2015/08/13
FUJIFILM X100T
NDロードスター(Sレザーパッケージ)に標準装備されているマツダコネクト.これにUSB接続でiPod touchをつないで音楽を聴くために第6世代のiPod touch 64GBを購入しました.
今までもNCロードスターにUSB接続でiPod touch(第3世代)を使ってきたのですが、NDロードスター試乗時に非常にレスポンスが悪かったのと(たぶんこれはiPod touchよりもマツダコネクトのせいだと思いますが)、他のiOSデバイスがすべてLightning端子に切り替わったのにこれだけDock端子で、ケーブルの使い回しが面倒ということもあって買い換えることにしました.
3年ぶりに新型が出たということもあってかiPod touchは市場での品薄状態が続いており、ヨドバシカメラに注文を入れてから20日ほど待ってようやく入手することができました.
FUJIFILM X100T
第5世代のiPod touch(PRODUCT RED)と第6世代のiPod touch.
外見上の違いは本体裏側のストラップ取り付け金具の有無だけ.他はまったく同じです.
FUJIFILM X100T
第5世代の赤いiPod touchは引き続き普段の持ち歩きに使用し、NDロードスターのボディカラーにあわせてブルーを選択した第6世代iPod touchを車載専用として使用します.なのでこちらはアプリの追加もWi-Fi設定もApple IDの設定もまったくしていません.
2015/08/12
Apple iPhone 5s
納車から約20日.NDロードスターの走行距離が1,000kmに到達しました.
そのうちの700kmほどは納車翌日の長野県往復によるものなのですが、夜間などについちょっとその辺にドライブに、みたいな感じで出かけたりもしていました.この時期は日中は屋根を開けるのは論外、閉じてエアコンをかければ快適なのですがそもそも外に出る気力が低下しているので、もっぱら夜のドライブばかりです.
さて.1,000km走った上での感想を箇条書きで.
・まだ3,000回転をめどに、加速時やエンジンブレーキで4,000回転くらいを上限にしか回していないのだけど、この領域ではスムースに周り、エンジンにさしたる不満はない
・幌はまだ馴染んでいないせいか乗ったまま開けてロックするのに力がいる
・幌を開けてロックするところが手の汚れなのかすぐに白っぽくなる.試乗車もそんな感じだった.濡れタオルで拭けばきれいになる
・あれこれと批判に晒されているマツダコネクトはナビも含めて大きな不満はなし.ロードスターより前、アクセラやデミオで使用されていたバージョンのものは酷かったようだけど、ロードスターに使われているものは改修が進み、ナビソフトも国産に切り替わって十分使えるものになっている気がする
・とはいえ不満がゼロというわけでもなく、USB端子にiPod touchをつないだ状態でiPhoneをBluetooth接続し、NaviConアプリで目的地を転送しようとするとオフラインになって転送できないという不具合が.iPod touchをUSB端子から外すと認識するので、ここはいずれ改修していただきたいところ
・SレザーパッケージなのでオーディオはBOSE+9スピーカー.以前のRX-8のBOSEが全然好みの音ではなくて、NCロードスターのときはBOSEを選ばなかったのだけど、今回は試乗してBOSEいいじゃんって感じたので選択.ノーマルだと若干メリハリが足りないような気がするけど、かといってイコライザ(とはいっても低音/高音しかいじれない)をいじるとなんか不自然な音質に.iPod touch側でイコライザを「Jazz」にしたところ好みの音になった
・RX-8のときのBOSE AUDIOPILOT(周囲の騒音にあわせて自動的にボリュームやイコライジングを変化させる機能)はボリュームの上げ方が大きすぎて使い物にならなかったけど、NDロードスターのAUDIOPILOT2はさりげなく音量調節されていて便利
・グローブボックスがなくて困るかなと思ったけど、中央部後方の収納部に荷物が入るので問題はなし
・助手席横に設置したドリンクホルダーはわりと使いやすい.あるていど大きめのものも入るようになっているので、ケースに入れた水筒もそのまま収まるのは嬉しいところ
・ETCをETC 2.0ことDSRCにしたところ、助手席側ダッシュボードに光ビーコンの受信機が結構大きめのが設置されてしまい、ちょっと目障り
・車高が低いので背後の車のヘッドライトがまぶしいため、標準装備の自動防眩ルームミラーはありがたい.オプションでつけたドアミラーのブルーミラーもまぶしさを抑えるのに効果的.どちらかというと、正面からくるミニバンやSUVのヘッドライトのほうがまぶしくて……
・シフトの感触は素晴らしいけれど、まだ1速や2速に入れるときに渋さを感じる
・オルガンペダルは慣れるか不安だったけど、すでにもう慣れた
・ステアリングは軽すぎな気もする
・ステアリングを切る量と車の動きが意図したとおりであり素晴らしい
・燃費は現状としては高速道路で19km/L、街乗りでも15km/Lときわめて優秀.ガソリンタンクが40Lしか入らないので不安だったけど、燃費がNCロードスターより5割増しくらいよいので、航続距離はNCロードスター(タンク容量50L)よりはるかに長い
・デザインは純粋にカッコイイ
・ボディカラー(ブルーリフレックスマイカ)は気に入っている.室内にも同じ色のパーツが使われているのもいい
いろいろ思うところはありますが、総評としては「素晴らしい!」ということになります.
2015/08/04
日曜に羽田にあるJALの整備場を見学しに行ってきました.
※このページで掲載している整備場内部や展示施設内の写真はJALの許可を得て掲載しています.
FUJIFILM X100T
浜松町からモノレールに乗って新整備場駅で下車してJALメインテナンスセンターに集合します.
途中、間違えて「整備場駅」で降りてしまい、乗り直しました.
FUJIFILM X100T
整備場を見る前に説明の方による羽田空港やJALで使用している航空機の説明を受け、そして屋内のパネル展示などを見学しました.
FUJIFILM X100T
つづいて、お楽しみの整備場へ.
目の前にこうして巨大な航空機の機体が整備されている様子を見ることは滅多にないので、見入ってしまいます.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8
左下に並べられているのは座席です.座席だけでなく、機内のあらゆるものが(便座までありました)取り外されて綺麗にされてまた機内に戻されます.
FUJIFILM X100T
壁には現在の作業状況を示すパネルが.これにより、作業をしている方が現在の状況を把握して情報共有できるようになるわけです.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8
ここからはヘルメットをかぶり、飛行機が駐機されているフロアに降りて見学します.
ボーイング767をここまで間近に見るのは初めてです.
FUJIFILM X100T
フルフレーム換算35mmのレンズで、ここまで下がれば全景撮れるかなと思っても、はみ出したりと、大きさの感覚がおかしくなっています.
FUJIFILM X-A1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
前輪のところにいる、ヘルメットをかぶった人たちやトラックと見比べてると、改めて航空機って大きいなと感じます.
FUJIFILM X-A1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
当然ながらエンジンも巨大.事前の説明でジェットエンジンの仕組みの説明を受けましたが、説明を聞いているときにはそれほど複雑なものという印象は感じませんでしたが、こうして現物を見ると非常に複雑です.展示施設に吸気部分のタービンが展示されていて、タービンを構成している1枚の羽根で2,000万円する(ちょっとうろ覚え)と言われて非常に驚きました.
FUJIFILM X-A1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
整備場の隅にはむき出しになったジェットエンジンが.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8
整備場のすぐ外は空港です.レールより外には出ないように、とのことなのでぎりぎりのところから撮影.
FUJIFILM X-A1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
ときおり轟音をたてて航空機が離陸していきます.
FUJIFILM X100T
こうしてきちんと整備されている様子を見ると、安心して航空機に乗ることができます.
FUJIFILM X100T
見学を終えて13時過ぎになったので、羽田空港に向かい、お昼を食べてデッキで離陸する様子などを眺め、そしてアイスも.
暑い一日でしたが、普段見れない整備場を見学できて充実した一日でした.
2015/07/31
FUJIFILM X100T
NDロードスターの鍵はNCとまったく同じ外見をしています.
NCのときに使っていたキーホルダーを付けてみたのですが、あまりにも同じすぎて味気ないのでキーケースを新調することにしました.
FUJIFILM X100T
いつも鞄を愛用しているHERZの「Organ」ブランドのファスナーキーケースです.色はアンバーを選びました.下調べ時にはギボシ留め縦型キーケースがいいなと思っていたのですが、実際に現物をあわせてみるとサイズが小さすぎました.
FUJIFILM X100T
取り付けは金属リングに固定するだけ.金属リングが固いのと鍵の形状から取り付けには力がいります.
FUJIFILM X100T
あつらえたかのようにぴったりです.この鍵はマツダ車であれば他にも共通のものが多いと思いますので、他の車にも使えそうです.
2015/07/25
5月末に注文し、7月9日にラインに乗ったNDロードスター.
バックカメラのパーツ不足という、思いも寄らない理由により納車が遅れていましたがようやく納車されました.
FUJIFILM X100T
ディーラーにて.トランクの荷物を移し替えるということで、新旧ロードスターが顔合わせ.
FUJIFILM X100T
たまたま隣に同色のアテンザが止まっていて、見比べるとロードスターのコンパクトさが際立ちます.アテンザが大きいのかもしれませんが.
荷物を移し替えて、ひととおりの説明を受けてサインして受領完了.
帰宅がてらガソリンを満タンにしたところ、22Lほどしか入りませんでした.NDロードスターの燃料タンクは40Lなので、あらかじめ半分近くガソリンが入っていたようです.細かなことですがちょっと嬉しいです.
購入したロードスターの概要はこんな感じ.
・Sレザーパッケージ (6MT)
・ボディカラー:ブルーリフレックスマイカ
・オプション:マツダコネクト用ナビゲーションSDカードPLUS、DSRC対応車載器、バックカメラ、ハーフボディカバー、フロアマット(プレミアム)
・納車時に自分で追加したもの:ショートアンテナ(ホンダ S2000用)、レーダー探知機(コムテック ZEROV200)
FUJIFILM X100T
翌日は土曜なのでさっそく慣らしをかねてドライブに.行き先はRX-8を買ったときに慣らしドライブに出かけた先と同じ、長野県中野市のぽんぽこの湯.RX-8のときは長距離を走るべく、夜中に出発して関越をひた走って北陸道経由で大回りしましたが、いまはもうそんな気力もなく、朝6時に出発して若干の渋滞にまみれつつ上信越道で中野入り.
ぽんぽこの湯のいいところは、高台にあるので眺めがとてもよいこと.露天風呂に浸かりながら眼下の街並みを走る長野電鉄の電車や遠くに見える妙高山などを眺めつつのんびりするのは格別です.風呂上がりのコーヒー牛乳、そして大広間で食べる昼食まで黄金パターンといえましょう.
そのぽんぽこの湯に向かう途中の林檎畑の前で写真撮影.NDロードスターのボディカラーは有彩色がソウルレッドプレミアムメタリックとブルーリフレックスマイカの2色しかなくかなり迷ったのですが、この色かなり気に入りました.
都内と長野を往復して580kmほど走行しても無給油なのは驚異的です.今回は慣らしということもあって3,000回転以下に極力とどめて運転し、多少の渋滞があったとはいえ高速道路メインだったせいか燃費も18.7L/kmでした.排気量が2Lから1.5Lに減少しているとはいえ、NCロードスターの1.5倍の燃費です.軽量化とSKYACTIV技術のたまものでしょうか.