2014/08/04
コーヒー豆を買うついでに軽く何か食べようと思って、会社帰りに堀口珈琲に立ち寄りました.
RICOH GR
いただいたのは、オレンジのクラフティとブレンド#2.
堀口珈琲のブレンドは#1から#9まであり、数字が大きくなるにつれて深煎りになります.深煎り豆が好きな自分としては小さめの数字のものは飲まないのですが、オレンジのクラフティにあうものを店員さんに尋ねたら酸味のきいた#1か#2がオススメとのことだったので#2をいただきました.
単体で飲むと自分は選ばないタイプのコーヒーだなと思うんですが、クラフティとともに口に運ぶと、不思議とよくあいます.とくにオレンジの適度に酸味のきいた柑橘系の味とよくあうようです.
RICOH GR
クラフティというお菓子は自分も初めて存在を知ったのですが、タルト生地に果物とプリンを混ぜ合わせたようなもののようです.プリン部分の甘さとオレンジの酸味と控えめな甘さ、そこにコーヒーの酸味が入ってバランスの良さを感じました.
ごちそうさまでした.
2014/08/03
早朝に家を出て、不忍池に蓮の花を撮りに行ってきました.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
127.9mm F5.8 1/680秒 ISO400 PROVIAモード
時期的にはそろそろ最盛期を過ぎつつあるようですが、それでも結構な量の花が咲いていました.
FUJIFILM X-T1 + XF60mm F2.4 R Macro
60mm F2.4 1/900秒 ISO200 PROVIAモード
朝6時台の撮影ということもあって日差しが斜めから差し込むため、フードを付けていても角度と向きによっては白っぽくなってしまいます.
FUJIFILM X-T1 + XF60mm F2.4 R Macro
60mm F4.0 1/800秒 ISO400 PROVIAモード
花からは甘い匂いがしており、それに誘われるかのようにミツバチが飛んでいました.
FUJIFILM X-T1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS
192.9mm F6.4 +2/3補正 1/350秒 ISO400 Velviaモード
葉の陰で咲いていた花をやや白飛び気味にプラス補正で撮影.必要に応じてフィルムシミュレーションブラケティング(PROVIA / Velvia / Pro Neg.Hi)で撮影しましたが、これは鮮やかさを出したかったのでVelviaモードがいい感じでした.
FUJIFILM X-T1 + XF60mm F2.4 R Macro
60mm F4.0 -1/3補正 1/125秒 ISO400 PROVIAモード
日陰でひっそりと咲いていたものを-1/3補正で落ち着いた感じで撮影.個人的には蓮の花はこうした落ち着いたイメージのほうがあっているような気がします.
PROVIAモードは絶妙なバランスの色調が素晴らしいです.
朝6時過ぎに到着して1時間半ほどかけて池を1周して撮影しましたが、結構な人出でカメラを構えた人もたくさんいました.
池の外周からしか撮れず、また大きな葉に隠れるようにして咲いているものも多くて撮影には難儀しましたが、それだけに楽しい撮影でもありました.
2014/07/30
RICOH GR
ヒカリエで開催されている、「全国ゆるパイ展」を見に行ってきました.
RICOH GR
こんな感じで、各都道府県ごとに生産されているパイが展示されています.
RICOH GR
ハタハタときりたんぽのパイ.言うまでもなく秋田県です.
パイの多くは、このようにしてその土地の特産物をネタにして作られています.
RICOH GR
東京のようなこれといった特産物のないところは観光地をテーマにしたり、抽象的なイメージのものになりがちです.
RICOH GR
パイの土産物といえばメジャーなのがうなぎパイ.いくつか展示されていましたが、源氏パイ(サンリツ)を除けばすべて春華堂の製品です.
RICOH GR
滋賀のふなずしパイ.原材料にはもちろんふなずしが使われています.珍しい真空パックのパイですが、もしかしてパイになっても匂いがきついのでしょうか.
RICOH GR
うなぎパイによく似たデザインでパチものっぽい雰囲気が漂う「どじょうパイ」.しっかりとドジョウの粉末が使われています.
都道府県によって特色のあるパイが多いのですが、1個しか展示されていないちょっと寂しいところもありました.
試食と即売のコーナーがあるとのことでしたが、在庫を切らしていたのか数えるほどの種類しか売られていなかったのが残念でした.納豆パイ食べたかったのですが.とはいえ、食べたくなったらその土地に行って買ってくればよいので、旅行に出たら探してみようと思いました.
2014/07/29
Apple iPhone 5s
先日購入したX-A1.手元にあったAcruのラクダ革のハンドストラップを使用していたのですが、ふと調べてみると耐重量は250g.X-A1だけでも330g、これに最軽量のXF27mm F2.8をつけても400gを超えるのでストラップとしての機能を果たせません.
そこで同じAcruのフルレザーハンドストラップを発注しました.
Apple iPhone 5s
5色のなかから、いちばん色が近そうなカフェオレを選択.
納期約2週間とのことでしたが、10日ほどで到着しました.レザーの落ち着いた風合いがいい雰囲気です.
Apple iPhone 5s
X-A1への取り付け.ここで大きな問題が.X-A1のストラップホールが微妙に小さいのです.ストラップ取り付け部が1cm以上ある機種用のストラップなのですが、X-A1は9.5mmくらい.まあなんとかなるだろうとたかをくくって取り寄せましたが、なかなか通らなくて難儀しました.なのであんまりオススメはしません.同じAcruの製品で7-9mm幅用にカシェTYPE2ハンドストラップがあるので、そちらを購入されたほうが簡単に取り付けできます.
Apple iPhone 5s
コバ(フチの部分)は面取りしていないのでエッジが立っています.使い始めは肌へのあたりを感じますが、使っていくうちに角が取れていくのでしょうか.
Apple iPhone 5s
ボディカラーのブラウンよりやや明るめですが、なかなかよく馴染みます.
2014/07/27
FUJIFILM X-A1 + XF 27mm F2.8
F2.8 1/60秒 ISO3200
先週、X-A1のダブルズームキットを購入したと書きましたが、望遠ズームレンズのテストを兼ねて羽田空港の国際線ターミナルまで行って飛行機を撮ってきました.
FUJIFILM X-T1 + XF 23mm F1.4 R
F2 1/60秒 ISO1600
巨大空港だけあって、飛行機の数もさることながら様々な「働く車」が見られるので、見ていて飽きません.
FUJIFILM X-T1 + XC 50-230mm F4.5-6.7 OIS
50mm F4.5 1/34秒 ISO3200
JALの機体が停められている駐機スポット.もう旧塗装機はなくなったのでしょうか、この塗装ばかりでした.
FUJIFILM X-T1 + XC 50-230mm F4.5-6.7 OIS
230mm F6.7 1/10秒 ISO6400
遠くには国内線のターミナルが見えます.
FUJIFILM X-T1 + XC 50-230mm F4.5-6.7 OIS
120.6mm F5.8 1/18秒 ISO3200
ANAの駐機スポットの向こうには海外の航空会社の機体が.
FUJIFILM X-T1 + XC 50-230mm F4.5-6.7 OIS
143.9mm F6 1/6秒 ISO3200(トリミング)
着陸してきた飛行機を撮ろうとするも、暗いせいでシャッター速度も稼げないし、X-T1のAFも迷うことが多いので苦労します.
このトルコ航空機、本来は成田着予定の便が羽田に到着したものだそうです.
FUJIFILM X-T1 + XC 50-230mm F4.5-6.7 OIS
230mm F6.7 0.3秒 ISO3200
離陸するJAL機.離陸滑走路のほうが遠く、AFはほとんどあてにならず、置きピンでMF撮影するのもピントが甘かったり、そもそも飛行機の速度に合わせられず全然ダメです.慣れもあるのでしょうけど、こうしたものを撮るには一眼レフのほうがまだ一日の長があるようにも感じられます.
FUJIFILM X-T1 + XF 23mm F1.4 R
F2.5 1/80秒 ISO6400
SKYTEAM塗装のガルーダインドネシア航空機.
遠目に見たとき、スターフライヤー?と勘違いしました.ロゴがちょっと似ている気がします.もっともスターフライヤー機は黒なので違うのは明らかですが.
FUJIFILM X-T1 + XC 50-230mm F4.5-6.7 OIS
53mm F4.5 1/27秒 ISO3200
ハワイアン航空機.いうまでもなく行き先はホノルル.しばらく前に同僚がこれに乗ってハワイに行ってたことを思い出しました.
FUJIFILM X-T1 + XC 50-230mm F4.5-6.7 OIS
56.2mm F4.6 1/15秒 ISO3200
ANA、フランクフルト行き.整備員の人が手を振って見送っています.
新幹線だとお辞儀をして見送っているのを見たような記憶がありますが、この違いは乗り物との距離の違いなのかそれとも乗り物によるイメージの違いのようなものなのでしょうか.
FUJIFILM X-T1 + XC 50-230mm F4.5-6.7 OIS
230mm F6.7 1/7秒 ISO3200
ANA機はキャッチフレーズのようなものが書き込まれていますが、これは「Inspiration of JAPAN」.
ボーイング787登場時に外見上の特徴として話題になったエンジン後部の形状が目を惹きます.
この機体、まだ2月に導入されたばかりだそうで、塗装もピカピカでした.
FUJIFILM X-T1 + XC 50-230mm F4.5-6.7 OIS
101.2mm F5.4 1/6秒 ISO3200
1時半くらいになって、そろそろ帰ろうかというときに離陸していったカタール航空機.
このあとJALのホーチミン行きが出て、スケジュール上は朝まで離陸はないようなので帰宅しました.
FUJIFILM X-T1 + XF 23mm F1.4 R
F5.6 1/60秒 ISO2500
がらんとしたチェックインカウンタ.横の方では出発を待つ人たちが寝ていました.思いの外そうして寝ている人が多いのも意外な感じでした.
初めて使用したXC50-230mm F4.5-6.7 OISですが、写りはかなりよく望遠端でも気になるような画質劣化は感じられません.レンズ鏡筒やマウントがプラスティック製でコストダウンされているものの、肝心の写りに関してはしっかりしている印象です.
それより気になったのはAF性能.遠くにいる薄暗い飛行機にピントを合わせようとするとかなり迷います.それなりにシビアな環境での撮影でしたので仕方がないところもありますが、要注意点として気にかけておいたほうがよさそうです.