2014/08/28
「富士フイルムミニチュアカメラコレクション」なる、ガチャが発売されたので、新宿のヨドバシカメラに行って回してきました.
FUJIFILM X-T1 + XF60mm F2.4 R Macro
X-T1とXF18-55mm、X-A1とXF27mm、X100s、そして写ルンです初代と写ルンですフラッシュの全部で5種類.
ガチャなので、ストレートに全部がひけるわけではありません.とはいえ、7回ひいて全部入手できたので悪くないほうではないでしょうか.
ちなみに、仮に5種類×10個で50個が入っていた場合にストレートに全部をひく確率は、
(50/50)*(40/49)*(30/48)*(20/47)*(10/46)=約4.7%
なので(計算合っているでしょうか?)、なかなか難しいものがあります.
FUJIFILM X-T1 + XF60mm F2.4 R Macro
全部をひくつもりはなくて、X-T1とX-A1が手に入ればいいやって思っていたのですが、最後までX-T1が出なかったので、結果として全種類そろえる結果となりました.
FUJIFILM X-T1 + XF60mm F2.4 R Macro
X-A1とXF27mm F2.8の組み合わせ.偶然にも自分の持っているブラウンがミニチュア化されたので嬉しいです.
FUJIFILM X-A1 + XF60mm F2.4 R Macro
こちらはX-T1とXF18-55mm F2.8-4 R LM OISとの組み合わせ.レンズは取り外し可能になっており、X-A1の27mmと交換もできます.
2014/08/26
「富士フイルム、新フィルムシミュレーション「クラシッククローム」発表」
富士フイルムの新しいコンパクトデジカメ「X30」とともに、新しいフィルムシミュレーション「クラシッククローム」が発表になりました.
富士フイルムのデジタルカメラはフィルムメーカーのカメラらしく、過去に発売された富士フイルム製のフィルムをシミュレーションすることで好みの色調を選ぶことができるようになっています.例えば、標準的な色調であれば「PROVIA」、鮮やかな色調であれば「Velvia」、肌の色を重視したソフトなポートレート向けであれば「ASTIA」といった具合にです.
今回の「クラシッククローム」も同様のフィルムシミュレーションなのですが、なぜか具体的な製品名をうたっていません.そして、サンプルとして使われている画を見ると富士フイルムのものとは少し違う、落ち着いた深みのある色調をしています.どうやら、富士フイルムとはライバル関係にあった、コダックの「コダクローム」を模したフィルムシミュレーションのようです.
コダックのリバーサルフィルムには「コダクローム」と「エクタクローム」の2種類があり、それぞれフィルムの現像方法が異なるなど、まったく異なる色調のフィルムでした.コダクロームは渋く、ややくすんだ癖のある色調であるのに対して、エクタクロームは派手目のいかにもリバーサルフィルムらしい色調でした.
フィルムカメラを使っていた当時、私の好みはエクタクロームのほうでとくにエクタクローム100Plus、通称EPPと呼ばれるフィルムばかり使っていました.コダクローム、とくにコダクロームPro 64、通称PKRは「プロ向けの通好みする渋い色調」といわれ、カメラ雑誌を読むとプロ御用達と書かれているのに興味を持って何回か使ってみましたが、はっきりとした色調が好みであった自分の目にはただの色の出ないフィルムにしか見えず、そのよさは理解できませんでした.
あれから年月がたち、コダックは会社の存続すらおぼつかない状態になり、かたや富士フイルムも事業に占めるフィルムの割合は微々たるものになるなど、かつてからは想像もつかない状況になりつつあります.明確に名前は使えないものの、ライバルメーカーのカメラのデジタル処理の中で姿を消したかつての名フィルムが存続するというのもなんだか因果な話ではあります.
自分も年月を重ね、以前とは趣味趣向も変化してきているのでX-T1のファームウェアアップデートでクラシッククロームが使えるようになったら試してみたいと思います.
2014/08/22
RICOH GR
「クロネコヤマトミニカー・ウォークスルーW号車」に引き続き、ヤマト運輸の会員サービス「クロネコメンバーズ」のポイントで「クール宅急便車」をいただきました.
RICOH GR
前回同様、ディテールにまで凝ってよくできています.
次に狙うのはポイント数2倍でサイズも大型の10tトラックですが、結構時間がかかりそうです.
2014/08/20
SONY DSC-RX1
久々にd47食堂で晩ご飯をいただいてきました.
SONY DSC-RX1
普段は定食ものをいただくのですが、単品のいかめしを食べてみたかったので、それに油揚げと味噌汁と注文しました.
いかめしは、イカの出汁のしみたもち米のむっちり感がよかったです.
油揚げは厚揚げかと思えるほどに厚みがあって、醤油を少し垂らして七味唐辛子を少しつけていただくとパリッとした表面の食感とふわっとした中身から旨みを感じます.
SONY DSC-RX1
早めに行ったものの結構な混雑ぶりで、20分ほど待ったでしょうか.待っている人の会話からして初めて来た人が多いように感じられましたが、今日はなにかあったのでしょうか.
2014/08/17
FUJIFILM X-T1 + XF27mm F2.8
今日まで上野動物園は「真夏の夜の動物園」と称して、通常の17時閉園から3時間延長されて20時閉園となっています.
普段は見れない夜行性の動物の動きが見られるとのことで行ってきました.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
パンダ.両手に笹持って食事中.入園したのが17時半で通常であれば閉園時刻を過ぎているので、食事中の様子は普段は見られないのでしょうか?上野動物園に来るのは数年ぶりなので、その辺の事情はよくわかりません.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
シロフクロウ.雄は真っ白.思慮深い雰囲気を感じます.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
シロフクロウ.雌は模様が入ります.鳴き声を上げているわけではないんですが、こうして口を開けているとなにかを言いたいかのようです.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
トラ.食事の時間で大きな骨を加えて動き回っていました.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
マヌルネコ.原始的な猫というか、猫の先祖的存在です.一般的な猫より脚ががっしりしているように見えます.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
名前わからず.昼間だとじっとしていて動かないこうした夜行性の小動物も、活動している様子を見ることができます.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
ハシビロコウ.1回目に見たときは隅のほうに座っていましたが、もう一度見に来たら立っていました.後ろ向きでしたが.夜行性なのかどうかはわかりませんが、基本的に動かないことは昼も夜も変わらないようです.