプレイ時代にあった、アンバーディスプレイを思い出しました.まだコンピュータのディスプレイがモノクロだったころには、白黒だけでなく、グリーンやアンバーのものもあったのです.あと、東芝のJ3100のような初期のラップトップにはオレンジ色のプラズマディスプレイが採用されていたりしました.
RICOH GR DIGITAL III
テンプルにはこんなマークが.
・航空機部品などで使用されている素材を使用
・弾力性に優れ、引っ張り・曲げに強い
・170度前後までの耐熱性
・耐薬品性に優れている
たしかに少し力をかけて歪めてみたりしましたがなんともないようです.
さて.装着したまま1日コンピュータに向かってみましたが、目の負担がゼロになったわけではないですね.むしろ、過信して普段以上に目を休ませなかった結果、疲れが激しくなった気すらします.が、たまにメガネをずらして画面を直に見ると目に刺さるかのような感覚がありました.メガネをかけ、きちんと休憩を取ることで、目の負担はそれなりに抑えられそうな印象です.
「Apple、2,048×1,536ドット液晶搭載の新型iPadを発表」
以前から噂になっていましたが、新型iPadが発表になりました.
性能的にもおおよそ予測されていたとおりで、
・2048×1536ドットの「Retina」ディスプレイを採用
・A5Xを採用.デュアルコアCPUにクアッドコアグラフィックスチップを内蔵
・LTEモデルを用意
といったところです.
自分は初代iPadを使用しており、iOS5での速度低下に悩まされていることもあって、Wi-Fiの64GBモデルを購入することにしました.
発売は16日.楽しみです.
ところで、初代は「iPad」、二代目は「iPad2」となっていたのに、今回は単純に「(新型)iPad」というような名称になっています.しかも旧モデルであるiPad2は併売されるので、iPad2よりもiPadのほうが新しくて高性能というややこしい事態になっています.