2017/10/08

加茂水族館と男鹿半島旅行(その1)

Category: 旅行・観光 — Annexia @ 23:59

 遅い夏休みを取って、ロードスターで旅行に出かけてきました.
 旅行の目的地としては、
・加茂水族館に行ってみたい
・気持ちよくドライブできるところ
・宿泊数はとくにこだわらない
・行き帰りはできるだけ同じルートを通らない
 というような条件で選定し、山形の加茂水族館と男鹿半島に出かけることにしました.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 まずは関越自動車道に乗って新潟に向かいます.
 自宅を9時くらいに出発して新潟に着いたのが13時近く.新潟の中心部にある、万代シティに車を停めて昼食にしました.
 新潟に行ったら食べてみたいと思っていたのが「みかづき」の「イタリアン」.会社で新潟出身の同僚に「みかづき」に行こうと思うと話したら、なんでわざわざあんなものを、と言われてしまいましたが、やはり地元の名物は食べておきたいもの.店で食べましたが、ひっきりなしにお客さんが来ているところを見ると、新潟に根付いた人気メニューのようです.
 ひとことでいうなれば、ソース味の太麺焼きそばにミートソースがかかったもの、でしょうか.美味しいのですが、なぜこのような食べ物が人気となったのか、不思議な感じもします.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 新潟から1日目の宿泊地である鶴岡までは、高速道路を使わずに一般道で移動しました.予算の都合もあるのですが、それよりも高速道路では高架や壁によって風景を楽しむことができないので.
 新潟から鶴岡に向かうのであれば、やはり日本海を眺めるルートを選びたいもの.山間部を走る国道7号線ではなく海沿いを走る国道345号線をひたすら北上します.
 場所によってはこんな海のすぐ横を通ることもあって、素晴らしい眺めでオープンにして走ると最高でした.しかしながら、この日はやや風も強く、タイミングが悪いと波しぶきがかかることも.自分はいいのですが、車に波しぶきは錆など悪影響が起きるので、ホテル近くのガソリンスタンドで給油を兼ねて洗車しました.ところがホテルに停めてから30分もしないうちに豪雨になり、せっかく綺麗になった車がちょっと残念な状態に……


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FUJIFILM X70

 夕食はホテル近くのレストラン「Dining 花」に.表通りから少し入ったところにある、観光客向けというよりもどちらかといえば地元のかた向けの店ですが、そういう店こそ美味しいものが食べられるというもの.
 「厚切り銀ダラ定食」に「ちょこっと刺身」を追加.銀ダラ、脂が乗ってて美味しい.刺身もちょこっとと名前がつくわりにはしっかりしています.そしてなによりご飯が美味しいのはさすが山形です.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF14mm F2.8 R

 二日目は朝から加茂水族館に.加茂水族館といえばクラゲ.入口の看板にクラゲがあしらわれているのはもちろん、道路標識の加茂水族館の案内もクラゲのイラストでした.
 しかしながら昔からクラゲの展示に力を入れていたのではなく、始めたのは1997年のこと.しかもサンゴの水槽でたまたま生まれたクラゲを展示したのがきっかけというのですから、不思議なものです.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF14mm F2.8 R

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FUJIFILM X-Pro2 + XF14mm F2.8 R

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FUJIFILM X-Pro2 + XF14mm F2.8 R

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FUJIFILM X-Pro2 + XF14mm F2.8 R

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FUJIFILM X-Pro2 + XF14mm F2.8 R

 多種多様なクラゲが飼育されています.形状もまちまちですが、真っ暗な水槽にプランクトンかなにかでしょうか、小さなものがたくさん浮遊している中にクラゲがいると、まるで宇宙に漂う宇宙船や人工衛星(はたまた未知の生物)のようにも見えます.

 クラゲの給餌解説が開催されるというので聞いてみたのですが、給餌だけでなくクラゲについての基礎知識的なお話もしていただけました.
 一口にクラゲといっても触手のあるものとないもので大別され、それぞれはまったく異なる種別の生き物だそうです.異なる生き物であるものの、人から見れば半透明でゆらゆらと漂っているのでどちらもクラゲ、というくくりでとらえられているのだとか.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF14mm F2.8 R

 「クラゲドリームシアター」と呼ばれる、加茂水族館の中でももっとも有名な水槽です.5mの円形の窓に大量のミズクラゲが浮遊している様は見ていて飽きません.

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FUJIFILM X70

 展示を見終えたら昼時だったので水族館内にあるレストランにて昼食を.
 メニューにもクラゲを扱ったものがいくつもありました.これはクラゲの刺身.クラゲは味がしないので、醤油の味のする柔らかな謎の物体を食べている感じでしょうか.

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FUJIFILM X70

 クラゲラーメン.具としてクラゲがのっていますが(なぜかキクラゲも)、それだけでなく麺にもクラゲが練りこまれているそうです.麺は弾力性があってなかなか美味しかったのですが、この弾力性がクラゲからきているものかどうかはちょっと判断がつきませんでした.具のクラゲはいわゆる中華クラゲ的な味のつけられたものでした.

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FUJIFILM X70

 麺リフトならぬ、クラゲリフト.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF14mm F2.8 R

 売店で購入したクラゲソフトクリーム.クラゲアイスと両方売られており、クラゲアイスはクラゲが最初から入っており、クラゲソフトクリームはトッピングされているのが特徴.やはり味がしないのですが、食感は柔らかくトッピングとしては面白いのでここはもう一工夫してフルーツシロップ的ななにかで甘く味付けをしたら人気が出そうです.

 加茂水族館を出発したらさらに北上して秋田を目指します(つづきます).

2017/10/01

トヨタ産業技術記念館

Category: 旅行・観光 — Annexia @ 22:36

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FUJIFILM X100F

 夏休みに実家に帰省したついでに名古屋駅近くにある、トヨタ産業技術記念館に行ってきました.
 トヨタ産業技術記念館はトヨタ発祥の地といえる豊田紡績の本社工場跡地に建てられています.


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FUJIFILM X100F

 展示施設は「繊維機械館」と「自動車館」の2つに分かれています.トヨタといえば自動車の会社なので自動車館はわかるのですが、繊維機械についてはトヨタの元々の産業がそうだったというくらいの知識しかなかったので、それほどスペースを割く必要があるのかなと思いながら見はじめました.

 施設内には多くの説明員さんがいて、詳しく説明をしていただけます.
 最初の説明は綿花から.綿花から綿を取り出してゴミを取っていく方法、昔の紡績の方法など詳しく説明していただけます.


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FUJIFILM X100F

 展示されている機械の多くは説明をしながら実際に動かして、どのような動きをするかを理解することができます.
 金属と木材、それに革製のベルトなどでできた機械類は眺めているだけでも興味深いです.


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FUJIFILM 100F

 創業者である豊田佐吉が最初に作り出した木製の人力織機から最後に開発されたG型自動織機まで展示されており、その進歩を知ることができます.とくに感じるのが今のトヨタにも通じる「改善」の意識です.最初に作られた木製の自動織機では一人一人が機械を操っていたのに、複数の機械を一人で受け持つようになり、その効率が上昇し、さらに糸がなくなったり切れた時に自動停止したり自動補給するシステムを開発するなど、その進化には執念に似たものを感じました.紡績と自動車、ジャンルは違えど技術の改善と進歩という点については共通したものがあり、そこが繊維機械館として展示が充実している理由のひとつなのかもしれないなと思いました.


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FUJIFILM X100F

 続いては自動車館.
 最初に展示されているのが試作されたトヨダAA型自動車のできるまで.金属の特性を調べるための計測器の開発や、木型からボディを起こす工程などを知ることができます.


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FUJIFILM X100F

 大きなホールで展示されている過去の自動車と部品の製造設備など.
 過去の車に関しては台数は少なめですが、車自体の展示は長久手にあるトヨタ博物館のほうにどうぞっていうことなのでしょう.


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FUJIFILM X100F

 エンジンの展示もされており、試作品もありました.これはロータリーエンジンの試作.ヴァンケルエンジンの開発をめぐってはマツダだけでなく世界中の各社が取り組んだとされていますが、トヨタもここまで作っていたとは知りませんでした.


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FUJIFILM X100F

 自動車用部品の進化のコーナーにあったカーステレオ.8トラックのテープデッキに一緒に展示されていたカセットがいい味しています.たしかにこういうテープありました.


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FUJIFILM X100F

 製造設備の展示も実際に動かすことができます.これは600tプレス機.これだけ巨大なものを自分の操作で動かすことができたのは初めてですね.
 興味深いのがその操作方法.動かすだけであれば単純にスイッチを押させればいいのですが、かなり大きめの2基のスイッチを両手で押さないと作動しません.プレス機に限らず作業員が手などに怪我をするリスクのあるものは両手を使って操作ボタンを押させるのが安全対策として有効ですが、そうかこういうことなのだなと実感できました.


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FUJIFILM X100F

 ミュージアムショップで購入したスプーンとフォーク.スパナをあしらったデザインがいいですね.
 「工具ではなくあくまでもスプーン/フォークとしてご使用ください」とありますが、まあこれを工具にする人はいないでしょう.

 内容がかなり充実した博物館で、3時間ほどかけて見学しましたが、パンフレットを見ると見落としていたものがいくつもありました.ひとつひとつをしっかり見ていくと朝から閉館の17時までかかりそうです.
 できれば再訪して時間をかけて全部を見て回りたいと思いました.