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一昨年、昨年と買っている、シャイニーの初しぼりリンゴジュース.今年も受注開始になったのでさっそく注文し、本日到着しました.
賞味期限は2014年10月7日.ということは製造日は10月8日でしょうか.まさにできたてです.
冷蔵庫で冷やしたところを飲んでみました.すっきりとした飲み味ながら、甘みを強く感じます.通常売られているリンゴジュースでは味わえない、口の中で広がる複雑な風味を感じます.新鮮なリンゴならではの贅沢な味わいでしょうか.
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一昨年、昨年と買っている、シャイニーの初しぼりリンゴジュース.今年も受注開始になったのでさっそく注文し、本日到着しました.
賞味期限は2014年10月7日.ということは製造日は10月8日でしょうか.まさにできたてです.
冷蔵庫で冷やしたところを飲んでみました.すっきりとした飲み味ながら、甘みを強く感じます.通常売られているリンゴジュースでは味わえない、口の中で広がる複雑な風味を感じます.新鮮なリンゴならではの贅沢な味わいでしょうか.
昨晩、寝る前にふと思い立って動画をYouTubeにアップしてみたところ、想像以上に簡単にアップすることができました.
まずは登録したい動画をカメラロールなどから選んで、左下の「↑」をタップします.
するとこんなメニューが出てくるので「YouTube」をタップ.
Googleアカウントを入力し、動画のタイトルやコメント、動画の解像度などを選択して、右上の「公開」をタップ.
これだけです.きわめて簡単です.
長く撮った動画を編集したい、なんていう場合には「iMovie」を使うことでiPhone上で編集もできてしまいます.iMovie自体は有料ですが、iPhone 5s/5cを購入した人は無料でダウンロード可能です.
いったんYouTubeにアップしてしまえば、ブログに埋め込むこともできるので、写真だけでなく動画も扱えます.
動画はほとんど撮らないのですが、こんな簡単にYouTubeにアップできるのであればもうちょっと使ってみようかなという気にもなります.
iPhone 5sでは高速度撮影ができますが、こちらもスローモーションで再生するところを画面上のスライダーを動かして簡単に設定できます.撮影時に一発撮りで設定するのではなく、とりあえず撮っておいてあとから調整できるのは楽でよいです.
こちらも部分的に速度を変えたままYouTubeにアップできます.
iPhone 5sには「M7」というモーションセンサーチップが搭載されています.
M7で処理されるのは加速度やジャイロ、コンパスなどの動きを検知する機能.この機能を使ってiPhone 5sでは現在の移動状態を検知し、iPhone 5s(=持っている人)が歩いているのか車で移動しているのかといった状態を判断し、またしばらく動いていない場合はネットワークへの通信頻度を減らしてバッテリの消費を抑える機能も備えています.
そのM7の機能を使った歩数計アプリとして「Argus」があります.正確には歩数計だけでなく、カロリーの消費量や、他の睡眠管理アプリとの連動、体重管理など多岐にわたる機能を備えています.
Apple iPhone 5s
自分は以前から歩数計を使って歩数チェックをしています.自分が使っているのはシチズンの製品で、3Dセンサーを搭載した製品なので、どのような角度で持ち歩いても動きを検知してカウントすることが可能です
この両者を比べてみると、興味深い違いがあることに気づきました.
ここ1週間ほどの歩数を比べてみると、
・10/1 7,862 / 7,363 (Argus / 歩数計)
・10/2 6,293 / 5,693
・10/3 9,458 / 9,394
・10/4 7,259 / 6,832
・10/5 13,284 / 19,487
・10/6 0 / 0
・10/7 7,744 / 7,396
・10/8 7,567 / 7,188
となります.
Argusのほうが数百歩程度多いのは、iPhoneは基本的に常に持ち歩いているのに対して、歩数計は鞄のポケットに入れているのでカウントされる回数がそもそも違うことが要因かと思われます.
が、10/5だけ大幅に歩数計のカウント数が多くなっています.この日は松本と黒部ダムに旅行に行った日で、鉄道とレンタカーの移動が多い日でした.鉄道は普段も乗っているので、鉄道で誤検知すれば全ての日に数値の違いが出るはずです.なので車移動の振動を誤検知しているものと思われます.Argusが誤検知しないのは、前述したとおりM7が加速度センサーなどからiPhoneの移動状態をを検知しているからでしょう.
NikeのFuelbandのような、1日の行動を記録して健康管理などに役立てる製品が徐々に出つつありますが、iPhoneもまたそうした機能に対抗する性能を装備してきているようです.
日帰りで松本方面に旅行に行ってきました.
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都内はあいにくの雨.先行きが危ぶまれる天候です.
長野方面に向かうには地域によってルートが異なります.軽井沢や長野市であれば東京駅から長野新幹線、松本であれば新宿から中央本線で特急あずさ/スーパーあずさで.
新宿からあずさに乗るのはこれが初めてです.
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9時に新宿を出発して終点の松本に到着したのは12時.
駅前に出たところで奇妙なカラーリングのバスを発見.赤いドット柄で草間彌生っぽいと思ったら、やはりそうでフロント部分にサインが入っていました.しかもあとから写真を見返してみたらナンバーまで「841」.
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まずは昼食、ということで駅前にある食堂「高橋」へ.
「カツ丼」というと、地域によって卵でとじたものであったり、ソースをかけたソースカツ丼だったりしますが、ここのカツ丼はその両方.つまり、ソースをくぐらせたカツ丼を卵でとじているのです.
酸味のきいたソースを卵でくるんだ、独特の味です.やや卵よりソースが勝っている印象でした.
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満腹になったところで腹ごなしをかねて市内を歩いて「開運堂」へ.多種多様なお菓子に目を奪われつつ、お茶菓子を購入.
Apple iPhone 5s
松本駅に戻り、駅レンタカーで車を借りました.
今回は乗車券特急券のえきねっと割引に付加する形での割引プランでレンタカーを借りたので、クラスは選択できるものの車両は選択できず.で、割り当てられたのは三菱ミラージュ.走行距離600km程度の新車でした.
ミラージュといえばタイで作られているお値打ち車.フロントドアはまだましなのですが、リアドアの開閉した感覚は軽自動車を彷彿とさせるチープ感.そして運転してみると、軽すぎてロードインフォメーションのないステアリング、利きの甘いブレーキなど、いかにもな作りでした.また、アイドリングストップ機構がついているのですが、ブレーキペダルを踏む力を緩めなくても勝手にエンジンがかかってしまったり、そのかかるときの振動も結構強めで、途中でアイドリングストップ機構はオフにして走行しました.パワーもなくて、黒部ダムに向かう山道では場所によっては床までアクセル踏んでももたつきを感じるほどでした.
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松本駅から約50kmほど移動して、木崎湖、青木湖へ.
木崎湖は山側の道路を移動したのですが、キャンプ場らしきものがあって繁盛していたりして、車を駐めるとこないかなーと探しているうちに通り過ぎてしまいました.
続いて青木湖へ.こちらは逆に人の姿を見ることすらまばらな状態.
青木湖は映画「犬神家の一族」のロケ地としても知られるところです.不気味というと怒られそうですが、この静寂さはちょっとした恐怖感もにじみ出ています.
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青木湖から山道を30kmほど走ると黒部ダムの長野県側の玄関口、扇沢駅に.
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信濃大町から立山/宇奈月温泉まではこのように観光ルートが整備されています.
富山県側からだと結構な移動量になりますが、長野県側からだとトロリーバスに乗るだけで黒部ダムに向かうことができます.
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黒部ダムにはトロリーバスで向かいます.
50周年のステッカーが貼られています.
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後部にはトロリーバスならではの集電装置があります.
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狭いトンネルをそこそこの速度で走ります.トンネル内は直線ばかりでもなくカーブや分岐もあります.現在も資材の運搬など業務用に使われているそうです.
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トンネル内は車両一台分の幅しかありません.中間地点ではこのようにして車両交換部分があります.鉄道のローカル線のようにタブレットのようなものを交換していました.
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RICOH GR
トロリーバスが16時の便で所要時間が約15分.そしてダムの放水時間は16時半まで.
ということでバスを降りてから急いで展望所に… と言いたいところですが、展望所までは220段もの階段を上らなくてはなりません.先月の山寺以来の脚が棒になる感覚を味わいながらの階段はなかなかヘビーなものがありました.
展望台に出てダムを眺めて、その巨大さに驚きました.
こんな巨大建造物がこんな山中にあるなんて、しかも建造が50年前というのも凄まじいものを感じます.
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扇沢駅に戻ると17時半近く.次第に暗くなり始め、山間部らしく霧も立ちこめてきました.
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松本駅まで戻ってレンタカーを返却し、駅のそば屋で鴨せいろそばを.場所柄ですか、美味しく頂きました.
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帰りはスーパーあずさで.車両は古いですが、振り子式車両らしくカーブでもスピードが落ちず、行きは3時間かかったところを2時間40分で到着しました.
Apple iPhone 5s
リコーGRのファームウェアアップデートが公開されました.
多くのメーカーは不具合の修正のためにファームウェアアップデートを行いますが、GRは初代のGR DIGITALからずっと不具合修正だけでなく機能追加のためにファームウェアアップデートをしてきました.
GRとしては今回が初のファームウェアアップデートとなります.
主な追加項目は
・絞り解放時の最高シャッター速度が1/2,000秒から1/2,500秒に高速化
・再生モードで起動した状態で撮影するためにはいったん電源を切らなくてはならなかったが、シャッターを切ることで撮影モードに移行できるようになった
・従来の35mmクロップに加えて47mmクロップが追加
・撮影の設定をする際にOKボタンではなくシャッターボタンでも確定できるようになった
改善項目として画質の向上やマルチパターンAUTOホワイトバランスの色再現度が向上しました.
また、変わったところではEXIFのメーカー名表記が「PENTAX RICOH IMAGING」から「RICOH IMAGING COMPANY, LTD.」に変更になりました.GRはリコーの製品だったのでペンタックスとの合併後に「PENTAX」の文字が入るのに若干の違和感を感じていたので、なんとなくすっきりした感じではあります.
機能追加として注目したのは47mmクロップ.クロップ機能をボタンに割り当てることで28mm-35mm-47mmと焦点域を瞬時に切り替えることができるようになりました.
しかし、要はトリミングなので「画角が狭くなる=画素数が落ちる」ということにもなります.28mmだと1,600万画素で4,928×3,264ドットだったものが、35mmクロップでは1,000万画素で3,936×2,608ドットになり、さらに47mmでは560万画素で2,912×1,936にまで減少します.
28mmの画角で画素をフルに使って撮影し、あとからトリミングすればいいという見方もできますが、撮影するときのフレーミングとしてはトリミング前提で撮影するのと47mmのフレームで撮影するのでは違いますからね.
再生モードで起動した状態からすぐに撮影モードに移行できるのは便利です.今まではいったん電源を切って、再度電源を入れ直さなくてはならなかったので、一手間省けることになります.
設定項目をシャッターボタンで確定できるようになったのは、今までのGR DIGITAL IVまではできていたことなので、まあ従来通りに使えるように戻ったという感じでしょうか.
前述したように、こうして機能を熟成してくれるメーカーはレアなので(他には富士フイルムくらい)、リコーの姿勢は評価したいと思います.
RICOH GR
Firmware Ver.1.11
F4 1/40秒 ISO800 マルチパターンAUTOホワイトバランス
RICOH GR
Firmware Ver.2.03
F4 1/40秒 ISO500 マルチパターンAUTOホワイトバランス
旧ファームウェア(Ver.1.11)と新ファームウェア(Ver.2.03)の比較.どちらもJPEGで修正はなし.
以前に撮影したものを比較も兼ねて夕飯にいただいてきました(単に食べたかっただけともいう).
露出が違っていたり、光源からの距離などの要素の違いもあって単純な比較はしづらいのですが、これを見比べる限りではマルチパターンAUTOホワイトバランスの色再現度はたしかによくなっているようです.