「ニコン、大口径広角レンズ「AF-S NIKKOR 35mm F1.4 G」
D7000と同時に発表になったレンズです.もう1本、AF-S 200mm F2という製品もリリースされましたが、焦点域的にも価格的にも自分の対象外ですね.
35mm F1.4というレンズは先日コシナからツァイスブランドでも発表がありました.最新のニコンのテクノロジーが盛り込まれたレンズと、ツァイスの設計によるレンズ、撮影サンプルが気になります.どちらも気になりますが、おいそれと手が出るものではありません.
「ニコン、大口径広角レンズ「AF-S NIKKOR 35mm F1.4 G」
D7000と同時に発表になったレンズです.もう1本、AF-S 200mm F2という製品もリリースされましたが、焦点域的にも価格的にも自分の対象外ですね.
35mm F1.4というレンズは先日コシナからツァイスブランドでも発表がありました.最新のニコンのテクノロジーが盛り込まれたレンズと、ツァイスの設計によるレンズ、撮影サンプルが気になります.どちらも気になりますが、おいそれと手が出るものではありません.
ニコン、防塵防滴・視野率約100%のデジタル一眼レフ「D7000」
「D95」という名称になるのではないかと噂されていた、D90の後継機が発表になりました.
中級機という位置づけながらも、視野率100%、AFポイント数39ヶ所、フルHD動画撮影機能(ステレオマイク端子アリ)、SDXC端子ダブルスロット・・・と、D300sよりも部分的に機能で上回っています.視野率100%というのはフラッグシップ機のウリの一つだと思っていたのですが、中級機ながら100%というのはずいぶんと上を狙ってきたスペックだなと思いました.先月キヤノンがEOS 60Dをリリースしたときには、7DとKiss X4を足して2で割ったようなスペックでマーケティング的に落とし込んできたなという印象でしたが、ニコンは下克上路線できたという感じのようです.
位置づけとしてはD300sの下、D90の上になるとのことですが、おそらくD90は在庫のみで売り切った時点で終了、という感じかと思われます.D90発売時の旧機種D80もそんな感じでした.
ここまでハイスペックでこられると、D300sの後継機がどこまで高性能になるか気になります.そして、フォーマットが異なるとはいえ、D700の後継機もボトムアップされる感じになるのでしょうか.D700で特に不満はないのですが、フルHDの動画撮影やISO25600までの高感度撮影機能などは当然装備されてくることでしょう.
この秋の新製品でもう一つ噂されているのはペンタックスのK-5?ですが、D7000を相手にどこまでの性能を盛り込んでくるのか、気になるところです.
オリンパス、解像感を向上させたフォーサーズフラッグシップ機「E-5」
オリンパスから3年ぶりにフォーサーズのハイエンド機である「E-5」が発表になりました.
あんまり厳しいことを書くのも気が引けますが、前機種から3年のブランクでこれはないだろうと思います.
他メーカーのデジタル一眼レフよりも小さな撮像素子サイズを持つフォーサーズ規格のしかもハイエンド機だというのに秒5コマというのは前時代的過ぎですし、最近出たペンタックスのローエンドモデルであるK-rにすら負けています.撮影速度が速ければいい写真が撮れるというものではないのは承知ですが、このクラスの製品を買うのであればさまざまなニーズに応える必要が出てきますので、性能不足感は否めません.
価格も20万円近いそうですが、それほど変わらない値段で他メーカーでは35mmフルサイズ機が買えてしまいます.防塵防滴といったところはさておき、基本性能だけで見比べればEOS 7DやD300sと大差ないか負けています.7Dや300sのほうが安いのに.そしてレンズなども充実しているというのに.
そう、そのレンズも同時発表されたのはマイクロフォーサーズのものでした.フォーサーズ機であるE-5には装着できません.同じ日に発表する必然性はゼロです.さらにいうと、インタビューページによると、「将来は一眼というとマイクロ一眼のことを指すようになる」「E-400、500、600シリーズのお客様の、小型・軽量に対するご要望には今後はPENシリーズでお応えしていきたい」とのことで、オリンパスは「一眼レフ」から撤退すると遠回しにいっているかのようです.
おそらくE-5はフォーサーズ最後の製品で、死に水を取るべく、E-3にマイナーチェンジを施してリリースしたのでしょう.フォーサーズ規格を立ち上げ、高い理想を掲げてE-1をリリースしたというのに結果としてこうなってしまった経緯は私にはわかりませんが、おそらく開発されていた方にとっては不本意なところではなかったかと思われます.
そういえば、1,2年前の京王線の車内にオリンパスでカメラを開発しませんか的な求人広告とともにE-3(だと思います)の写真が載っていましたが、いつしかその求人広告も見られなくなりました.求めていた人材が見つかったのか、探す必要がなくなったのかはあんまり深く詮索しないほうがよいのかもしれませんね.
GR DIGITAL III
東京メトロ千代田線国会議事堂前駅のホームです.
このホームはほかの駅とは違う特殊な形状をしており、断面が丸くなっています.丸い形状をしたトンネルというのはよくあるのですが、駅のホーム自体が丸いのはちょっと珍しいです.
以前は化粧パネルのようなものが張られていた記憶があるのですが、久々に利用したところ鉄骨がむき出しになっていました.改装工事でしょうか.私はこの鉄筋むき出しのほうが好きですね.
「”ミラーレス一眼” 改名宣言!!」なる記事が今発売中の日本カメラに掲載されています.
パナソニックがマイクロフォーサーズの製品をリリースしたときに「一眼」を名乗ったときから取りざたされているこの名称問題、各社が「○×一眼」といろいろなネーミングで呼称しているので統一したらどうなのかという趣旨の記事のようです.
日本カメラのライター22人に訊ねたところ、「一眼」という言葉がつくネーミングを提案した人が9人、残りの13人はそれ以外の言葉を使った名称を提案していました.一眼という言葉を用いない名称を提案した方々の多くからは、そう呼ぶことへの抵抗感が示されていました.
個人的には、そもそも「一眼レフ」という言葉をバラして「一眼」という言葉だけを使うことに違和感を感じますね.一眼レフ、英語でいうとSingle Lens Refrexの略であるこの言葉はバラしては成り立たない言葉ですし.それに、レンズが1個だから一眼だというのであれば、世の大半のコンパクトデジカメはおろか、携帯電話ですら一眼になってしまいます.
それではなぜメーカーが「一眼」という言葉を使いたがるのかといえば、やはり一眼レフが「高画質」「高性能」というポジティブなイメージを持っているからでしょう.
メカニズム的にはレンズ交換できるコンパクトデジカメという位置づけが最も近いので、「レンズ交換式デジカメ」というあたりが個人的には妥当な線かなと思います.
今は一眼レフの威光を借りているこのたぐいのカメラですが、電子技術が発展していけばそのうち光学技術+機械技術(ペンタプリズム+ミラー)を上回り、主力技術になるのではないかと思います.そういう点では、一眼レフという名称が前時代的な扱いを受ける日がやってくるのかもしれません.今は沈黙を続けているキヤノンとニコンがどういう動きを見せるのかも、今後を占う上で重要なポイントになることでしょう.
ただ、どんなに電子技術が進んだところで光の早さを上回るのは不可能でしょうから、高速な物体を捉える上では電子ビューファインダーは光学ファインダを超えることはないでしょうし、棲み分けがなされるのかもしれません.
ちなみに海外ではどう呼ばれているかというと、同記事によると「EVIL=Electronic Viewfinder Interchangeable Lens」が主流とのことでした.直訳するとレンズ交換式電子ビューファインダーカメラ.意味的にはたしかにあっていますね.でも「EVIL」(邪悪)という略称はどうなのかとw