2010/12/08

スターバックス コレクタブルデミ スノーフレイク

Category: 物欲,食べ物 — Annexia @ 22:51

スターバックス コレクタブルデミ スノーフレイク

 Nikon D700 + Voigtlander ULTRON 40mm F2 + Close-up Lens

 先日購入したスターバックスのハンディステンレスボトルにコーヒーを淹れ、小さなカップでちょっとずつ飲もうと思ったのですが、自宅には小さめのカップがないので赤いデミタスカップを購入しました.
 レシートによると「コレクタブルデミ スノーフレイク」という製品で、ハンディステンレスボトルと同様のデザインなので今年のクリスマス限定のもののようです.600円でした.ちなみに中国製です.

 小さめのサイズでしっくりと手に馴染んでなかなかよい感じなのですが、気になったのは「STARBUCKS COFFEE」のロゴ.ハンディステンレスボトルのほうがクラシカルなセリフ系のフォントなのに、デミタスカップのほうはサンセリフ系なのです.同じシリーズだったら統一してくれればいいのに、と思いました.

2010/12/07

VAIO typeZ、無線LANの突然死

Category: コンピュータ — Annexia @ 23:25

 会社での出来事です.使っているPCがネットに接続できなくなったので見てほしいという連絡があってVAIO typeZ(VGN-Z90PS)をチェックすることになりました.
 無線LANが機能しないというトラブルで一番多いのは、無線LANのON/OFFスイッチが切れていることなので、今回もその程度のことだろうとたかをくくっていたところ、予想外の事態になっていました.
 無線LANのスイッチはオンになっているのを確認して無線LANユーティリティを立ち上げると、あろうことか「物理的な無線LAN装置が見つかりません」との表示が出ます.さっきまで使えていたというのに物理的に見つからないわけがないだろう・・・と思ってデバイスマネージャをチェックしても無線LANデバイスは表示されていませんでした.念のために再起動してもダメ.さすがにノートPCの内蔵デバイスを認識すらしないというのでは手の施しようがないので修理ということになりました.

 ソニーのサポートに連絡をして症状を話したところ、自然故障扱いということでロジックボードの交換費用などは無償になりました.VAIOの修理サポートは「故障」を認めずに「損傷」扱いにして有償修理にしたがるので、あっさりと無償修理になったのはなんだか意外でした.ほかにも症状が出ているのでしょうか?

2010/12/05

flick! vol.02

Category: コンピュータ,書籍 — Annexia @ 23:58

flick! vol.02

GR DIGITAL III

 デジタルガジェット系の雑誌「flick!」のvol.02が発売されたので購入しました.
 この手の雑誌こそiPadでダウンロード購入したいのですが、まだ今号は発売されていませんでした.vol.01はZinioで販売されていたのでそのうち今号も販売されるとは思いますが、とはいえリアル雑誌との販売タイムラグ、そして同額で販売というあたりにちょっとビミョウなものを感じます.
 vol.01は980円でしたが、vol.02は680円に値下げされていました.発売部数から採算ラインが見えてきたのかもしれませんが、雑誌の内容自体による影響(後述)もあるような気もします.

 今回の特集はスマートフォン、というかアンドロイド端末.日本の携帯電話キャリアから発売・発表された各機種の紹介やおすすめアプリ、iPhoneとの対比など初心者向けにもわかりやすい内容です.
 ただ、どうも一部の記事にiPhone至上主義というか、アンドロイドに対して批判的な記事があったことが気になりました.個人的にはアンドロイドも気になる存在ではありますし、iOSのライバルであるOSがあってこそモバイル系端末の利便性が高まると思っているのでもうちょっとフラットな視点で捉えてほしいものです.

 vol.01に比べても気になったのが、宣伝っぽい記事が増えたことです.ライター名の記述とともに「取材協力」としてメーカー名が記載されているものについてはちょっと持ち上げ気味な記事が多いように思われました.こうしたところから広告費を得て雑誌価格を下げているのかもしれませんが、メーカーの提灯記事のような広告雑誌は自分の求めるところではないので少し残念です.

2010/12/04

横滑り防止装置がようやく義務化に

Category: ニュース, — Annexia @ 22:43

「車の「横滑り防止装置」義務化へ 国交省、まずは新車で」

 自動車への横滑り防止装置の装着の義務化が国土交通省で決定したそうです.ようやくかという気もしますが、義務化したのはよいことだと思います.

 自分の乗っているRX-8にはこの装置が搭載されており、首都高の下り坂での橋の継ぎ目や、雨の日の曲がり角にあるマンホールなどで、今までにも何度かその恩恵にあずかっています.
 次に車を買い換えるときにもこの装置がついていることが必須条件なのですが、あいにくと日本車では装備されていない車が大半です.オプション扱いで選べるのならまだしも、オプションですら用意されてなかったりするので困ったものです.
 安い車だから安全性も犠牲にしてよいというものではないと思うのですが、コストにシビアになってくるとこうした縁の下の力持ち的な装備が削られてしまうのでしょうか.
 義務化で一安心ではありますが、コスト優先で性能の劣る装備がつけられたりしないようにきちんと指導管理してもらいたいものです.ABSなんかもトヨタ車の一定レベル以下の車種は反応速度の遅いものが使われていると聞きますし、装備されていても使い物にならなくては意味がありませんからね.

 あとは、各社バラバラの名称になっているのを(トヨタはVSC、日産はVDC、ホンダはVSA、メルセデスやVWはESP、BMWやマツダはDSC)統一したほうが一般にもその重要性や価値が浸透しやすいのではないかと思います.

2010/12/03

Voigtlander NOKTON 58mm F1.4 絞り開放

Category: カメラ・写真 — Annexia @ 23:44

 先日の京都旅行にはNikon D700にVoigtlanderのNOKTON 58mm F1.4とCOLOR-SKOPAR 20mm F3.5を持っていきました.NOKTON 58mmメインで撮っていたのですが、撮影したものをあとから見ていたら、絞り開放で撮ったものに「ぐるぐるボケ」などと表現されることの多い収差が激しく出ているものがありました.

Voigtlander NOKTON 58mm F1.4(絞り開放)

 Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4(絞り開放)

 周辺部を見ると明らかですが、まるで回転しているかのようなボケが出ています.旧い設計のレンズなどに出ることの多いといわれている収差の一種です.

 手持ちのレンズで同様のボケが出るものが他にもあって、

CarlZeiss Distagon 25mm F2.8(絞り開放)

 Nikon D700 + CarlZeiss Distagon 25mm F2.8(絞り開放)

 ツァイスのDistagon 25mm F2.8です.NOKTON 58mmもDistagon 25mmも設計が旧く、非球面レンズなどは採用されていないので、こうしたクラシックな描写になることがあるようです.どちらのレンズも一段絞れば出なくなるのと、背景の距離などによって出たりでなかったりします.
 これを逆手に取った表現手法とかできないものかなと思ったりもするのですが、なかなかこれといってよいアイディアが浮かびません.